INTP型のブログ

苦味があるな?

マーケター(自称)的に激アツな本を見つけたので紹介したい

絵描き初心者のニートDL同人で月40万を稼いだ25の裏技

https://www.amazon.co.jp/gp/product/B07PJ28X45

 

って本ですね。

 

「なんか読むだけでイラスト神レベルに上手くなる本ねーかなぁ」とAmazonを彷徨ってたら見つけました

 

レビュー数22件で評価4.8とかいう、中国ステマかっていうぐらいの高評価に怪しさを感じながら手にとって見ますと、非常に激アツな中身になっておりますた。

 

具体的には

 

  • 月別の売上
  • DLsiteで実際に販売しているアカウントの公開
  • 解析データからの最適解

 

なんかが書かれてます、全部包み隠さずですよ? やばすぎでしょ

 

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アフィリエイターである我々なんかはこういった情報の公開は競合を増やすことになるため、基本的にやりません。

 

やったとしても同じく有料の場でやるぐらい、もっというと価格は500円なんて生易しいものじゃなくて3000円とか下手すりゃ1万とかとってる人らもいます。

 

(なんなら実際に作っているサイトの公開はせず、転職ジャンルで○○万みたいな書き方したりする)

 

それぐらい実際の売上データっていうのはクリティカルなんですよ。

 

正直売上データだけでも500円の価値は余裕であるんですが、この本のすごいところはマーケティングが全く分からん人でも、書いてある内容をなぞるだけでマーケティングにおいて重要なところはだいたい抑えられるって点ですね。

 

下手なマーケティングノウハウ本買うより100万倍ぐらい価値あると思いますわ、まじで

 

(かすマーケ本だとなんの根拠もなしに、「弊社はこうやってます!」みたいなのゴリおりしてて、は?となる。「解析データから考えてのものなんだろうな!?」という感じ)

 

ブログやってるらしいので応援の意味を込めてリンク送っときます。

 

tarobaumu.com

 

今見てみたら体育会系絵描きらしいじゃないか……! 親近感湧くな(性癖は対立しそうだがね!)

 

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PS.これ見たら同人活動やってみたくなるおね……サイト作るの飽きたし、Googleうざいからワシも同人活動したいおね……。ただ絵がなぁ……、なんかしら考えておこう……

スキンケア大学の凋落ぶりがヤバ過ぎるとワシの中で話題に

f:id:intptan:20190610110150j:plain

 

全盛期の100分の一以下になってますがな…………

 

スキンケア大学というとアフィリエイト界隈に空前の【医師が監修】をタイトルに入れるとかいう謎ノウハウを流行らせたサイトであり、一時期の美容関連ワードの寡占ぶりは凄まじいものがあったんすね。

 

それが今となっては100分の一以下のアクセスに……(ツール調査なんで実際の数値は分からんけど、割りかし精度高いのでだいたいこんな感じだとは思う)

 

最近はE-A-Tっていうのが流行ってて、噛み砕いて言うと

 

  • 記事の情報量!
  • 書いた人のブランド力!
  • サイト自体のブランド力!

 

が大事なんじゃねという。

 

記事の情報量に関してはだいたいノウハウで回りきってて差別化出来ないんで、後者2つに力を入れてるとこが多いんですよ。それらをまとめてサイテーションとか呼んでて、具体的な施策としては

 

  • サイトの指名検索を伸ばす
  • SNSを運用して筆者・サイトの認知度を伸ばす

 

なんかが主流っすね。

 

ただスキンケア大学はそういった面を怠ってたかって言うと、そんなこともないし、むしろ全力投球かましてたような気もするので結局の所は目立つとGoogleにやられるという感じが。

 

サイテーション伸ばしておけば検索流入以外でアクセス保てるし、意味がないってことはないんでしょうし、僕自身今はその方針で動いてますが、サイテーションこそ至高! みたいな今の考え方は【医師が監修】ってタイトルに入れておけば健康クエリは余裕とか言われてた謎ノウハウと似たような怖さがありますわ。

 

結局の所Google的には「検索エンジンをハックして金稼ぐのやめろ」っていう話で、検索流入以外のアクセスに対して、それ以外のアクセスが少なすぎるとハックサイトとみなされて飛ばされるって感じします。

 

だからスキンケア大学みたいに検索結果寡占したりすると、それを支える検索流入以外のアクセスが比率的に少なくなって飛ばされるのかなという。

 

そういう意味ではサイテーション頑張るのも意味あるんでしょうが、なんか最近のサイテーション論はとりあえずSNSで有名になればいい的な思考停止感があって嫌いなんすよね。

 

SNSとかにこだわらなくても、RSS購読なり、ブックマークからの直接アクセスなり、なんでもいいから検索以外の流入増やせばいいだけなのではという感じがするからかね。

 

結局の所SEOなんざGoogleがこうしたいと思ったら一瞬で変わる理論なわけで、そこを攻略しようとすると延々面倒くさい目に合う感じしますなー

 

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なんか読み返したらサイテーション支持してるような支持してないような、ふわふわしてる感じあるな。

 

スキンケア大学のとんだ理由もサイテーション怠ったからじゃなくねという筋から、アクセスに対して物足りなかったという感じになってるし、公開しないほうが読者のためか……

 

と思いつつ、公開するやつ

 

無意識でやってることに意識を巡らすと逆効果になるっぽい

yuchrszk.blogspot.com

 

まずはこれ。

 

詳しい内容はリンク先を見てもらうとして、簡単に書くと自分について考えてしまうと、セルフスキーマと呼ばれる領域が活性化してしまい、身体のスムーズな動きや学習をブロックしちゃうらしい。

 

※セルフスキーマは自分に関する知識の集まり

 

で、まあこれだけを読むと「運動に関する話でしょ」と感じるかもで、実際僕もそう思ったんですが、良い習慣、悪い習慣って本に出てくるこの事例でそうでもないかもと思いました。

 

1つ目はこれ

 

飲んだ飲み物がどれくらい好きかをよく考えた人のほうが、特に考えなかった人よりも飲む量の予測が外れがちだった

 

というもの。

 

これは自分の嗜好について考えた結果、実際の嗜好とは離れたものを選んでしまい、その結果の無料が減ったという話で、明らかセルフスキーマによってパフォーマンスが低下したと見えるんですよね。

 

2つ目はこれ

 

二種類のポスターのどちらかを持ち帰ってもよいという選択肢を被験者に与えた。1つは芸術的なポスター、もう一つはユーモラスなポスターである。被験者の一部には選択の理由を考えるよう依頼し、残りの被験者には何も考えずに選んでもらった。

 

中略

 

選択の理由を考えようとした人は、芸術的なポスターよりもユーモラスなポスターを選ぶ確率が高かったのである。次いで、被験者はポスターを持ち帰り、自分の選択にどれくらい満足したかを数週間後に報告した。するとユーモラスなポスターを選んだ人のほうが満足度が低かった

 

ってなわけで、こちらも意識的に選択するより、無意識で選んだほうが満足度が高くなったという結果を示してますね。

 

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運動然り、思考然り、いつもは無意識でやっているところを意識的にやるとパフォーマンスは低下すると考えて良さそうです。

 

例えば記事を書く時に「ここではこの表現を使って、リード文はこういう感じにして……」みたいに、下手に考えるとむしろ質は低下するんじゃねと感じました。実際、ノリで書いた記事のほうが何かと良い結果を出してたりするんですよね

 

小説に関しても同じで、プロットを厳密に立てて、それを見ながら意識的に筋道をコントロールしようとするとそもそも完成させることすら出来なかったですし、面白みにもかけてたんですが、後々ノリと勢いだけで書いたら完成させられたし、比較的良い完成度を保てました。

 

スポーツに関しても、レース前下手に自分の体に意識を巡らせると、いつもより結果が悪かったというのは経験則的にあります。

 

なにかやろう! と考えたときは、それについて考えず勢いで進んだほうが良さげすな。修正をするのはその作業が完遂してからのほうが良さそう

Ti→Neのいいとこ、わるいとこ

良いパターン

 

「○○を成し遂げるために必要なことを考えよう」

↓Ti

「○○をするためには△△が必要だから、××していくのが良さそうだ」

↓Ne

「いやまてよ、□□っていう問題が出てくるんじゃないか」

↓Ti

「□□問題を解決するには~」

 

みたいな感じで延々と脳内PDCAサイクルが回っていく

 

Neによる発想が尽きない限りは問題が延々潰せるので強い、ただしTi(自分の考え)がベースにあるので、あらぬ方向に行くこともある。客観的データを土台にすること大事

 

悪いパターン

 

「〇〇がしたい」

↓Ti

「○○するなら△△やりたい」

↓Ne

「(凶悪にネガティブな思考)」

↓Ti

「自分の実力を加味すると絶対不可能だ……やめよう……」

 

Tiは自分の考えなので、主観的。主観的なためネガティブだと自分の実力を過小評価して、行動ができなくなったりする。

 

陰謀論とかに嵌まるのもこのパターンで、Tiが弱いとNeによって生まれたおかしい思考に振り回されたりする。

 

 

好奇心の煽り方

これについて色々と考えていて、単純に修飾語を工夫すればいいんじゃないかと適当に結論づけてたんだけど、最近もうちょっと具体的に掘り下げることが出来た。

 

現状一番しっくり来るのは論理を飛躍させることだと思う。

 

いわゆる「風が吹けば桶屋が儲かる」ってやつ。

 

風が吹けば→桶屋が儲かる。というように矢印部分に、なぜそうなったかの論理がハマるわけだけど、この論理の幅が広ければ広いほど好奇心を煽ることが出来るのだと思う。

 

例えば「布団に入ったら→眠くなる」はその間に一応の論理は入るけど、飛躍度が低い喉好奇心はそそられない。風が吹けば桶屋が儲かるのように、関連性が低そうに見えるものが接続されていると好奇心が煽られるっぽい。

 

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もうひとつ最近気づいたのは具体性を上げると想像力を刺激できるというもの。

 

修飾語を工夫したら好奇心が煽れるっていうのに誤認した理由でもあるんだけど、例えば「炒飯の作り方」より「10分で作れる、パラパラ炒飯の作り方」と書いたほうが、より鮮明に情景を想像できる。

 

想像できるとどうなるかと言うと、飯テロなんて言葉もある通りお腹が減る。お腹が減ったら食べたくなる、というようにより行動へと繋げやすくなる。

 

これを想像によって感情が動き、行動に結びつくと理解してる。行動させるために感情を動かしたくて、そのために想像させたい。想像させるには具体的に伝えたほうがいいという感じ。

 

好奇心を煽るのも結局の所は「なんでそうなるの!?」という想像へのトリガーのためなので、ここを誤認してしまってた。

【メモ】ストレス対策

まずセルフコントロール能力(やるべきことをやったり、やってはいけないことをやらなかったりする能力、要は理性)を高めたい

訓練するのも大事だがストレス対策も大事(ストレスが溜まると本能を司る部位が活発になり、逆に理性を司る部分の機能が落ちるため)本能優位になったら短期的な欲求満たししかできなくなる

ストレスでセルフコントロール能力が落ちる以上、逆説的にストレス対策でセルフコントロール能力が上がると言えそう

 

ということでストレス対策をする

 

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https://yuchrszk.blogspot.com/2014/01/8.html

 

ここ読めば良さげなのはだいたい抑えられる。

 

  • エクササイズ
  • 瞑想
  • 読書
  • 音楽
  • 散歩
  • 友人や家族と過ごす
  • マッサージ
  • お祈り

 

具体的な内容は割愛。

 

これらから考えるとまず歩くのはマスト

 

エクササイズも抑えられるし、散歩も抑えられる。最低でも一日30分歩くのが良さげ、また緑の量が1%増えるごとにストレスレベルが急激に下がるということなので、木々があるところがよし

 

音楽はテンポの遅い音楽、もしくは自然音で良さそう。まあ無難なのは自然音かな

 

読書のストレス対策も馬鹿にならなさそうなので、30分は時間取りたい。

 

瞑想は歩きながらやっちゃえばいいか。時間とってもいいけどうーむ

 

お祈りは慈悲の瞑想でいいみたいだし、散歩しながらすれ違った人の幸福を祈ってやればいいか。

 

マッサージと友人や家族と過ごすはちょっとムズいな……。しかもマッサージの研究90分らしいし、習慣化は難しいな……。人と過ごすのも厳しい

 

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考えのとりあえずたたき台。

 

  • 朝起きたら30分散歩(森の中を自然音聞きながら、歩行瞑想)
  • 帰り際すれ違った人の幸福を祈る
  • 帰ったら読書30分

 

が、超効率な気がする。ただ歩行中は思考が拡散的になるから、アイデア出しにぴったりってこと踏まえると、できれば散歩中に思考したいんだよな。かといって瞑想時間を確保するのはちょっとめんどい

 

30分あるいただけじゃせいぜい3000~4000歩ぐらいにしかならんし、その後もう30分ぐらい考え事しながら歩く時間設けるか。ここは必要に応じてだな

 

できればHIITも散歩する場所で一気にやっちゃいたいけどクソ熱い+朝にやると一日げっそりするという問題。ただHIITやると脳が疲れに強くなるみたいだし、できればやりたい。

 

習慣化の関係で特定の時間にやれるようにしたいから、生活リズム乱れまくりの自分的には朝起きたタイミングでまとめてやっちゃったいんだよなぁ。

 

HIITやってりゃ慣れるかな、読書する前にHIIT入れてみるか。

 

再度考えを書くと

 

  • 朝起きたら30分散歩(森の中を自然音聞きながら、歩行瞑想)
  • イデア出しする場合更に歩く
  • 帰り際すれ違った人の幸福を祈る
  • 帰宅後HIIT
  • HIIT後30分読書

 

がいいかな。読書の前にシャワー浴びたいような気もするけど、一気にやったほうがいいもんな。

 

とりあえずこれで一日回すようにしてみるか。

 

追加メモ:

 

・習慣化

・筋トレ効率上げ

・書籍リストアップ

・新規知識習得の効率化

・ワーキングメモリ

 

習慣化は一日の中で必ずする特定行動に絡みつけて、週4以上

 

筋トレ効率はクレアチンでとりあえず良さげ

 

新規知識は2点

 

・知識を入れたあと、一度目を閉じて内容を思い出す(40秒)

・復習がやはり強い、ただし若干変化を加える

 

前者根拠はこれhttps://yuchrszk.blogspot.com/2015/11/40_13.html

 

後者根拠はこれhttps://yuchrszk.blogspot.com/2016/02/blog-post_5.html

 

勉強法としては検索練習が強くて、そこに若干の変化を加えるのが良いっぽい。

 

検索練習するならフラッシュカードが便利なので、Anki使ってみる

 

 

 

書籍のリストアップとワーキングメモリ関連まとめるのは後で、、、忘れずに

なぜアイドルは恋愛をしてはいけないのかの理由

それはアイドルが「恋愛できるかもしれない」という期待感を煽ることで固定ユーザー獲得を狙うビジネスモデルだからです。

 

この期待感を煽るビジネスモデルというのは依存型と呼ばれ、有名なものではパチンコや宝くじがあたります。

 

極端な話、毎月一度だけ押せるボタンがあるとしてそれを押すと5000円が必ずもらえるというのと、2分の1で1万円があたるとした場合、後者のほうが期待感を得るためより依存してしまうという。

 

また金は人間を動かす上で強大な訴求要素に当たるのですが、それと同じく性も強大な訴求要素です。つまり、恋愛できるかもしれないという期待感はパチンコで廃人になっていく人間が多いことからも分かる通り、強烈な依存性を持っているということであります。

 

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なぜアイドルが恋愛をしてはいけないかと言うと理由は2つ

 

・ビジネスモデルとして弱くなるから

・期待感を煽ってしまうため、裏切りに近くなるため

 

という点が考えられます。

 

単純に現在付き合っている人がいるという状態になれば、依存型ビジネスから離れることになるため訴求力は弱体化。ビジネスとしてアイドル家業をやっている限りはできる限り避けるべきでしょう

 

もう一つは人道的な話で、故意でなくとも期待感をどうしても煽ってしまうため、恋愛をしてしまった時点で裏切りに近い構図が発生してしまうということです。最近はアイドルの恋愛を応援してあげるべきというスタンスも増えては居ますが、やはり期待感によって多額の金銭を貢いでしまったような人からすると、大損したのと同じことで不満は爆発します。

 

爆発した不満は矛先をどこに向けるかわかったものじゃないので、これもまたできる限り避けるべきでしょう。

 

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逆に恋愛をしても問題ないケースは

 

・ビジネスモデルとして期待感を利用する気がない

・登場初期から現在交際相手がいるという旨を伝える

 

かと思います。

 

企業に属するアイドルであれば、企業側が恋愛を許可しているのなら問題ないでしょう。また個人であれば、使う気がないのなら大丈夫でしょう。

 

問題は恋愛への期待感は故意にやらなくとも発生してしまう点であるため、「必ずファンと恋愛関係に発展する可能性はゼロだからな!」というスタンスを表明しておくのが、紳士的でありましょう

 

可能性はゼロと公言するのも良いでしょうし、すでに付き合っているないし、結婚していると言ってしまうのも良いかと思います。(それこそ嘘でもいい)

 

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アイドルというビジネスモデルが期待感だけによって形成されているとは思っていません。

 

提供するコンテンツに魅了され応援し始める人だってたくさんいるでしょう。

 

しかし、意図的なものがなくとも恋愛への期待感を煽ってしまうモデルであるため、依存する人を作ってしまいがちなのも事実ではあります。

 

アイドルというビジネスをやるのであれば、恋愛についてのスタンスは明確にしておくのが、利益的な採算を付ける上でも良いでしょうし、ファンに対しても紳士的な対応でありましょう。