INTP型のブログ

苦味があるな?

ゲーム実況は敢えて無言でプレイする時代が来たのではないかと言う話

まずはこいつを見て欲しい

 

www.youtube.com

 

2019年1月より動画投稿を始めているチャンネルで、登録者数は驚異の24万を誇ります。(開設自体は2018年11月っぽい)

 

※とあるゲーム実況者の話では登録者数4万人ぐらいで専業考えられるラインに到達するらしいっすよ

 

で、どんな動画を上げているかというと、ひたすらビートセイバーというゲームのプレイ動画を上げ続けていて、それ以外は一切なしというスタイルなんですね。

 

確かにビートセイバーは

 

・映える

・音楽系なのでくり返し見れる

・かわいい3Dモデルが見える

・再生時間が短くまとまるので見やすい

 

と言う特徴を持ってるんで再生回数やチャンネル登録者数が伸びやすいは伸びやすいんでしょうが、まだまだ一般知名度の低いゲームではあるでしょうからここまで伸びる題材とは思えないんですわ。

 

しかし現実問題伸びている、なんでなのか

 

無言だから国が関係ない

 

彼(彼女?)の動画は一切喋りません。

 

だから韓国のユーザー以外にも英語圏や日本語圏の視聴者も存在しているようです。(コメントで確認)

 

一般的に、動画には言語が含まれるので対象ユーザーがその言語を理解していることを必要とするためパイが自然と絞り込まれます。

 

しかし彼の動画は無言であるため言語の壁が存在せず、パイが広がったためチャンネル登録者数や再生回数が伸びたのではないかと推測しました。

 

(もともとSNSで有名だったんじゃという線も洗ったんですが特にそういうこともなかったです)

 

あえて無言でゲームをプレイする時代

 

「ビートセイバーは特殊な条件に合致したゲームだから無言プレイでもうまく言った」

 

というのはわかるのですが、それでもゲーム実況というジャンルが人で溢れかえっている現代、あえて無言でプレイすることでパイを増やし、過酷な競争社会に挑んでみるというのも面白いのではないかと思いました。

 

無論無言実況だからといって、ただ撮った動画を垂れ流すとは考えてないです。

 

ビートセイバーが人気を博したのは「可愛い女の子キャラが動いているから」というのがめちゃめちゃ大きいだろうと感じてます。

 

なんで右下あたりにLive2Dかなんかで動く女の子キャラを用意して、><とかゲーム内の状況に合わせてリアクションとってあげれば訴求点としては十分機能するのではないでしょうか。

 

問題点

 

遊べるゲームが非言語的なやつじゃないと厳しいってのでしょうね。

 

多分最新のゲームで言葉があまり重要じゃないようなやつってあんまりないと思うんで、必然的にレトロゲーを中心に遊ぶことになりそう。

 

まあ海外にうまく訴求していくことが生存戦略の肝だし、Japan retro game とかで攻めたほうが面白いのかもね

 

気が向いたらもうちょっと練ってやるかもしんない

 

おわり

 

追記:

 

考えてみると無言でオチつけるのって難しいよな。どうしても「あ、終わりか」と言う感じになりそうな気がする。ゲームオーバーになって「もうヤダ!」みたいな感じでフェードアウトして終了とか? こういうのを考えなくてもいいから音ゲーは優秀だな、ビートセイバー。目の付け所がシャープという感じ