●考えたいこと
→動画の伸びが悪くなってきたので、なにかテコ入れが必要なのではないか
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結論から言えば、多分必要ない。
マーケティング用語か知らないけど、製品ライフサイクルと呼ばれるものがあって、まだ多分成長期から成熟期のあたりな感じがするので。
製品ライフサイクル(プロダクトライフサイクル)とは? |MAmag.
多分成長期から成熟期で考えることは、企画としては十分数字を出せているので、そこからは単純接触効果を考えた、とにかくユーザーの生活に根ざしていくことを考えたほうが良い。
例えば、食べ慣れてるの一点のみで同じものを食べる人は沢山いるし、違う場所ではあまり寝れないなんて人もいる。
それぐらい、接触回数を増やし続けて愛着をもたせるというのがこの時期では大事だと思う。
なので変に工夫を重ねて、愛着を持ちづらくしてしまうのは本末転倒のように感じる。
やるとしたら、同一の方向性の中で面白い企画を考えていくって部分だろうけど、解説ジャンルである以上、特定ジャンルで面白いものは有限だから、やればやるほどネタに困っていく部分はどうしようもなくある。(あと時間的制約もある)
深く考えず、数をこなしながらヒットが出たらラッキー程度に、粛々と作業を続けていくのが大事なような気がする。
ということで、最初にも書いたとおり、安心して今まで通りの制作を続けていけばいいと思う。
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ちなみに、どっかでみた研究だと2年スパンぐらいで新しいことに着手したほうが、事業は長続きしやすいって話だった気がするので(リミットが4年で、4年間新しいことしなかった企業は潰れやすかったとかなんとか)、逆に言えば2年は同じことをやっても強いムーブではあるんじゃなかろうか。
今やってるジャンル、大きな目で見れば1年弱ってとこなので、来年も同じことをやる年にして然るべしなのかもしれない。
あと、これもどっかで見たんだけど、2000年以降登場した企業で上手く言ってるところは、先駆者だったから上手く言ってるケースが多かったとかなんとか。
広い意味で世の中に無いものをやるというのは無理ゲーというか、やるとしたら最先端の研究室にでも行かないと不可能だと思うので、だとすればかけ合わせ方を工夫してやっていくしか無いのかもしれない。
個人的な感覚としては新しいことを広めていくのであれば、SNS系統を使うのが一番効率良さそうに見える。逆に言えば、例えばサイト作って検索とってみたいなのは、昔の楽な時代ですら難しく、今だったらなおさらきつい感じがする。
まあSNS系も、全部が使えるわけじゃないんだろうけど。個人的には
- 色々全部→動画系
- 女性向け→写真系
- オタク向け→イラスト系
- ビジネス向け→図解系
が刺さりやすいイメージ。媒体との相性もあるから単純化はしにくいけど。
今後やることはまだまだ考える時間あるわけだし、良いの思いついたらメモだけとって、来たるべきときに備えるって感じで。今は何も考えず動画を作り続けるのだ…