めっちゃ当たり前のこと書いてるんですけど、改めて考えておこうという感じのやつです。
例えば『INTPの解説』っていう名目でコンテンツを作ったら対象ユーザーは「INTPについて興味がある人」になるじゃないですか。
対して『教授向き!?この性格タイプの人は天才です』みたいなタイトルにすると、「俺は天才タイプかな?」とか「え、どのタイプだろ?」とMBTIを知ってる人全体に範囲を広げられたり、エンタメ性や煽りを強く出していけばもっと広いユーザーの回収も可能になると思うわけですよ。(例は煽っただけで別にそんなこと思ってるわけじゃないです)
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他にも
- 「蚊の生体解説」
なら蚊について知りたい人だけ集まりますが。
- 最も人間を殺している生物はこちら
なら、似たようなコンテンツながら全く別の層にアプローチを掛けていくことができるはず。(そしておそらく蚊の生体解説より格段に多くの人を回収できる)
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こういった切り口を探す上でやりやすいのは
- メインにするものを決める(さっきで言えば蚊)
- 蚊について解説するコンテンツを作る
- コンテンツ内で最も目を引くものを見つける
- それを見出しとし、全体の流れを調整する
ってのが良いかなと思いました。
SEOとエンタメの兼ね合い
「蚊 生体」とかで上位を取りたいなら『蚊の生体解説』で見出しとったほうが良いんですが、エンタメ性を確保したいのであれば『世界で最も人間を殺している生物』で見出しとったほうが良いんですよね。
個人的回答としては、媒体で役割を決めて集客をするって形がいいかなーと思いました。例えばウェブサイトはSEOベースで作って、Youtubeはエンタメベースで作るみたいな。そして相互にユーザーを行き来させればSEO面でもエンタメ面でも包括的に集客をできるんじゃないかと思ってます。(ただYoutubeはエンタメ振りが多いので、検索ががら空きの傾向があったりするんすよね。そこを狙わないのはもったいないという気持ちもあったり)
全部まとめてやってしまうのも全然ありだと思うんですが、中身の似たコンテンツができがちなのでユーザーからすると使用感が悪くなりそうなんですよね。なんでやっぱり媒体ごとにエンタメベースにするかSEOベースにするか分けた方が良いかなと思ったり。