自分用
反省点
- 前半の展開が平坦(インパクトが必要)
- キャラの見た目の描写はもう少し書いたほうがいいかも
- 地の文で誰が喋ってるかもう少し触れる
- 終りの部分をもう少し掘り下げるべき
とりあえずこの三点
前半の展開が平坦
引きが弱いので「インパクトについて考える」の記事を参考に改善する。
一番最初のシーンは確実に引き強くすべき、そこが弱いとその時点で読者が確実に離脱する。現に俺は離脱したくなった
小説で重要なのは飽きさせないことだと思う。会話で楽しませるのも重要だと思うが、キャラクターが読者の中に根付いてくる後半じゃないとそれは難しい。そのため前半こそインパクトを重視すべきだと感じた
キャラの見た目の描写はもう少し書いたほうがいいかも
なるべく読み手が想像しやすいよう抽象的な表現のみで抑えていたけど、もう少し具体的に書いてもいいかもしれない。ここはなんともいえない、一応書いといた
地の文で誰が喋ってるかもう少し触れる
三人以上の会話シーン時、喋り方の特徴で誰が喋ってるか補完して地の文であまり触れないというのをやっていたけど、それは止めたほうがいいかもしれない
前半は特にそうで、誰がどんな口調で話しているか読者側があまり理解できてないはずなので口調頼りは微妙な気がする。多少冗長になっても地の文を駆使したほうが良さげ
終りの部分をもう少し掘り下げるべき
締めの部分、正直面倒くさくなったのでダイジェスト風味に終わらせたんだけど流石にあれはダメだ。
全キャラクターの会話シーンを登場させるぐらいの勢いでやらないと読後感が微妙になる。
今回はめんどくさいから修正しないけどな!
良かった点
- 掛け合い
- 話の流れ
- 起承転結
基本はできていたと思う。ただ反省点で触れたけど引きが弱いので中盤以降まで読者を引っ張れないから全部ダメになっちゃってる気はするけど
掛け合い
自分なりに何度も研究してきただけあって、自然と面白い掛け合いができていたと思う。
ただ反省点でも触れたけどキャラクターが安定してくる中盤以降の話で、前半はそこまでという感じはする。(ここから客観性を持つと情報差が出てくるので読者はさらに感じるはず)
前半はインパクトのが重要そう。
話の流れ
自然な話の流れになっていたと思う。これは友人にも見せてご都合主義感はそんなになかった、自然だったと評価されたんで客観的に見てもそうなのだろう(と思いたい)
話の書き方として思いつきベースにしたのは自分やはりあっているっぽいから、これは今後も変える必要なさそう
起承転結
主人公が何かをする(目標を持つ、もしくは目標をすでに持ってる)→目標達成に対して問題が起きる→解決するために行動する→失敗しそうになる→なんだかんだ成功して乗り越える(もしくは失敗する)→解決した後の話を少しする(もしくは失敗した後の話をする)
ってのがスタンダードなストーリー展開だと思うんだけど、それはしっかりできていたと思う。若干主題からずれたけど、物語的に違和感がないからセーフ
書いてて思ったけど、物語がどれぐらいの長さになるかは【目標に対して問題が起きる→解決するために行動する→失敗しそうになる→なんだかんだ成功して乗り越える(もしくは失敗する)】の部分を何回繰り返すかって感じな気がした。
具体的に書きすぎたからあれだけど、抽象化して捉えて、幅を広げて受け取ったほうがいい。必ずしも問題は目標に対してだけでなく、仲間とか色々横道にそれてもいい。てかそうした方がキャラの掘り下げできるし、序盤はそうやっていくのもありだとは思う
インパクトある展開→キャラだし(紹介)→【キャラに対して問題発生→解決(ループ可)】→主人公の目的に対して大きな問題(普通に主人公が関われるってだけのデカイ問題でもいい)→解決のために動く→失敗しそうになる→解決する(もしくは普通に失敗する)→その後の話(終)
的に書くのが当面俺用のスタンダードなストーリーフレームになるかな
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余談
文章自体への違和感みたいなのも感じたんだけど、正直そこを言語化するのは今の所無理だわ。何回も書いてるうちにわかってくるかなぁという感じ、感覚的には理解できる部分もあるんだけど、美しい描写みたいなのはどういうことなのか言葉にできない