「noteで情報商材は悪いイメージが付きすぎててブランディングに繋げられないのがなぁ……」という思いから別媒体を探してみた所、KDP(Kindle Direct Publishing)が熱すぎることに気づきました。
1.Amazon内のユーザーを対象にできる
現状僕はGoogle検索を利用して購買ユーザーを集めているわけですが、基本的に「買おうかな? どうしようかな?」みたいな検討中のユーザーが多いわけです。購買意欲のあるユーザーは『○○ 購入』のような少数のキーワードにだけ存在している感じなので、いかにして検討ユーザーを回収するかに労力を割く必要があります。
ところがAmazonからスタートするユーザーはほとんどが購買意欲を持ちます。ECサイトを見るときはなにかものが欲しい時ですから当然っちゃ当然です。
抱えているユーザー数の多さも魅力的で、ブラウザ経由で購買行動を起こすユーザーの内55%はスタート地点がAmazonと言われているほど。マーケティング目線としてはこれ以上無いほどありがたい話です。
2.ブランドイメージが良い
本も情報商材も本質的には似たようなものですが、イメージのクリーンさは雲泥です。
ブランディングをしていくことは集客に置いてかなり楽になりますから、その点を考えてもKDPというプラットフォームを利用するのはかなり美味しいのではと感じます。
3.Amazon広告が熱い
リスティング広告と呼ばれるGoogleやYahooの検索結果を舞台にしたもの、ツイッターやFacebookで運用されるSNS広告は、現状激戦区となってきていて、小資本で入ったら燃え尽きるのが関の山だろうと感じています。
ところかわってAmazonの商品一覧に登場する広告はまだまだ緩い印象があり、戦いの場とするには十分なメリットが有るように見えます。
ただここに関しては印象論がほとんどなので、あれですが……。(試してないのでなんとも言えない)
4.ビジネス書に対しての受け入れ姿勢がすごい
ipadユーザーを対象としたアンケートによると60.3%の人が、ビジネス書をもっと増えてほしい本のジャンルとして挙げたとのこと。
昨日の戦略通りに考えるなら僕が出すのはビジネス書の方向になると思われるので、この傾向はありがたい話だなと思います。
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話によると手の早い情報商材屋はこっちに舞台を移してきていて、ここでリストを回収するようになってきているっぽいですね。
ちょっと触ってみてどんな反応なのか見ないと戦略を立てるのは難しいんですが、軽く情報を見てみた感じかなり魅力的な舞台なのではと感じました。
しかしこうなってくると休眠させてた方の戦略にも手を付けたくなってくるな……。
だからといって思うがまま触っていくと労力面で困るしなぁ……。どういう順序で攻めていくか考えよう、ちょっと楽しみだ。
追記:
戦略的にペンネームの使い分けを同一アカウント内で出来ないとめっちゃ困るので調べた所、3つまでならできるっぽい。よかった