IBM Watson Assistantってのを使って、利便性の高い検索システムを作ったんですよ。
今回使った人工知能はかなり使いやすく、十分使えるものを作るまでにかかった学習時間は1時間程度で、これ自体は非常に楽でした。(まあ必要な処理の数が200ぐらい必要だったので、単純作業的なしんどさはありましたが)
で、WordPressで作成していたので、楽に導入できるプラグインも存在していてここまでプログラム的なしんどさ皆無の楽な作業だったんですよ。ここまでは
そうだLineにも導入しよう
今の世の中多くの人がスマートフォンにLineってアプリを入れてるわけで、であればそこに根ざすことができればやっぱ強みになるなと思うわけですよ。
検索システム自体はもう出来ているわけですし、じゃああとは連結するだけだということで調べてみた所でてきたのがこちら。
Node REDというものを使って連結させるらしいですが、どうも導入方法が一部古くなっている様子で、Node RED Starterというものが存在しません。
一応Node RED appというものがあったので、多分これなんだろうなと思いつつ、操作がだいぶ違うようだったので他に探してみることに。
しかしどこを探しても古いものばかりでこりゃ困ったぞと思っていたところで見つけたのがこちら。
これで事なきを得ました。
ちなみにWorkSpaceIDはすでに廃止されていて、SkillIDに統括されてるっぽいです。余談。
Lineの公式アカウント作成はこのブログで一度試しているので、すぐに作成できて連結も完了。なかなか手こずりましたが良かった良かった
……と思っていたのですが、今回参考にしたNode REDとLineの連結方法ではどうにも自分のやりたいことが出来ないみたいなのです。
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IBM Watson Assistantには僕が知る限り珍しいImageの投稿機能が存在していて、利用者のテキストに応じて画像を表示できるんですよ。これが非常にいいなと思い使ってみていたのですが、どうにも今回参考にしたものでは出来ない様子。
となると他のものを参考にしたいところなのですが、そもそもIBM Watson AssistantとLineを繋げる方法を書いてくれているネット記事が少ない中、そんなものがあるわきゃないんですよね。
だもんでこうなると僕自身がNode REDを理解して作り変えないといけないわけですが、とてもじゃないけど付け焼き刃で対処できそうにないという。
Lineに実装はしてみたい!しかしそのために必要なコストが結構洒落にならなさそう!っていうので、楽して検索かけたネット上に転がってるコードを流用しまくってきたツケが回ってきたなぁと思った次第でした。まさにコードコピーマンの限界ですわ。
※最初スクリプトキディって単語使ってたんですが、クラッカー的な意味が含まれてたらしいのでやめました。