INTP型のブログ

苦味があるな?

人のためになにかするのが悪ってまじで言ってんの?

 

一見「そうやって頭の悪い振りをするから男性に舐められる女性が増えるのです。だからやってはいけないのです」みたいな話でこれまた能力至上主義の女性から共感を得そうな話ですが、これって噛み砕くとタイトル通り人のためになにかするのはやっちゃダメってことじゃねと思うわけですよ。

 

僕だって「ねぇねぇこれ知ってる?」って鼻息混じりに、語りたそうに誰かが話しかけてきたときは知っていたとしても知らんということは多々ありますし、それはコミュニケーションを円滑に進めていく上で重要なことじゃないですか。

 

エマ・ワトソンみたいに知名度が高くて、一般人からすりゃ話すことさえできれば楽しいみたいな人ならコミュニケーションの中で忖度していく必要は無いかもしれんですが、特段価値を持っていない人が一切忖度しなけりゃそれは頭のおかしいヤバいやつとして扱われて周りから人がいなくなってしまいますよね。

 

要は会話で忖度したくないならそれ以外の価値持ってなきゃだめだろって話で、それがないなら頭の悪いふりしてでもコミュニケーションを円滑に進めなきゃ、ミクロで考えたときやって行けないだろうって話ですわ。

 

忖度したくないなら自己ブランドを過剰なまで上げて、それを使いながらコミュニケーションを進めればと思いますね。

 

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基本的にブランド力っていうのは格差があるから生じるもので、全人類がエマ・ワトソンと同じ顔・同じ考えを持っているのだとしたら、そこにブランド力なんて生まれませんし、じゃあどうやって人間関係が生まれていくかと言えば物質的距離感だったり、どれぐらい気持ち良いコミュニケーションを取らせてくれるかってだけですからね。エマ・ワトソン世界戦でこんな発言してるエマ・ワトソンの周りには残念ながら人は集まらんでしょう

 

しかしエマ・ワトソンみたいなブランド力の権化みたいなやつが自己体験を持って「忖度しなくても大丈夫! 周りには忖度しなくても良いって人が集まってくれるから!」みたいなこと言ってるの頭お花畑じゃねーかとして思えませんな。

 

とはいえ僕はこのツイートに書かれている文言のみを見ていっているので全体のスピーチを見ればもう少し正当性を感じるのかもしれませんが。

 

とにかくこういう甘ったるい毒に騙されて、孤独の中社会に当たり散らすようなクソ人間にならないよう注意したいところですね。

 

 

そもそもゾーニングする意味ってあるのか問題について

キズナアイさんの服装が「エッチ過ぎる!!!!」ということで批判され、議論になってないような口喧嘩があちこちで発生しておりますが、そもそもゾーニングする意味ってあるのかってことについて考えてみたいなと。

 

今回の問題って

 

NHKっていう清純ぶった場所があんなエロい服装のキャラ使うなや

・子供とかへの教育に悪いだろ

・性消費されてる感あって腹立つ

 

みたいなのが根本にあるみたいなんですね。

 

性消費でんでんについては反転した時にいくらでも似たような事例あるし、その辺の帳尻どうやって合わせんのってなったとき血で血を洗う戦いになって、結局娯楽が減るだけのクソ感情論だと思ってるので無視するとして、ゾーニング的立ち位置の意見について掘り下げていきたいのですよ。

 

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まず「性描写が増えると性犯罪が増える」説については、ある程度科学的データが有りましたので下記ページをもとに見てみます。

 

少年ジャンプの性描写で性犯罪は増えるのか?問題

 

・観察研究による事例で犯罪率上がるというデータが有る

→ただし性犯罪のラインが国によってバラけているせいで上振れが確認できていて、信憑性が薄い。また観察研究というのもデータ的に弱い

 

・性犯罪と性的メディアの流通量に相関はないと言うデータ

→しかも日本に至っては性的メディアが近年増えているけど性犯罪の量は減ってる。だからといって性的メディアが増えると性犯罪が減るとは言い切れはしない

 

計量経済学の手法で調べたら「性的メディア無罪!」

→操作変数法と呼ばれる手法で確認した結果、性的なメディアの増加と性犯罪の低下は関係性があった。

 

ということで性的メディアがあるほど性犯罪が減るとまでは断言しませんが、まず性犯罪が増えるということはなさそうです。

 

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次に考えていきたいのが情操教育というもの。

 

要は子供にエッチなもの見せるなって話なんですが、ここの問題はとりあえず2つ思いつきますが

 

・そもそもエロいエロくないのラインどこだよ

・エロをゾーニングすることによる効果ってなんだよ

 

っていう部分なんですね。

 

18禁に感しては乳首だとか性器だとかが露出している場合は該当するみたいなわかりやすい基準がありますけど、昨今行われているエロゾーニングは肌の露出が多いとか、ボディラインがわかりやすいとかそこから少し離れています。

 

どんな格好だろうとエロを見出す人はいますので、最終的にイスラム教で実施されているヒシャブやニカーブと呼ばれる顔を隠すものを使うレベルまで行く可能性がありますし、もっというと娯楽コンテンツがどんどんカウンターとして規制されていくことも考えられ危険です。

 

例えば今槍玉に挙げられているのは男性向けコンテンツですが、BLやTLといった少女でも手に取れる性的描写の多いマンガ本をカウンターで規制しようとする男性は必ず現れます。人を呪わば穴二つというやつですね

 

結局の所主観での判断を社会に持ち込むから面倒くさいことになるんですわな。気持ち悪いという感情を簡単にシェアできて、それを一般化しても良さそうに感じるSNSは魔境ですね。

 

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そもそも論として子供を性的描写から遠ざけることのメリットってあるのかって話にもなってきますね。

 

考えられる主張は

 

・性的コンテンツに早く触れると幼い年齢で妊娠する可能性がある

・性犯罪に手を出す可能性が増える

 

とかでしょうか。

 

性犯罪についてはデータ上そんなことはないというのがわかりますので、問題になるのは性コンテンツに早く触れると性行為に手を出しやすくなるかっていう部分ですが、これについては「それなら性教育もしたらやばいよね」っていう話にもなってきてしまいます。

 

AVを見て性行為に興味を持とうが、性教育によって性行為に興味を持とうがそこに大した差はないのではって話です。人間というのは聞きたいものだけを聴きますから、誰かを無責任に妊娠させてしまうような人はどのようば媒体からそれを学んだとしても、避妊具を利用することなんてまず無いだろうと。

 

とはいえここの性行為に手を出す可能性についてはデータが特にあるわけではないので、主観での話にしかなりません。ここについては不明であるとしておくのが健全でしょうね。

 

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まとめ

 

・主観を一般化するのはやめようね

・性犯罪は性的メディアが増えても増加しないし、むしろ減りそう

・妊娠リスクに関しては不明

ゾーニングする意味は不明だけど効果ありそうだからってぐらい(データ的には性犯罪を増やしかねない悪手の可能性のほうが高い)

 

と言う話。

 

結局こういった問題の根底にあるのって、「男性向けコンテンツのCMとかめっちゃ流れてくるのうぜぇ」って話だと思います。

 

まあ全くわからんわけでもなく、刀剣乱舞とかああいったコンテンツが世の中に大量にあってそれが暇なく見せつけられまくった場合、興味を持ちにくいものがたくさん視界に入るってことですし多少うんざりはするかなと

 

ただそうやって誰かが好きなものを規制しようとすれば、それをやられた誰かが反転してカウンターをするのが世の中の常というもので、自分の好きな世の中に変えたいからと規制という簡単な手段を選ぶのはアホくさいよなというのが個人の感想であります。

 

世の中を自分の好きなように変えたいなら自分が努力して大企業を作り上げ、自分と同じような嗜好を持つ人に向けてコンテンツを発信していけばよろしいのではないかと思うわけです。

 

ずるい言い方と感じるかもしれませんが、それができないというのであればそれは自分が選ばれた人間ではなくただの庶民であり、弱者として世の中の流れに適応していきながら生きていくことを要求される存在であることを知るのがよろしいかと。

 

「身の程を知れ」とか「人を呪わば穴二つ」とかこういった言葉が生まれる程度には似たような失敗をした人間は沢山いて、また延々とそんな失敗が繰り返されている世の中なのやもしれませんな。

 

 

ストレスが溜まると第三機能的に解消する説

タイトルの根拠は主観でしか無いので信憑性はお察し。本読まないから詳しくないし

 

ただの思考遊びですね。

 

 

それぞれ第三機能での解消の仕方。

 

Si→自分で肉欲的な発散

Se→複数人での肉欲的発散

Ti→ソリティアしだす

Te→論破マン化

Fi→自分の殻に閉じこもる

Fe→癇癪おこす

Ni→被害妄想

Ne→空想の世界への逃避

 

ぶっちゃけNはよくわからん、特にNiが不明

 

Tiはソリティアというか邪推をするイメージかなぁ、陰謀論的なのに入っちゃう感じ。Teは自分の反対意見を見たら何が何でも矯正したるという気持ちが強くなるとか

 

あくまでストレスの発散の時の話で、ブチ切れたときとかは普通に第一機能使ってる印象。

 

書いてて思ったけど不健全時、第一機能と第三機能でループするってのが繋がってくるのかな。

 

ストレスを第三機能的に発散するってのが合ってるか知らんので、流し読み推奨

 

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これはお蔵入りさせてた記事で、ありがたいことに質問箱で「見せて!」と来たもんですから公開したんですけど、ぶっちゃけ内容は今見ると大して納得感無いんですよね。

 

納得感ある部分は最低限

 

・Iは自己嫌悪や三大欲求を貪ったりする

・Eは攻撃性があらわれたり、やたら誰かにちょっかい出すようになったりする

 

というぐらい。

 

これにT/FとかS/Eとか乗ってくるとどういう風にそれが現れてくるのかって部分がまだ不明瞭というか。書いててそこが気になったからお蔵入りさせたというか。

多様性という甘い毒

現代はネットを中心にとにかく個性を重要視しろと甘い言葉が囁かれておりますけど、多様性が増せば増すほど実力主義が加速するので平均値の人でも生きにくくなってしまうという危険性を孕んでいるんですよね。

 

コミュニケーションで例を見ていきますと、

 

・趣味や特技を知った人と話す

・全く知らない人と話す

 

どっちが大変かと言われたら間違いなく知らん人と話すことだと思うんですよ。

 

何が言いたいかって言うと多様性が増すほど、人間を枠にはめ込んで捉えることが難しくなるので、コミュニケーションコストが増すって話なんですね。

 

多様性が増せばLGBTを筆頭に、「異性が好きとは限らない」とか「男性が家計を支えるとは限らない」とか、マジョリティとして考えられていた価値観が通用しない人が増えるわけです。

 

そうなると一々「こいつはLGBTかもしれないし恋愛の話は慎重に振らないと」とか「男だからといって責任ある仕事につけて収入増やすことが正解とは限らない」とか考えることがやたら増えてしまいます。

 

「これぐらいだったら問題ないだろ」と言われそうですが、本筋は多様性が加速するとこういった小さなものが山のように増えてしまってコミュニケーションコストが延々と増えるってことです。

 

コミュニケーションコストが増えるほど、コミュニケーションに優れた人ほど人間関係を構築しやすく、またその逆は今まで以上に人間関係を作りにくくなりますから平均値の人でもしんどいよねって話になります。

 

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コミュニケーションを例に見てきましたけど、多様性が増えれば仕事やら健康やら色んな所でこういった格差がどんどん生まれます。

 

ただ僕はこれが完全に悪だと思っているわけではなく、完全に画一化したまるでディストピアのような世界は

 

・画一化されたことによる災害(予期せぬ事)への対策力低下

・画一化されたことによる新発見率の低下

 

がとりあえず考えられますので、多様性をゼロにせよと言ってるわけじゃないです。

 

ただ現状の多様性を重視する考え方はやりすぎだと見ているので、逆の画一化を意識していったほうが良いだろという主張をしています。

 

この辺は何事も利点と欠点がありますから、バランスとって考えてほしいよねって話ですね。

 

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これ考えてて思ったんですけど、流行りものとかをとりあえず否定してしまう人ってこういうバランスが極端に傾いてしまう状況への対策として存在してる人なんじゃねって思いました。

 

 

誰が言ったか、何を言ったかどちらで判断するか

っていう話題をちらほら見るのですけど、これってさらっと2択にされてるもんだからどっちかを選ばされそうになるんですけど、実際は場面場面で最適解が変化する問題ですよね。

 

例えばオオカミ少年の言葉を毎度何を言ったかのみで判断するなら、「嘘の可能性もあるけど本当の可能性もあるし対策せねば」とコストばっかりかさんで、嘘つきの言動に踊らされまくりになりますから、ある程度発言者で判断して「あいつが言ってるんだし多分嘘だろ」とコストを割かないのも必要じゃねと思うわけです。

 

逆に医者が「私の経験上その症状はこの薬飲めば治るよ」っていう主観から来る体験談を発言したなら、それは統計としては非常に弱い主張になるわけですから、発言者の権威性は高いですけど何を言ったかをしっかり見て慎重な選択をする必要が出てきます。

 

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多分ですけど何を言ったかで判断するのが正しいとしている人は、発言を精査すれば必ず嘘が見抜けると思っているんじゃないですかね。

 

実際はそんなことあるわけがなくて、例えば「RCTを元にした統計的レビューによってぶどうを食べる人は食べない人に比べて70歳時点での死亡率が10%増加してしまうことがわかっています」なんて情報を、論文と合わせて提供されたら嘘であることを見抜くなんてまず無理じゃないですか。

 

これが誰が言ったかも判断ソースにするのであれば、「掲載されてる論文を作った人、検索にかけても一切情報が出てこない」とか「自社商品を売るために自社で都合の良い研究作ったんじゃね」とかも加味して嘘か本当か見れるわけですよ。

 

何を言ったかっていうのはもちろん重要なことなんですけど、それと同じぐらい誰が言ったかも見ておくのは情報判断する上では割と大切だよねっていう話。

 

結局はバランスなんですよ、特定の選択肢のみが掛け値なしで大正解なんてことまずありませんから、状況に応じて使い分けようぜってことが言いたかったマンでした。

日本国内と世界のMBTI比率を調べて表でまとめてみた

前回↓

intptan.hatenablog.com

 

確か2017年の11月に16personalitiesっていう、MBTIで調べたら大体の人は一度目にすることであろう診断サイトの統計をもとに上記記事を書いたんですね。

 

そしたらどっかのタイミングで統計がめちゃくちゃ変わって、上記記事が色々とおかしくなってしまいまして。

 

ずっと直そうと思ってたんですが、修正のほうがだるいので新しく書き直すことにしました。

 

一応書いておきますと、16personalitiesというのはネット上からのみ診断データを確保してますので、ネット利用者というバイアスがかかっていますし、自発的に性格診断を利用する人というバイアスもかかっていますから、統計データとしては弱いです。

 

統計として弱いデータをもとに作ってますので、お遊びみたいな内容です。

 

この記事はバイアスのかかった弱い統計データをもとに作っているお遊び記事ということを念頭に置いた上でお楽しみください。 

世界のMBTI比率

 

16personalitiesで紹介されているデータをもとにまとめますと以下のようになります。

 

 

タイプ名 比率(世界)
ISFP 不明
ISFJ 13%
ESFP 不明
ISTP 5%
ISTJ 13%
ESFJ 12%
INFP 4%
ENFP 7%
ESTP 4%
ESTJ 11%
INTP 3%
INFJ 1%未満
INTJ 2%
ENTP 3%
ENFJ 2%
ENTJ 3%

 

※上記数字は16personalitiesの各種タイプ説明ページに書いてあるものを引用しています。タイプごとの解説ページはリンク先からチェック可です

 

日本国内のMBTI比率

 

これに関しては2種類のデータがありまして、一つは前回書いた記事に頂いたコメントから引用するんですが下記のようなものです。

 

・日本人の標準MBTIタイプテーブル
1位 ESFJ…12.15%
2位 ESTJ…11.84%
3位 ENFP…10.08%
4位 ISTJ…8.28%
5位 ISFJ…8.08%
6位 ENTP…7.86%
7位 ESFP…6.90%
8位 ESTP…6.48%
9位 ISFP…5.14%
10位 INFP…4.68%
11位 INTP…4.09%
12位 ENFJ…3.66%
13位 ISTP…3.60%
14位 ENTJ…3.22%
15位 INFJ…2.07%
16位 INTJ…1.88%

出典:日本版MBTIマニュアル P.80
2011.10.3 (株)PDS総合研究所

 

もう一つが16personalitiesの統計で、その結果は以下のようになります。

 

タイプ名 比率(日本)
ISFP-T 4.53%
ISFP-A 2.21%
ISFJ-T 4.30%
ISFJ-A 2.52%
ESFP-T 2.99%
ESFP-A 2.94%
ISTP-T 1.54%
ISTP-A 1.33%
ISTJ-T 1.64%
ISTJ-A 1.93%
ESFJ-T 2.99%
ESFJ-A 3.76%
INFP-T 12.91%
INFP-A 3.53%
ENFP-T 8.48%
ENFP-A 5.30%
ESTP-T 1.04%
ESTP-A 1.58%
ESTJ-T 1.09%
ESTJ-A 2.30%
INTP-T 4.52%
INTP-A 2.67%
INFJ-T 4.97%
INFJ-A 1.82%
INTJ-T 1.91%
INTJ-A 1.79%
ENTP-T 3%
ENTP-A 2.64%
ENFJ-T 2.55%
ENFJ-A 2.65%
ENTJ-T 1.01%
ENTJ-A 1.56%

 

引用元:https://www.16personalities.com/country-profiles/japan

 

順番もう少し見やすくしようと思ったんですが、データ入力してたら目がしょぼくれすぎて死にそうになったのでやめました。。

 

-Tとか-Aは

 

・T:慎重型

・A:自己主張型

 

で、言葉そのまんまの意味の特性がタイプごとの特徴にプラスされてます。もう少し具体的にいうと慎重型のほうが比較的おとなしいとか自己主張型のほうが比較的我が強いとかですね。

 

世界と日本国内のMBTI比率表

タイプ名 世界(16per) 日本(16per) 日本(標準)
INFP 4% 16.44 4.68%
ENFP 7% 13.78% 10.08%
INTP 3% 7.19% 4.09%
ISFJ 13% 6.82% 8.08%
INFJ 1%未満 6.79% 2.07%
ESFJ 12% 6.75% 12.15%
ISFP 不明 6.74% 5.14%
ESFP 不明 5.93% 6.90%
ENTP 3% 5.64% 7.86%
ENFJ 2% 5.20% 3.66%
INTJ 2% 3.70% 1.88%
ISTJ 13% 3.57% 8.28%
ESTJ 11% 3.39% 11.84%
ISTP 5% 2.87% 3.60%
ESTP 4% 2.62% 6.48%
ENTJ 3% 2.57% 3.22%

 

はてなブログに手打ちで表作ってたんですけど、スプレットシートで作ったほうが早いことに気が付きこれはそっちで作りました)

 

 16perの日本統計を降順で表示しているんですが、色々全てのデータがぶれまくってて面白いなって感じですね。

 

16personalitiesの日本統計的をもとに読み解くと、おそらくネット上にはI型もしくはN型が多い傾向にあるんじゃないかってのが見えます。またF型も多いっぽいですね

 

ただ単純にこういった性格診断に興味を持つ人がI・N・Fの要素を持ちがちという話の可能性もあるので、ネット利用者の傾向読みはあくまでそうかもねぐらいの話ではありますが。

 

個人的に外向型であるENFPの数値がめちゃくちゃ高いのに驚きましたね。ENFPだけは外向型の中でも性格診断を利用するぐらいですから何かしら悩みを抱えていて、解決策を求めているのかもしれません。

 

ちなみに他の国の16personalitiesの統計はどうなってんの?

 

日本国内ではINFPやENFPがMBTIもしくは性格診断などに興味を持ちがちな傾向が見えましたけど、他の国ではどうなのかちょっと見てみました。

 

さすが表に作るのもうしんどすぎてお金もらわんとやってられんのでスクショだけで失礼します。

 

AUSTRALIA

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https://www.16personalities.com/country-profiles/australia

 

オーストラリアではINFP・ENFPが優勢と日本と同じ傾向がありました。

 

それ以降は特に日本統計とかぶることはなかったのですが、とりあえずINFP・ENFPが多いというのがわかっただけでも面白い感じ。

 

BRAZIL

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https://www.16personalities.com/country-profiles/brazil

 

ブラジルなら陽気だし、いくらバイアスかかるとはいえ外向型優勢なんじゃねと思ったんですが、こっちも同じくINFP・ENFP優勢でした。

 

UNITED STATES

 

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https://www.16personalities.com/country-profiles/united-states

 

アメリカさんもINFP・ENFP優勢という結果に。

 

どこの国でも性格診断好きはINFP・ENFPあたりってことか?

 

他の国の-T-Aをちゃんと計算して順番チェックしてないのでなんとも言えないですが、多分大体日本の16per統計とそんなに変わんない感じみたいです。

 

確実に読み取れることは「INFPとENFPは他タイプと比べて性格診断好き」ってことかなぁと思います。

 

次点でI・N・Fあたりも性格診断が好き、もしくはネットの生息者数が多いということが言えそうですね。

 

性格診断を自発的にしている場合、将来が不安とか何かしらネガティブな思いを抱えていることが多いと見てますので、INFP・ENFPは不安を抱えやすい性格なのやもしれません。

 

あんまりメンタル削れると死にかけますので、なんとかしたいという思いがあるなら何かしら策を打ってみることをおすすめしますです。

 

yuchrszk.blogspot.com

 

こちらのページなんかがネガティブ思考に対してのアプローチとして有用かと思いますので、余計なお世話かもしれませんが貼り付けておきます。

 

以上です。

久々に16personalitiesで診断してみた

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前回↓

intptan.hatenablog.com

 

全体的に中央によりました

 

とくに気質がすごくて、後ちょっとずれれたINFPになりますねこれ。

 

個人的にはあらゆる価値観に対して理解を示せる状態って、より中央によっている診断結果が出たときだと思ってますので、いい傾向だと思ってはおります。

 

F傾向が伸びたのは多分

 

幸福にいるには人間関係って大事よね→人間関係作るので強いのはやっぱりFよね→少しは頑張ってF的振る舞いできるようにするかぁ

 

と考えるようになってましたので、その影響かなと。

 

Twitter始めた当初とか忖度とか一切せず変なこと言ってる輩いたら、距離感の近い人だろうとRT + 長文でそれっぽいことぶつけるとか感情要素を一切感じさせない立ち回りしてましたからね。

 

最近はなんか思うところあってもぐっとこらえて、なんなら相手の気持ちを尊重していいねでもしてみようかなと思うほど、感情的成長を感じますな。