INTP型のブログ

苦味があるな?

Amazon輸入調査1日目

最大の闇を考慮しないのであれば概ね良好。利益率も15~20%ぐらいは概算上は出せる(送料がどれぐらいいくかが曖昧。米Prime加入した状態で転送会社を経由すればある程度削れるけど、それがどれぐらいかがわからん。商品重量の影響が大きいので)

 

最大の闇は

 

 

周りの話。

 

すごいざっくり書くと、正規輸入品はメーカーと直接契約を結んで販売してる正規代理店ってやつ。そこが売ってるものは正規品になる。

 

並行輸入品は仮にメーカーから直接買って、販売したとしても契約を結んでないならこっちになる。

 

基本的に正規輸入品は信頼が高い代わりに値段が高い、並行輸入品は信頼が低い代わりに値段が安いとなる。

 

ここからが最大の闇で、本来並行輸入品として販売する商品は、ストア商品名に【並行輸入品】と記入されている必要がある。

 

またAmazonはASINごとに商品ページが作られているので、並行輸入品は並行輸入品用ページ、正規品は正規品ページで扱われる。

 

のだけど……色んなパターンで【並行輸入品】のルールが無視されてたりする。

 

  1. 正規品ページ自体がないので、並行輸入品が扱われているページに【並行輸入品】の記載がない(グレー、規約的にはアウト、見逃されてるらしい)(購入者的には並行輸入品と記載がなければ正規品と思うだろうし、割高でもそれだから許される説があるので、道徳的にどうなのという話もある)
  2. 正規品ページに並行輸入品が売られている(ブラック、アウト)
  3. 商品説明欄に並行輸入品や輸入品の旨が書かれている(ブラックよりのグレー)
  4. 商品名に【輸入品】や【Import】の記載がある(ホワイトよりのグレーっぽい、ほぼセーフな雰囲気)

 

グレーゾーンをガンガン攻めるなら効率の良い商品がゴロゴロ転がってる。逆に攻めないなら結構苦しい、って感じ。ただ商品数が馬鹿みたいに多いので、まだ10時間程度しか掘ってない人間の感想ではあるとだけ。

 

グレーゾーンを攻めた場合のリスクは真贋調査と呼ばれるもの。

 

これは中国業者が増えたことをきっかけに行われるようになったものとのことで、大体アカウント作成から1年以内のものが調査対象になりやすいらしい。

 

これを乗り越えるには仕入先や販売先が正常な状態である必要がある。例えば正規品ページで並行輸入品を売ってたら即アウトだし、正規品とも並行輸入品とも記載のないページでの販売も怪しいところがある。

 

だから一年以内のアカウントはAmazonが直接販売している商品を仕入れて、並行輸入品と記載のあるページで販売するのが一番の安定択なのだけど、それでは稼ぐのがかなり厳しくなるという。

 

並行輸入品周りがAmazon輸入の壁の一つだろうと思う。

 

※他の壁はツール代金の壁(FBA + Keepa + SellerSket + 米primeで月1万ぐらいの経費)と仕入れ代金の壁だと思う(利益率20%だとして20万円分仕入れたものを全てさばいて4万なので、小市民的には結構ビビる額を毎月動かす必要がある。そしてそれは捌ける保証はない、不良在庫で転覆する可能性はある。販売数は調査で概算は出せるけど)

 

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触ってみた感じ結構行けそうな雰囲気はある。ウェブマーケというか、こういう販売数の概算を出すのはアフィリエイト時代にずっとやってきたことだし、四則演算で利益を計算するぐらいのことは当然できるので、特に問題はなさそう。

 

一番良かったのは情報源として良い書籍に一発で巡り会えたことだと思う。あれは初見でも凄いと思ったし、その後一応と思っていくつか書籍を漁ってみても一番凄い内容だったので、めぐりあいが良かった。まあ売れ筋の本だからすぐ見つかると思うけど

 

出品アカウントがまだできてないので実際に売買するまでには時間がかかりそう。明日アカウント設立のためにAmazonと面談しなきゃいけないらしいし。中国業者のせいでクソ厳しくなったっぽいっすね、面倒くさいけどやることちゃんとやってるんだなと思った。

 

予定では今週商品漁りをやって、来週は動画作成最低限やりつつ実際に仕入れもやって、来月頭に仕入れた商品が届いて、それをAmazonの倉庫に送って、ようやく出品完了となるはずなので、実際に販売するのは7月10日前後になるのではと思う。

 

とにかく安く仕入れられて、売れる見込みのある弾を大量に揃えるゲームっぽいので、今週はひたすらAmazonストアをめぐることになると思います。これが宝探しみたいで結構楽しいんだ。

 

破滅するほどぶっこむつもりはないけれど、どうなるかご期待?ください。