INTP型のブログ

苦味があるな?

好奇心の煽り方

これについて色々と考えていて、単純に修飾語を工夫すればいいんじゃないかと適当に結論づけてたんだけど、最近もうちょっと具体的に掘り下げることが出来た。

 

現状一番しっくり来るのは論理を飛躍させることだと思う。

 

いわゆる「風が吹けば桶屋が儲かる」ってやつ。

 

風が吹けば→桶屋が儲かる。というように矢印部分に、なぜそうなったかの論理がハマるわけだけど、この論理の幅が広ければ広いほど好奇心を煽ることが出来るのだと思う。

 

例えば「布団に入ったら→眠くなる」はその間に一応の論理は入るけど、飛躍度が低い喉好奇心はそそられない。風が吹けば桶屋が儲かるのように、関連性が低そうに見えるものが接続されていると好奇心が煽られるっぽい。

 

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もうひとつ最近気づいたのは具体性を上げると想像力を刺激できるというもの。

 

修飾語を工夫したら好奇心が煽れるっていうのに誤認した理由でもあるんだけど、例えば「炒飯の作り方」より「10分で作れる、パラパラ炒飯の作り方」と書いたほうが、より鮮明に情景を想像できる。

 

想像できるとどうなるかと言うと、飯テロなんて言葉もある通りお腹が減る。お腹が減ったら食べたくなる、というようにより行動へと繋げやすくなる。

 

これを想像によって感情が動き、行動に結びつくと理解してる。行動させるために感情を動かしたくて、そのために想像させたい。想像させるには具体的に伝えたほうがいいという感じ。

 

好奇心を煽るのも結局の所は「なんでそうなるの!?」という想像へのトリガーのためなので、ここを誤認してしまってた。