INTP型のブログ

苦味があるな?

コミュニティに所属する面白い人の一生

面白いっていうのは毎回書いてるんですけど『許容できる非常識』なんですよ。

 

”非常識”という側面を持っている以上それに拒否感を覚える人は一定数いるもんなんで、

 

「面白いやつコミュニティ入る」→「コミュニティで許容できる非常識を披露する」→「許容できなかったやつが燃やしたり、他の面白い人が燃えたりする」→「それを見て発言を当たり障りなくする」

 

っていう流れが個人レベルで起きがちなんですね。

 

特に人は観測範囲が満足できるレベルに落ち着いたら基本そこから増やさない傾向があるので、時間経過とともに面白い人は自粛していくこともあって「なんかコミュニティオワコン化してきたな……」となりつまらんと感じるわけなんすな。

 

というのを踏まえて面白いコミュニティがクソになっていくのは燃やすやつが原因と言えなくもないんですが、中には面白いことは非常識であるということだけで理解したやつが周りをひたすら不愉快にして燃えたりすることもあるんで一概には言えなかったりもします。

 

ちょっと話しずれてきますが面白いコミュニティが消える原因は

 

・感性が非常識すぎる人が周りを不快にしてしまう

・感性が非常識を全く受け付けない人によって面白い人が燃やされてしまう

 

の2つであると言えるかなと思います。

 

中にはメンタルがタフでどんな状況になろうとも淡々と面白いことをやってくれる人がいたりもするんですけど、やっぱ稀なんですよね。普通は「みんなで楽しくやりたいだけなのに殺伐としすぎている、発言控えよう」とか「中良い人とだけクローズで連絡取り合う形に変えよう」とかになるんですわな。

 

というか大概感性が非常識すぎるやつはメンタルタフという謎現象があったりするんで、コミュニティの観測範囲を広げずにずっと見てると触れたら爆発するみたいな繊細なやつと、頭湧いてんじゃねぇかこいつみたいな不愉快マンがやたら目に入ってくるなんて状態になりがちだったり。

 

対策としては常に観測範囲を広げ続けるか、コミュニティの門を制限して不愉快ばらまくやつと繊細爆弾をシャットアウトするぐらいな気がしますね。

 

ただ100%門で調整するのはほぼ不可能なんでコミュニティから追い出すヘイトを集める役を誰かがやらなきゃいけなくなるんですけど、たいてい出来ないもんなんですよね。誰も嫌われ役なんてやりたくないし(他にも組織内で誰を追い出すべきかを調整していく難しさもあったり)

 

こういう事を考えていくと組織を運営する難しさってのが痛いほどわかりますな。残酷ではあるけど必要なことをヘイトを買いながら実行できる人間の凄さってのも痛感しますわ