INTP型のブログ

苦味があるな?

対面でのコミュ力は高いけどWebの文章ベースでのコミュ力は低いってExxP的だなと思った話

 

この現象MBTIで言うところのExxPタイプに多い感じがするんですよね。

 

体感的にExxPのタイプの人って過激というかオブラートに包んで表現するってのを知らんのかって感じなんですが、対面ではその歯に衣着せぬ物言いが良い感じにコミュニケーションを捗らせていたりするわけです。ただ文章ベースのWEBだと過激な文章は炎上につながりやすいんでコミュ強の特性を活かしきれてない感じがします。

 

過激な発言をESFP(推定)の知人を例にして出すと、寮生だった頃ボクの部屋に夜な夜な勝手に入ってきて、「飲み行こうぜ!」と誘ったり、服装ダサいやつとかが仲間内にいると「え? なにそれ百円?」とか煽ってくるやつなんですが、別にそこまで不快ではないんですよね。

 

普通プライベートの時間に乱入したきたり、アイデンティティを批判されるのって気に食わないわけでして、嫌だなと思うのが普通なんですが、それを感じさせないんですよ。それは何故かっていうと多分ExxPが共通して声色だったり表情だったり身振り手振りだったりを駆使して、過激な表現をマイルドにしているからだと思うんです。

 

だから不快な物言いをされたり行動を受けても、大して不満を感じず、むしろ距離感がガンガン近づいていく(コミュ強である証左)って背景があると思うわけです。

 

こういう面を見ていくとExxPってコミュ強といえる特性を持っているわけですが、残念ながらWebでは声色も表情も身振り手振りも反映されないわけで、全ては文章表現に詰まっているんですよね。

 

文章ベースだといくら顔文字を使ったり、絵文字を使ったりしても表現自体が過激だと、焼け石に水というか。炎上するに値する伝わり方をしがちなわけです。

 

歯に衣を着せぬ物言いをすることで距離感を縮め、文脈から発生しやすい不快感を声色や表情で緩和させ、対面でのコミュニケーションでは強者でいられるExxPというのを前提として考えると、やはり視覚的な部分を強化していくことになりますから、Webの文章ベースで戦っていくのが不得手になるのではと感じるって話でした。