INTP型のブログ

苦味があるな?

今SEOを攻略するならどうやるか考える

なんやかんやSEOはやれるならやっておきたいので、なんかしら考えてみようかなと言う。

 

1.HTML周りの対策

 

<title>{title}</title>
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<meta property="og:description" content={description} />
<meta name="keywords" content={keyword'} />
<meta property="og:type" content="blog" />
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<meta name="twitter:card" content="summary" />
<meta name="twitter:site" content="@tcr_jp" />
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<meta name="twitter:description" content={description} />
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<link rel="canonical" href={url} />
<link rel="shortcut icon" href={'https://t-cr.jp/favicon.ico'} />
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https://t-cr.jp/memo/2201639257480a359

 

<head>に書くのはだいたいこんなもんでいい気がする。

 

2.見出し・タイトル

 

この辺は感覚でやってる部分もあるけど『検索キーワードを入れ込む』が最も重要だと思う。

 

SNSシェアをベースに考えてタイトルを作ってドメイン評価を上げる目的の記事を作るのもありだけど、検索キーワードを入れ込まないと検索流入は伸びない。

 

検索流入を伸ばすためにはドメイン評価が必要だけど、前提条件として一致キーワードがタイトル及び見出し(hタグ)に無いものは、特定の検索キーワードに表示されないので、そもそも検索流入が得られない。となる。

 

そのため、SEOの大前提として検索キーワードのリサーチが必要になる。

 

3.検索キーワードのリサーチ

 

これはもうぶっちゃけ、類似サイトやライバルサイトをAhrefsに入れて、どんなキーワードで表示されてるか調べるのが早い。

 

Ahrefsは月額1万以上するツールではあるので、使いたくないのであれば、自分がやりたいことのキーワードを元に、

 

  • サジェスト
  • 共起語
  • LSI(再検索キーワード)

 

を、洗い出してコンテンツを作る必要がある。

 

この方法の最大の問題点は、月間検索数を調べることが出来ない点。感覚的にAhrefsの検索数データはかなり正確だと感じているので、まじめにSEO頑張って検索流入とるならAhrefsを使ったほうが良い。(もしくはサーチコンソールなどのインサイト情報をなんとか手に入れる、まず無理だけど)

 

※余談だけど、経過報告の記事で紹介していた際とはAhrefsを使わなかった。無料で使えるツールを使って調べた結果、後々わかったけど推定検索数/月を10倍に見積もっていたことがわかった。そりゃ失敗するわな……

 

4.検索意図を押さえる

 

  • ユーザー体験が高い = シェアされやすいサイト

 

という理論で、SEOに効果がある。

 

昔はここまで書いてきた1~3 + 検索意図を意識したライティングで検索上位を取れたけど、いくつかの理由で今は取れない。

 

  1. 情報が多くのメディア運営者に流れた結果、差別化要素ではなくなった
  2. Googleの評価指標が内部SEOではなく外部SEOに偏った

 

など。

 

とはいえ、狙ったキーワードを抑えたコンテンツ作りをしないと、そのキーワードで表示されないことは確かなので、最低限【2】で触れた見出しとタイトルの最適化はやらないといけない。

 

ex.適当に作ってキーワード拾ってくれないかな~戦法

 

自分が読みたいコンテンツや必要に思うツールを作って、それが実は誰も気づいていない需要を秘めていた結果、検索流入が伸びる。という手法。

 

別にありえない話ではないけど、SEOを考えずに適当に記事を書いて伸びるというのは、「YoutubeVlogを垂れ流すだけでバズって人気Youtuberに!」ってぐらい夢物語なので、真面目に検索流入を獲得したいと思ってるなら1~4は意識したほうがいいと思う。

 

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外部SEO

 

現在のSEOは外部SEOで全て語れる。ってぐらいこっちに偏ってる。

 

外部SEOというのは、SNSでのシェア数や、ウェブサイトからのリンク数や質などの評価指標のこと。

 

ユーザー体験が評価指標に使われているとも言われているけど、途中にも書いたとおり、ユーザー体験が結果的にリンク数などに影響を及ぼすからってのが大きいと思う。なので滞在時間とかはまた別の話なのではなかろうかと感じる。

 

※この辺のユーザー体験理論は、出始めた当初はページ分割を行うことで1ユーザーあたりのPVを伸ばした結果、検索順位が上がったという話は確かにあったんだけど、こういうハック的手法が歓迎されるとは思えないので、現状は対策され尽くしてるんじゃないかなーと思ってる。

 

5.リンクイズジャスティ

 

外部SEOとは外部リンクのことである。ってぐらい外部リンクが重要。SNSシェアとかは、バズると結果的に色んなウェブサイトからのリンク数が増えるから強いってだけで、本質的にはdofollowで提供された外部リンクの数が重要だと思われる。

 

nofollowリンクでも流入があるのであればSEO的に良いと言われているけど、これはアクセス増によってdofollowリンク獲得のチャンスが増えたことと、アクセス増によってGoogleクローラーの周りが早くなって評価適応がリアルタイムに近い状態で行われる結果。だと思ってる。主観的な話だけど、数千ユーザーをnofollowで流すのを何度か繰り返したけど、特にアクセス増につながらなかったので。数万必要と言われたら何も言えん。

 

とはいえ、この辺のリンク周りの話は運ゲーっぽいところもあるので、リンク貼ったら上がるという話でもなかったりする。

 

5-1.外部リンクを利用したブラックハットの事例

 

聞いてる限りでは昔っから手法は変わって内容で、アフィリエイトファクトリーという、太古のブラックハットの変化系みたいなのでやってるらしい。

 

やり方

 

  1. 中古ドメイン発掘ツールを使って大量に中古ドメインを集める(風俗サイトが入ってたドメインがリンクかき集めつつ、速攻消えるので狙い目らしい)
  2. 10個ごとに商標サイトを作る10ページぐらい。コンテンツはワードサラダで作る(賢記玉とかが有名)
  3. 1ヶ月ぐらい順位をチェックしておく(順位チェックはGRCが有名)
  4. 順位の上がり方にドメインごとに差があるので、伸びてるドメインをメインドメインにする
  5. 伸びてるドメインのコンテンツをライター作成のコンテンツに載せ替えて、伸びなかった中古ドメインをサテライトサイト(メインサイトにリンク送るサイトのこと)にする。※サテライトサイトも一応広告貼って稼ぎワンチャンを狙う
  6. Googleでペナって飛びまでにアフィリエイト収益稼ぎつつ、サーチコンソールでキーワードデータを得る
  7. 得たデータを元にキーワードを展開するなり、もっかい別のドメインで同じことしたりする

 

みたいな感じ。

 

あとはもう被リンクサービスを使う。

 

更にこれを応用し、上記でメインサイトだったものをサテライトサイトとして、更に自分の上げたいサイトに送るという方法もある。

 

※注意

流石にこれだけ読んでやろうとする人はいないと思うけど、金と時間がかかる上に、いちばん重要な「どんな商標キーワードを狙えば稼げるのか?」を解説してないので、やったらほぼ間違いなくそこで失敗すると思います。

じゃあどうするのかというと、ASPに電話しまくって今イチオシの商品を教えてもらったりします。そうすると有名すぎないけど割と検索されてる商品が見つかったりするので、そこを攻めたりします。ただおそらく、昔に比べたらブラックハットやってる人が増えたので、競合が多いと思われます。

 

5-2.運ゲー要素

 

ブラックハットの何が運ゲーかと言えば、上のやり方で100ドメインぐらいやってあたりが2,3出るってレベルな点。

 

更に、中古ドメインからリンクを当てたからといって、サイトが上がるかと言うとほぼ上がらないのもきつい。

 

さらにさらに言えば、検索順位の上がるドメインだからといって、そこからリンク送っても別サイトの検索順位が上がるかと言えばそうでもなかったりする。

 

ブラックハットはチート技というより、割と宝くじゲーなところがあるので、工場で働くがごとく、ひたすらドメイン取得してそこにワードサラダでコンテンツ入れて、1ヶ月後ぐらいに結果をチェックして、またコンテンツ入れたりリンク送ったり……。

 

という、超絶苦行ゲーだったりする。昔アフィリエイトをゴリゴリにやってたleosophiaという会社の代表の方は、ブラックハットを担当してる人を工場長と読んでたりするぐらい、マジのガチの苦行だったりする。

 

しかも大切に育ててるウェブサイトに自演リンクを当てまくれば、それだけGoogleから手動ペナルティと呼ばれる、要は検索エンジン対象外にする措置を食らう可能性が出てくるので、正直しんどい。

 

ブラックハットはずるいテクニックではなく、苦行ゲーなのだ。

 

6.真面目な外部リンク施策

 

ちょっとグレー寄りな手法であればペイドリンク(金払って記事書いてもらってリンクGet!みたいなの)なんかもある。

 

ただ、Google的には「それnofollowにしてね!」みたいな話があった記憶があるので、真面目にやると微妙かもしれない。

 

真面目に外部リンク獲得をするなら、とにかくSNSを駆使する以外にはないと思う。

 

  • SNSで認知度UP → 拡散 → ウェブサイトで扱ってもらう

 

など。

 

なんやかんや動画はアクセスを集めやすいので、真面目に外部リンク施策をやるなら汎用性高いと思う。

 

あとは、難易度の高そうに見えることをやってみると拡散されやすいと思った。ただWordPressでサイト作っての拡散されにくいけど、アニメーションさせるだけで全然反応が違う。【五感的凄み = 拡散のされやすさ】なのではないかとも思う。

 

7.企業ドメインの力を借りる

 

多分現在のSEOで一番裏技っぽい手法

 

どうやって見てるのか不明だけど、企業や法人、市区町村などのドメインは評価が非常に高くなってる。

 

 

そこで企業ドメイン上でサイトを作ってるのが流行ってるらしい。

 

最近見たのだと、asahi-net.or.jpが個人向けに下層ディレクトリを貸し出しているらしく、そこに作ってる人がちらほらいるみたい。

 

触ってみたことはないのでわかんないけど、こういう話が耳に入る程度には強い手法なのかもしれない。

 

後は単純に、企業が自社ドメインサブドメイン上でメディア運営をスタートしたケースがめちゃめちゃ多い。

 

過去アフィリエイターとして有名だった水野って人も、自社のサブドメインアフィリエイトサイトの運営をやってたはず。

 

……と思ったらカードローンガールズがマイナビにリダイレクトされてた…。一時代終わってる感あるなぁ

 

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まとめ

 

  • 1~4は簡単にやれるので、SEO真面目にやるならやったほうが良い
  • 3,4が面倒くさい場合は、せめて1,2だけでもやったほうが良い
  • 5,6は裏技っぽい手法はあるけど、自己メディアを伸ばすための手法としては弱い。
  • 7は強そうだけどわかんない

 

思いついたことをダラダラ書いただけなので、死ぬほど読みにくいと思われる。

 

いつか読み直したくなったときに書き直すかもしれない。