クラウドソーシングとか見てると「うちの商品のコピーを考えてください!」みたいな依頼を成功報酬で出してたりするんですけど、あれ意味ないよなーって思うんですよ。
なんでかって言うと『良いコピーか判断する方法がない』の一点につきますね。
依頼を出すということは自分たちじゃ良いコピーを考えられないだからなわけで、それはすなわちコピーライティングに関する知識がないってことじゃないですか。
コピーライティングの知識がないのにどうやって募集かけたコピーから優劣を見出すかって言ったら、特に根拠のない個人のノリであって、それが効果あるかどうかわかったもんじゃないでしょっていう。結局募集をかけた人間のセンスに依存してしまうので、それって自分で考えたのと大差なくねっていう。
だから公の場で無作為に商品のコピーを募集する意味って無いと思うんですよね。
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ただこれはコピーライティングの依頼をする意味がないって話ではなくて、するならちゃんと実績出してるコピーライターにたのめよって話です。
そうすればコピーライティングの知識がない依頼者の能力に左右されないので、より効果的なコピーを得ることができるわけですから。
なんでまとめると、コピーライティングの知識がなくて依頼を出すなら公募じゃなくて実績のあるライターに指名で頼めって話ですね。お金がかかるから嫌だって言うなら自分で勉強しましょう()