アフィカスなんて言葉が生まれる程度には、アフィリエイターという職業の人らが検索エンジンの機能性を落としているのは一面としては確かにあったりするんですよね。……この辺の話は掘り下げまくりたいところなんですが、とりあえずおいといて、検索で目的のものを見つけにくいというのは悩みとして多いところだとは思います。
で、一応僕は検索エンジンを利用してリサーチするのに長けている自身がありまして、どうやって検索汚染に立ち向かって調べ物をするのかを書いてみようかなという記事です。
はじめに
前提として
悩み系→ジャンル系→（ジャンル系2）→商標系
っていう形で検索ワードはくくれるっていうのを書いておきます。
（ジャンル系2はあったりなかったりする）
具体例をあげると
自分の性格を知りたい（悩み）→性格診断について知りたい（ジャンル）→MBTIについて知りたい（ジャンル系2）→16Personalitiesについて知りたい（商標）
って感じですね。
この概念を理解しておくと自分がどの階層で悩んでいるかを把握することができるので検索するのが捗ります。
具体的な検索汚染回避
例えば「性格診断のおすすめサイトを知りたい」という場合、ぱっと思いつくのは『性格診断 おすすめ』あたりですよね。
実際調べてみるとこんな感じのが表示されるんですが（記事作成時点では）、正直浅いまとめサイトと言わざるを得なくて、あまり検索は捗りませんでした。
そこでどうするかというとサジェストツールと呼ばれるものを使います。
サジェストというのは「性格診断」という検索ワードの場合「性格診断 おすすめ」とか「性格診断 恋愛」とかより深掘りされたキーワード郡のことを指します（たぶんね）
今回知りたいのは「性格診断で使えるおすすめのサイト」ですから、サジェストツールを使ってでてくる商標名を片っ端から拾えば自分の求めるサービスが見つかるだろうという寸法です。
ただ性格診断というワードはジャンル2が下の階層にあるタイプのワードですので、「性格診断 mbti」みたいなサジェをピックアップして、更に「mbti」をサジェストツールに入れて「mbti 16」みたいなのを見つけていくという2段階の作業をする必要があったりしますが。
一応実践してみたところ
性格診断 ソーシャルスタイル
性格診断 フットブレイン
性格診断 ビッグファイブ
性格診断 ホロスコープ
性格診断 エゴグラム
性格診断 六星占術
性格診断 digram
性格診断 vcap
が、ぱっと拾えました（多分抜けはたくさんある）
どういう基準で拾っているかというと
・聞き慣れない単語
・知っているジャンル2ワード、もしくはサービス名ワード
があったら実際に検索かけてみてどんなのがヒットするか調べ、当たりだったら書き出すって感じでやってます。
こっから更にジャンル2ワードの場合はそれをサジェストツールに入れてまた同じ作業をやるんですが、もう面倒くさくなってきたので割愛で。
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商標まで削れたら単一ワードで調べてみたり、もっかいサジェストツールに入れてめぼしいワード無いか探して、あったらそれで検索かけてみたりを繰り返せばよっぽどひどいジャンルじゃなければ自分にあったものを探せるとは思います。クソ面倒くさいという問題を除けば使える技術かと
こっから更にいろいろ調べたい場合はブログサービスの検索機能にワード入れてみたり、Yahoo知恵袋などのQ&Aサイトで検索してみたりするんですが、やっぱ作業カロリー高いですね
ただこんだけやれば本当にひどいジャンルだったり、サジェストツールでは限界があるレベルで多様性のある検索ワードとかでなければ、何かしらピンとくるものが見つかると思うので、知らないよりは知ってたほうが得なんじゃないかなとは思います。
にしこり
