色々とうまくいかないもんで、「俺ってば天才じゃないんだ! 天才に生まれたかった! うわぁぁぁ!!」となっております。
まあ天才であるかどうかと何かがうまくいくかっていうのは相関あるにはあるけど、他にも色々関わってくるから一概には言えないというやつなんですけども。
でもなんとなく慰め程度に天才の条件ってなんだろと調べてみた次第です。
ここでの天才の定義
天才っていうと、今まで世の中になかったものを作り出すとか、人類の文化を変えたとか、そういう人らかなーと思うんすが。
それだと曖昧なんで、だいたい上記を成し遂げた人らが持つことになる金をベースにしようと思うっす
要は将来的に金持ちになるやつ→天才
っていうことにします。だからここで挙げていくのは金持ちになる条件とも言える
立体パズルが得意
・空間認知は、天才を生む原因の7.5%に関連する
ってのが科学的な考えっぽいっすね。
ちなみにここでいう天才ってどういうふうに判断しているかっていうと、多分以下の研究から逆説的に出しているんじゃないかと。
・13歳時点での基礎学力の良かった人は45年後お金持ちになっている確率が高かった
・上記条件に当てはまる天才たちを生んだ原因を分析
そこから7.5%って言う数字出したんじゃないでしょうか。もしくは大体こういうのはIQ使ってそう、詳しくは知らんけど。(読むの面倒くさいし)
ちなみに
・13才時の基礎学力は、天才を生む原因の11%に関連する
そうで、立体パズルより基礎学力の高さのが天才かどうかの指標としては強いっぽいです。
13歳っていうと中学入りたてぐらいですし、小学生までの問題をすんなり解けてきたかどうかが天才かどうかの目安なんでしょうね。中学以降は事前知識を必要とする問題が増えますしなぁ
どんな生活を送っているかはそんなに関係なさそう
https://yuchrszk.blogspot.com/2014/07/blog-post_10.html
割とランダム
強いて言うなら毎日CREATIVE WORKの時間を確保しているだろうっていう点なんかね。平均とったデータとかだったら関係ないけど
金と名誉を手にしやすい人の3要素
https://yuchrszk.blogspot.com/2016/04/3.html
- 高い認知機能(IQが高い)
- 親の教育レベルが高い
- セルフコントロール能力が高い(衝動を抑制する能力が高く、感情が安定している)
だとか。この中だと変えやすいのはセルフコントロール能力だけなんで、世知辛さ感じるね、うん
というかセルフコントロール能力は性格のひとつなわけで、性格は遺伝で半分、環境で半分が現状の解釈だと良い感じなわけで……
せちがれ~~~~~
(でもまあ幸せは金と名誉で決まるわけじゃないし)
瞳孔がでかい
瞳孔がでかい人ほどIQとか高くなるっぽいぞという
神経科学の研究によれば、瞳孔のサイズと脳内ノルアドレナリン生成システムの活動には密接な関係がある。ノルアドレナリンは、脳内で神経の働きをコントロールしている。この働きが、脳の機能を高める効果を持っているのだ。
なんだとか。
お金に困ってない
https://yuchrszk.blogspot.com/2015/03/iq.html
俗に「トンネル効果」と呼ばれる現象だそうで、研究者いわく、
経済的な負担は、私たちの能力を取り去ってしまう。これは、貧困についての研究ではない。あくまで、限られた予算の範囲で暮らしていかねばならない人たちが対象だ。経済的なストレスが大きい人を見ると、私たちは単純に「お金に困っているんだな」と考えてしまう。しかし、実際のところ、彼らは認知機能の不足にも困っているのだ。
読んでみると問題解決にお金が関わってくるような話っぽい。
これは個人的にも体験したので納得いく話すね
不安になりがち
というか心配性
126人の学生を対象にした研究だと
- 言語知性が高い人ほど心配しがち
- 反芻思考もつよい
※言語知性はIQの一つ、動作性IQもあるよ
ってことがわかったんだとか。
ただ不安になると学習効率が落ちることもわかってるんで、天才を群れに放り込むとストレスによって雑魚になる可能性があるなという風に思ったり
https://yuchrszk.blogspot.com/2019/04/blog-post_23.html
このへんで終わり
拾う話が大体全部自分に都合よくて笑える
天才の条件を簡単にまとめると
- 基礎学力に強い
- 立体パズル得意
- IQ高い
- 親の教育レベル高い
- セルフコントロール能力高い
- 心配性
- 金に余裕がある
あたり。セルフコントロール能力と心配性は相反しているっちゃしているけど、不安になりやすいのは言語性IQが高いことによる弊害って感じなので、不安だから良いとは一概には言えないんだよね。
ちらっと見たけど天才たちの若かりし頃は大体不遇というか上手く行ってない感じに見えたので、いかにして序盤を乗り切るかが重要なのかもね。短期的に先を読もうとすると不安傾向によって潰れてしまいそう
うまいこと理解者を得られればいいんだけど、基本的に性格にデバフかかってて、自戒も込めて書くけど付き合いづらいやつにどうしてもなりがちだから結構難しいと言うね
基本的な考えとして言語能力が高い人は
- 記憶力が良い
- メタ認知が強い
っぽいんだけど、そのせいで
- 過去を振り返って自省→ネガティブに
- メタ認知によって裏を読もうとする→疑心暗鬼に
と、ぼろぼろになりやすい。
利点と欠点をまとめると
- 天才になると将来的には金とか名誉とか、成功者と言って良い身分になりやすい
- ただし若い頃は人間関係がボロボロになったり、精神的にもツライことが多い
と言う感じがする。
人間関係がボロボロというのは結構ネックで、比較対象が周りに居ないもんだから「自分のやっていることなんて普通だ……」とかなったり、現代はネットで凄い人だけ目に入りやすいから「やっぱり大したことない……」とネガティブになりやすいのかもしれん。不安症によって自己評価も低いだろうし地獄やね
良くも悪くも大器晩成、これを読んだ天才候補たちにはなんとか生き延びて欲しいところさんではあるね。無論日々精進しながら
偉そうに書いたけど俺もがんばらんとね……