構成
- 茶番
- 解説
- 締め
で構成する。
茶番から入るのは導入をエンタメ化することで視聴継続率向上を狙うため。
(問題提起→共感→不安の拡張→解決策の提示→解決策のやり方は売り込みの鉄板だけどやめた。競合が少ない場所で再生回数を取ろうと悩み解決より雑学解説の立ち位置になりがちなため)
細かい部分の作り方
シーンの概念で枠組みを作る。
例えば
- シーン1:茶番
- シーン2:INTPの特徴
- シーン3:INTPの適職
- シーン4:INTPの恋愛
- シーン5:締め
ダラダラと5分や10分区切り無く流してしまうと視聴者の意識が散漫になってしまうため、シーンごとの区切りを意識することで緩急をつけ、視聴継続率を伸ばしたいためこうした。
また制作段階においてもフィードバックがしやすい(どのシーンから離脱率が伸びたかを計測できる)点も良い。
茶番の作り方
これを見る限りもっとも再現性高く作れるのは動きを茶番部だけ激しくするパターン。
複数作品を投稿していっても、作品全体が忙しないわけではなく冒頭部分だけであれば飽きにくいし良さそうに思える。
他に使いやすいのは聞き間違いネタやあるあるネタあたり。あと最近見ていて面白かったはしごを外すネタも良さそう(「りんごって美味しいよね」→「わかる」→「いや美味しいわけ無いでしょ」→「は?」みたいなやりとり)
まあ面白いを作るのは一番大変だけど、冒頭次第で視聴継続率が雲泥の差になりそうなので時間をありったけかけてでも頑張ったほうが良いんだろうな。
メインパートの作り方
解説部分。これは一般的なゆっくり解説動画のレイアウトを模したものでいいと思う。
あとはとにかく絵を動かすことを意識するぐらいだろうか。
そういう意味ではキャラクターを左右に配置するスタイルではなく、片方に喋るときだけ登場させたほうが繰り返し度合いが減っていいのかもしれない。
シーンチェンジは入れるべきか
絵はとにかく動かさないと繰り返しの多いコンテンツで収益化剥奪を食らう可能性があるので入れられるなら入れたほうが良さげ。
ピークを意識する
ピークエンドの法則と呼ばれるのものが示すとおり、人がひとつの出来事の中で記憶しているのは一番印象深かったところと終わりだけだと言われる。
ピークは解説部分に登場すべきなので(でないと求められるべき部分がぶれて作りにくくなる)解説内容において最も面白いと感じられそうなところはどこか意識しておき、そのシーンではキャラクターのリアクションを多めに取るようにする。
そうすることで見せ場の共有が視聴者同士でもやりやすく良いのではないだろうか。
締めの作り方
締めは振り返り + チャンネル登録・高評価の訴求で良さそう。
あまり長くやると訴求シーンに辿り着く前に離脱されかねないので注意が必要そう。
また映画のスタッフロールが流れると帰る勢が存在することからも分かる通り、定型的なシーンになりすぎると離脱ポイントになるので気をつけたほうが良さげ。
そういう意味では振り返りのシーンでは自分がピークとして取り扱った部分を重点的に取り扱うことで、繰り返し性を薄めるよう狙ってみるのもいいかもしれない。
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動画自体の作り方
参考動画をひたすら見る
現在の能力値的に表現の幅 = こういう編集技法の知識量って感じなので、とりあえず色々知っておくほうが良さそう。
あとは類似の動画で編集頑張ってるやつ見つけてそれをパク……もといリスペクトしてみる。
※aviutlの講座で良さげなのあったら教えて下さい