INTP型のブログ

苦味があるな?

GoogleAdsenseで戦うための適切なテーマは何なのか考える

GoogleAdsenseというのはクリック報酬型の広告の一つで、アドネットワークなんて呼ばれたりもするんですが、これで生計を立てようと思うと結構ハードなんですね。

 

というのもAdsenseというのはどれだけ頑張ってもせいぜい1pvあたり0.5円ぐらいが関の山ですので、月100万PVという大きな数字を叩き出しても月50万円にしかなりませんし、特に問題になってくるのが恒常的に大きな検索流入を獲得するのが困難という点です。

 

一般的に検索ボリュームが大きくなるほど競合も増えますから、そこで検索上位を維持するのは大変な労力を必要としますし、それでリターンが対して大きくならないことを考えるとコストパフォーマンスの面で悪手になりがちになり、結果自転車操業的に既存のものが潰れる中ヒットするものを出し続けるという安定性のかけらもない戦略を採用するはめになります。

 

要は僕個人の経験や知識からするとアドセンスで稼ぐのは労力にリターンが見合ってないって話です。

 

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そう思ってたんですが最近出版されたある本を読みましたところ、「あーそれだったらいけるかも」と考えが変わりました。

 

で、具体的な戦略について考えていこうとしているのですが、その中で最も難易度が高く重要度も高い課題がテーマ選びになります。

 

テーマ選びというのはどんな内容のサイトを作るかって話で、例えばMBTIの話でサイトを作るのか、それとも食事やら服飾やらなんでも良いんですが、そういった主題とするものを何にするかって部分です。

 

適切なアドセンス戦略を展開することのできるテーマの条件はかなり厳しいので、ここを考える難易度はめちゃくちゃ高いんですよ。それでいて重要度も高いと

 

条件について詳細に書いてしまうとGoogleAdsenseの教科書という本の内容をバラすことになるので避けます。(知りたい人は本買ってください)

 

で、僕が考えるに上記の本で提示された条件を満たすことのできるものって、地域名+衣食住に関わるものなんじゃないかって思いました。

 

これについてなぜそういった結論に至ったのか延々語りたいところなんですが、条件の部分を書くことができないので割愛します。

 

ちなむとMBTI的にいえばSJ型の人が好きそうなコンテンツはアドセンステーマとして強そうかなとも思いました。

BEASTARSから見る強者と弱者の不思議

BEASTARSというのは肉食獣やら草食獣やらが人間社会のように文化圏を築き、しかも人間のように2足歩行で歩くようになってる世界での話なんですね。

 

今回話したいのは「強いはずの肉食獣は肩身の狭い思いをして、かといって草食獣は大手を振って歩けてるわけではない」という状態がなぜできてしまったのかっていう話をしたいのです。

 

単純に考えたら「強い肉食獣が支配した文化」だったり「凶暴な肉食獣はとにかく法律で雁字搦めにして不自由にし、草食獣の権利を高めた文化」みたいなどちらか一方は楽しげに過ごせそうな世界になりそうなもんですが、実際は種族ごとに見るとどっちもまあまあしんどそうな思いしてる世の中なんすわ。

 

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詳しく掘り下げると

 

・肉食獣→草食獣を食う(同族を襲う)本能を持ったやばい奴らなので、微妙に距離置かれがち。また文化的に見ても抑圧されがち

 

・草食獣→肉食獣抑圧されてても怖いので距離置きがち、また襲われそうでビクビクしがち

 

っていう状態なんすね。

 

本来強者的立ち位置に立てるはずの肉食獣はなぜか微妙な感じになってるし、かといって草食獣も権威を多く持ってるわけでもない。

 

これは囚人のジレンマ的なゲームが社会規模で起きてる証拠なんすな。

 

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まず社会としての最適解は双方が歩み寄っている環境です。

 

ですので社会最適解は肉食獣は草食獣を襲わないし、草食獣は肉食獣を避けないっていうのが最もベストと言えます。

 

ただここに囚人のジレンマ要素がかかってきまして、肉食獣的には「他のやつが社会維持のために草食獣と手を取り合ってくれてかつ、俺だけは草食獣を食えるのが最高」というのが個人としてはもっとも得点が高くなってしまうんですな。

 

これは草食獣も同じで「他のやつがリスクを背負って肉食獣と歩み寄ってくれていてかつ、自分だけは肉食獣を避けて安全を確保するのが最高」という状態になってます。

 

図にするとわかりやすいんですかね。(しない)

 

簡単にまとめますと

 

・仲良くやるのがマクロではベスト

・肉食獣的には草食獣食えて、社会もなんだかんだ動くのがベスト(草食獣が我慢しろ)

・草食獣的には肉食獣避けて、社会もなんだかんだ動くのがベスト(肉食獣は同じところに来るな)

・双方裏切り、もしくは片方裏切りがでてくるとマクロで悪影響が出てくる

 

みたいな感じ。

 

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ここまで書いた囚人のジレンマを前提に考えるとなんで最初に書いたどっちも得してないような状況ができているのかわかってくるわけですね。要はどっちも裏切りをしている種族を抱えていて、それが社会としてみた時問題になるレベルで発生しているってことです。

 

だもんで種族で見た時の強者と弱者って実のところ社会レベルではあんまり影響なくて、どっちかっていうと種族関係なしの個人で見て囚人のジレンマでいう裏切りを選択しているやつが一人勝ちしているっていうのが正しいんですね。

 

で、これって現代社会にも似たようなもの発生してるよなとか思ったり。

 

男女に区切って考えると……。BEASTARSはあくまでフィクションの世界ですが、あの破綻してないけどなんとも言えない、お互いに信頼しきれていない空気が漂ってる感じ。あれと似たようなものを現代社会にも感じるよなぁとか思ったりしました。 

 

修正するにはその個人最適解を選んでる人たちをマクロ最適解にさせていくことなんですけど、ほぼ損するの確定のマクロ最適解に寄る人なんてまずいないよねっていう。全員いっせーのせで変われるならいいですけどそうでもないし、そもそも囚人のジレンマ的なものは一つだけでなくて様々な形で発生して、それが多重構造に入り乱れてるわけですから、そこを詰めていって全員を納得させるのも大変すぎる作業なんですよね。

 

結局の所損得勘定するのが人間なわけですし、裏切り的な選択より協力的な選択を選んだほうが得しやすいって環境じゃないとまずそうはならないですわな。

 

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ちなむとBEASTARSはそんな妙に信頼しきれていない空気感の中、その壁をいろんな試練を乗り越えながらなんとかしていくような物語な気がします。男女に例えるなら女性陣が「男ってすぐやりたがるから近寄んないでほしいわー」みたいな空気感の中「俺は絶対やらーん!!!!」と禁欲の限りを尽くして最終的にレイプ犯を「私と合体することでパワーを付けてやっつけて!」と承認を得てぶっ倒す的な。あ、ネタバレ注意です

 

意味わからんと思った人は面白いので11巻まで揃えてみてください、良い感じに区切れてるので「続きくれ!!!」と麻薬中毒者並みの苦痛を味わうことはないかと思います。

 

(なお読んでも僕の例えは意味わからんかもです、伝わる人にだけ伝わってくれ……!)

これからアフィリエイト(ブログ)を始めるとした場合の指針的なもの

対象は『文章は書けるしwordpressは立ち上げられるけど、どうやって稼いでいけばいいのかわからない』という人。

 

アフィリエイトっていうのは結局の所広告をどれだけ多くの人に見せることができるかだったり、どれだけ多くの人を成果点まで持っていくかでしか無いので、戦略は様々あるのですがここではブログアフィリエイトやサイトアフィリエイトと言ったSEOを駆使したものを前提とします。

 

この場合初心者の人が選択するのでおすすめなのが

 

・商標記事千本ノック

 

です。PV取れる記事を量産する戦略も初心者向けだと思うのですが、検索キーワードごとに検索意図をしっかり読み込んでいく必要があり、そこの学習が難しいと思われますので避けます。

 

商標記事千本ノックは、言ってしまえば特定の商品やサービスのレビュー記事を大量に書こうぜって話です。

 

流れとしては

 

・商品選択

・選択した商品が属するジャンルの商品を網羅

・ジャンル商品全てをレビューできるようにする

 

という感じ。

 

例えば「ipadを紹介しよう!」と思ったらそれが属するのはタブレットですのでFireタブレットやその他ブランドのタブレットを紹介できるよう情報を準備します。小さめにやるならipadシリーズを全網羅していくというのでも良いです。

 

で、肝心の記事内容ですが、レビュー記事に求められているのは

 

・性能の比較や確認

・実際に使った人の感想

・その商品を使うメリット・デメリット

 

が基本となりますのでこれらを網羅するように記事を作成します。

 

もし私がipadのレビュー記事を書くなら、【ipadシリーズの比較表→メリット→デメリット→実際に使った感想→どんな人におすすめか】といった見出しで構築していきます。h2,h3を使っていくんですがこの辺の上位概念下位概念は感覚的なものなので適当でよろしいかと思います、見やすければ正義です

 

大体レビュー記事であれば情報量は盛れるので大体3000文字ぐらいを基準として、検索結果との兼ね合いを見ながら増やすなりしていけばよいかと思います。(基本的に長文であるほどSEO的には有利な傾向がある。ただし逆効果の場合もあるので、ユーザー的に読みやすい記事を心がけるべし)

 

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まとめると

 

・商標記事書く

・具体的には商品のレビュー記事書く

・類似商品のやつ網羅していく形で千本ノック

 

ってのが初心者向けの戦略かなと思います。

 

で、実際どれぐらい稼げるのかって話ですが、これは商品によるのでなんとも言えないです。需要の大きな場所だったり単価の高いものを選べば当然稼げる額は大きくなりますが、逆であれば小さくもなります。

 

また稼げる場所であるほどライバルは強いですし、その逆は弱いという話になりますので、実はどんな記事を書くかというよりは商品選びのほうが重要だったりするんですよね。

 

同じ努力しても選んだ商品によっては結果が雲泥の差なんてザラにありますから。

 

詳しい調査方法は書いたら切りないですし、ここはまだ自分の中でも具体性がなくて感覚的なものが大きい部分なので割愛します。

 

一応初心者向けに商品の選び方を書くならAmazon楽天で高利率の商品を選ぶのがよいと思いますね。あのへんは単価が低いので競合が少なく、Amazonなどで取扱がある以上一定の需要を持っている場合が多いのでPVを稼ぎやすいと結果に飢えてる初心者にうってつけな気がします。

 

ありがたいことに今ではプラグインのRINKERだったり無料wordpressテーマのcocoonだったりにAmazon楽天のリンクを綺麗に仕込めるシステムがありますから、なおさらよいでしょう。

 

まあそんな感じです、ちょっと体型立てたかったので書きました。

人間関係はなぜもつれるのか

価値観が多様だからで終わらせられる話なんですが、もう少し具体的に考えてみたいなと。

 

争いっていうのは様々な種類ありますが攻撃によって発生するもので、じゃあその攻撃ってなんでなくならないのかって話ですね。

 

結局の所価値観は多様という話で、例えば冗談交じりに話されるきのこたけのこ戦争なんか良い例で、あんなの「お前はきのこ好きなんだな、俺はたけのこ好きやで」で終わらせればいいだけの話なんですけど、どうしても「きのこ好きとかお前やばいよ?」とたけのこ好きに矯正したくなる人もいるわけです。

 

価値観というものが全てにおいて自己完結しているものならもう少しマシかも知れませんが、実際はそうではなく他人を含めこうあってほしいという欲望が人間にはあるわけで、そこの理想と現実の乖離によって最初の攻撃が始まると考えています。

 

「人の考えを矯正するとか頭おかしい」って話ではないです。善として扱われる考えだろう「争いがなくなればいいのに!」っていうのも他人の価値観を矯正する考え方なわけで、争いがなくなればいいという考えすら争いを生む思想だったりするわけです。(争いをしたい人からすると格好の攻撃の的になるので、俺達の考えを矯正するなと)

 

追記:

争いは話し合いで解決するのかって話は、説得によって相手の考えを絶対に矯正できるというのであれば成立する話かと思います。そしてそれは説得自慢が複数存在する世の中であればめったに成立しないのではないかとも同時に思いますね。

 

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もう少し根源的な考え方をすると欲こそが争いの種とも言えなくもないです。実際のところ自己完結していそうな価値観であっても、間接的に他の人に特定の価値観や役割を持つ人が必要というのが大概発生しますので。例えば一生寝ていたいなんていう欲望もじゃあだれが社会を維持するのか、社会維持を放棄するとしたら誰が獣からあなたの命を守るのかっていう話になってきます。(自給自足、誰も欲しがらない辺境の地で一人寝て過ごすというならようやく自己完結した価値観になるかもしれません。)

 

そう考えていくと争いをなくしたいならとりあえず他人に干渉することなく自分の欲をなくして、世界から一つでも多く争いの種を摘むのがよろしいのではないかと思いますね。もしくは自分の行っている行為も争いの種であると自覚しながら、必要悪として人の思考を矯正していく存在になるとか。

 

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まとめると「なんで攻撃するの!?」っていうとそれは価値観が違うからとか、人間に欲望があるからという話でしかないわけですね。

 

じゃあ一般的に考えて悪として叩かれる価値観と善として支持される価値観は同じ存在なのっていうと、これまた難しい話になります。

 

基本的に人間社会における善悪というのは、マクロで見た時有益になるかどうかっていうのが境目になっているので、より多くの人が幸せになるのは善の行為を行っていくことかと。

 

ただ例外はいろいろあって、例えば戦争なんかはマクロでは非常に有益ですけど(加熱した資本主義のリフレッシュ、戦争需要など)ミクロで見た時あまりにも悲惨なので悪として扱われるみたいな。こういうミクロで見た時感情的に悪とみなされるのは必要悪的ポジションにいがちなきがしますね。

 

なんで善だからより多くの人間が幸せになるとは思わないですけど、基本的には善であれば間違いないんじゃないかなとは思います。

 

なお善悪の基準が動生まれるかといったらすでにある社会的価値感と、国ごとの教育方針でしょうね。

 

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結局最初にも書きましたけど「価値観は多様だから争いはなくならない」という話なんですが、とはいえ一個人の精神としては争いは精神衛生上よくないわけです。

 

受動ストレスという考え方もありまして、ネガティブな思考に当てられるとそれだけでストレスが発生してメンタルに悪影響を及ぼすというものなんですが、そういった物がある以上争いを観測するのも渦中にいるものなるべく避けたい。

 

しかしネット社会は誰もが簡単に発言できる環境にあるわけですから、自分の価値観にそぐわないものや、攻撃によって発生するネガティブな感情、受動ストレスなんかは避けようがありません。

 

ここでそのネガティブの種を摘もうと動き始めたら終わりなき闘争の世界に身を投じる事になるわけで、それこそストレスで禿げ上がってしまいます。

 

ってわけで攻撃者に対してアクションを起こすのが愚策なら、極力争いによる悪影響を受けないよう立ち回りつつ、防御力高めようぜってのが一番かなとなっちゃいますね。

 

この辺はストレスの感じやすいプラットフォームやコミュニティを避けるとか、攻撃して相手を苦しませるのが楽しい人を避けるとか(2chでよくいた「きいてるきいてるww」とかいうやつ、文脈関係なく字面ですらイラッとするから嫌な煽りやわ)なるべく原因を避けつつ、認知療法を駆使した防御テクを使っていくっていうのがいいのかなと思います。

 

認知療法に関しては詳細なテクニック書くと流石に面倒なので割愛しますが、基本的に共通するのは自己感情やストレスレベルなどの客観視をするというものなので、イラッとしたらそうするのを意識するのがよろしいかと。

 

例えばネットで煽られたら「なんでこの煽りでムカついたんだろう」というのをメタ的に認知してみたり(例なら自分より低俗な人間に下に見られたから→なんで下に見ている人間に下に見られるとイラッとするんだろう→自分のプライドに傷がつくからか→なんでプライドに傷がつくと‥‥みたいな)、「うーんこの煽りで感じてる今のストレスレベルは10中7とかかなぁ」と考えてみたり。

 

後は手軽なものだと「自分は今こいつが憎たらしい…と思った」というように”と思った”と語尾に付けながら言語化したネガティブワードを繰り返すなんてのもあります。

 

人間関係がなければ人は生きていくのは難しいですが、人間関係があれば争いも大なり小なり発生するものですから、神経質といいますかカッとなりやすいのであれば、何かしら気を静めるための防御策を用意するなりしたほうがQOLってやつが高まるんじゃないかと思いますです。

 

イラストのマネタイズってクソむずくねって話

基本的に売上っていうのは客単価と客数で決まってくるわけですが、そう考えるとイラストってかなり難しいなと思うんですよ。

 

まず客数を見てみるとイラストを制作する人間は一人なわけですから、確実な天井が存在しますね。もちろん組織としてイラストを制作していくチームを作り上げたら客数の天井を取っ払えますけど、絵の性質上ブランドやスキルが個人にかなり依存してしまいますので組織化が難しい方の職になるかと思います。(○○の書いた絵だから好きというのが多い傾向にある)

 

となると客単価を伸ばしていくという話になってきますが、どうしてもイラストっていうのは客単価を伸ばしにくいんですね。

 

というのもイラストが必要とされるのって何かしらのコンテンツを作るために必要だからというケースが多いわけですが、その時必要になるイラスト数って基本的に多くなりがちです。

 

例えば昨今だとよくイラストが利用されている業種はソーシャルゲームなんかだと思いますが、そこに登場するイラスト数は非常に多い。多いということはそれだけ単価を上げた時、経費としてかかる費用が爆発的に跳ね上がってしまいます。

 

数が必要な以上イラストを募集する側としてはとにかく単価を抑えたいというのが心情でしょうから、よっぽどのブランド力を抱えていれば「この人に発注したら広告にもなるしそれ加味での単価にしても大丈夫だな」ということも起こりえますが、一般イラストレーターにそれだけの力はありませんのでそうはならないわけです。

 

結局単価も上げれず、客数も増やせずという構図がイラストで食っていく場合はかかってきやすいので、マネタイズ難しいよねって話になります。

 

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客単価を上げるって考えたらブランド力伸ばそうぜとかスキル磨こうぜっていうとてもわかり易い話になるんですが、みんな真っ先に思いつくことですし、そう簡単なことでもないわけで再現性も低い。(基本ブランド力はブランド力を持つ人に見出してもらえるかに依存する運ゲーに近いため、またスキルアップできるかどうかは個人の才覚に依存しがちなため)となるとできれば客数の方を増やしていくのが理想的です。

 

しかし最初の方にも書きましたが組織化で人員を増やして客数を増やすという戦略は、イラストというものが個人に依存しやすいので難しいだろうなという風に見えます。

 

じゃあ人員を増やさず、個人で客数を増やす方法を見つければ良いわけで、現代だとそれは大体デジタルコンテンツになるわけですね。

 

例えばインディーズの電子書籍を制作し販売すれば、集客さえし続けられれば一切の労働力を必要としませんので、電子書籍を制作すればするほど客数は増えます。

 

またいらすとやのやり方も面白いもので、SEOやリピーターによってPV数を伸ばし、イラスト自体で収益を発生させずとも広告で利益を出していくという方法も可能です。(これも構図としては客数増加による収益増加)

 

具体的な戦略を考えるならやはり同人作品販売サイトに自作品をどんどんだしていくとか、サイト制作をして無料素材を出していくとかになるのかと思いますが、結局これもライバル多くね?と言われたらそれまでではあるんですよね。

 

とはいえブランド形成とかスキルアップとかに比べたら再現性は高いと見てますし、やはり集客の形を見直していくのがお金を稼ぐ上では近道になってしまうのかなと思います。

 

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スキルアップで実力を高め評価され最高の人生を獲得! なんていうのは王道ですし理想的ですし誰にも自慢できる最高のステータスになると思うんですが、だからこそ難しいんですよね。

 

集客頑張りました。ってだけでパッと見の技術以上に稼いでいる人は逆に疎まれてしまいそうな気がしますけど、実際のところ効率で見るとこっちのほうが強いわけで。

 

これは恋愛で例えると頑張って頑張って自分を磨いて、いつの日かそんな自分に魅力を感じてくれる人が現れると待つ。みたいなのは美徳ではありますが非効率で、逆に婚活やら街コンやらそういう出会いの場に行きまくる人のほうが結局恋愛に対してアドバンテージを得やすいみたいなのに近いかなと思います。

 

名誉か実益か。難しいところですな

最近ブログが書ける気しない

思ったことを書き連ねるという考えのもと駄文を投稿し続けているこのブログではございますが、それだけハードルを低く用意してもいつの間にやら「いやこんなの投稿してもしょうがなくね?」とか「これ完成させるのめんどいしいいや」みたいなことが最近多発し、下書きばかり増えてブログ投稿ができてないのでございます。

 

いや別に「くぅ~これじゃワイの文章を待ってるファンの方々に申し訳が立たねぇ~」みたいなエラそうな考えからブログ投稿できない! っていうのを悩んでいるわけではなく、自分の考えをアウトプットするのに抵抗感が出てきてしまったのと、まとめる力が失われてきていることに悲しみを覚えているって話なんですわ。

 

今までだとふと思いついたことを瞬発的に30分ぐらいでまとめ上げて推敲すらせずに投稿、ということをオートマチックにできていたというのに今では3行書いた時点で「なんだか書く意味がわからなくなってきた」と、とりあえず下書きにぶちこんで記憶の彼方にしまい込むなんて日々で悲しい限りなんですよ。

 

別に文章を書くことを生業としているわけではないんですが、仕事の一環としてやたらキーボードを叩くことは多いですからこんな適当なブログぐらいは、書きたいと思ったらぱぱっと書き上げるぐらいの能力を持っておきたいところですし、今までは多少ながらあったような気がするんですけど、どうにも失われてきたような気がしてとかく虚しいわけです。

 

今書いているこれすらよくわからなくなってきて、もう下書きに入れておこうかと思っているところですが、このままだと投稿ハードルが更に上がってしまって趣味ブログを放棄してしまいそうな気がするのでとりあえず上げるとは思います、はい。

 

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ここまで書いてふと思ったけど別に趣味ブログなんだし書きたくなるまで書かなきゃ別にいいな!?

 

最近書けないのは結局の所そこまで書きたいと思うことがなかったというだけで、別に自分の能力がどうこうって話じゃないのかもしれん。

 

やはりとりあえず書いてみると発見はあるものですな、うむ。

 

(落とし所がわからんのでこのへんでいいですかね?)

処女厨と支配や潔癖はあんまり関係ないんじゃないかって話

忌み嫌われる存在である処女厨ではありますが、その原因は「比較されたくないから」とか「潔癖だから」とか「処女が支配しやすい存在だから」とか僕が観測できる範囲ではそんな感じの理由が列挙されているんですけど、そのへんあんまり関係ないんじゃないかと思うんですよ。

 

比較されたくないからっていうならそもそも交際経験がある時点でアウトだし、処女=支配しやすい存在っていうのも荒唐無稽な感じですし(支配を=騙すと考えると騙しやすい存在は物事を深く考えない・想像力がない人でそこが=処女につながるかっていうとそうでも無いでしょって話。未成熟っていう意味ではそれは処女じゃなくてロリな感じしますし)。潔癖だからと言うのは唯一分かりそうな気もするんですが、これもだったら交際経験の有無の時点で足切りになりそうじゃねっていう。

 

僕が考えるに処女厨と何が関係しているかっていうと好奇心の部分じゃないかと思うんですね。

 

好奇心っていうのを具体的に読み解くと未開であるものや未知であるものに触れるとか知るとかしたい欲求で、ここの部分が処女厨と相関があるっていうなら納得だなっていう。処女は明らかな未開ですからね

 

ちなむとビッグファイブ診断で開放性が高い人は好奇心が高い人っていうのが性格類型だと信憑性高いと思うので、そこで統計出せれば正否分かりそうです。そんなことする金も時間も労力もないですけど

 

この開放性と処女厨の相関が正しいとすると、なぜおなじ未開的存在である童貞厨が観測されにくいのかも推測できまして、以下の調査によると男女で比べたとき男性の方が開放性が高かった(原文では女性の方が開放性が低いという記述)みたいなんですよね。だもんで処女厨のほうが観測されやすいため、話題に出やすいのだろうという

 

https://www.jstage.jst.go.jp/article/jjdp/26/2/26_107/_pdf

 

こんなもんで特にこれ以上話ふくらませる気はないので以上です。

 

ちょっと今外耳炎で頭死ぬほど痛くて寝込んでたらふと思いついた話でした