Give a reasonって曲がありまして、その歌詞にすごい共感するって話を聞いたんですね。
確かにかっこいい曲だなと思うんですが、僕の場合共感ではなく憧れに近い感覚なんですよ。なんていうかこんだけエネルギッシュでハングリーな心持ちかっこいいなというか、けして強くないけれど恐れず進むというのか、みたいな。
それでふと自分が共感できる曲なんだろうなと1オタクが考えたらこれだったんですよ。
いや、まじでいてぇ。this gameはマジでいてぇ。
そういう自覚というは、笑われそうな被害妄想じみた感覚があるわけですが、感情論として共感するものは共感するんだからしょうがないよねっていう。
例えば歌詞冒頭の
回り続ける
歯車には成り下がらない
とか、そうなんだよなとしかならないわけですよ。
ぬるい平穏を ばっさり切り捨てて
栄光への階段に 存在刻むんだ
これとかもそうですよね。こういう気持ちがあるからこそ中学生から大学生までスポーツ推薦で上がっていったし、今だって自営業してるわけですよ。歯車では到底なれないような自由でいて、誰にも従わない、それでいて英雄のように讃えられる存在を目指し続けているわけです。
どんな理不尽 襲おうとも
勝てばいいだけの話だろう
これもいいですよね。
まあ、ここに関しては難題に挑む前は間違いなくこういう気持ちだけど、何度も理不尽や苦難に直面するたびに自信が削がれていって、少しずつ『勝てばいいだけの話だろう』という覚悟は摩耗していくわけですが。
そんな感じの話でした。
それじゃあ動画制作に戻りますかね、最終的に勝てばよかろうなのだぁあ。の精神。いや、というより、最終的に勝てなかったら何もよくないから勝たなきゃいけないと言うべきなのだろうか。