「面白い人は面白さの大半はタイミングだと知っているけど、面白くない人は『面白い行為』があると思っていて、それを面白くないタイミングでも実行する。もちろんウケないが、彼らはそれが理解できないのでもう一度やる。しかも先程よりも元気にやる」という話を聞いて、すごく怖くて泣いてしまった
— 水無月あくあ (@aquaneko) July 21, 2020
昔これで先輩のやってた面白いギャグをパーティ会場のステージ上でやったら大滑りしてトラウマになったなぁ。(別にやりたかったわけではなく強制でステージにいきなりあげられただけです)
面白いにも
- 行為自体の面白さ
- タイミングの面白さ
- やってる人の面白さ
みたいなのがあって、僕の場合はタイミングと自分のキャラクター性が行為と噛み合ってなかったから滑ったわけです。
これは色んなことに言えて、例えば人助けしたのにAさんは褒められてBさんは褒められなかったみたいなのはよくある話だし、平時は特に注目を集めないのに災害直後になると途端の褒め称えられるボランティアの人達とかもあるあるだったりする。
ついつい僕の場合、行為とか商品のクオリティを高めることばかり考えてしまいがちなんだけれど、それを打ち出すタイミングとかどんな人がやっているのかとか。別の変数によっても評価されるかどうかは大きく左右されてくるってことは頭の中に入れとかなきゃいけないんだろうな~とか思った。
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なんか商品やらサービスを提供するって視点なら、基本は類似性の法則ベースで考えて、対象ユーザーが共感しやすそうな自分の属性を上げるのがいいのかもね。
タイミングは世の中の流れとか、媒体にするサービスの動向とかに注目していくしか無いだろうなぁ。