INTP型のブログ

苦味があるな?

web系で強そうなもの考える

そもそもwebの使用意図は基本的に情報の取得なので、いかに情報をうまく扱うかが重要だと思った

 

情報を扱うと考えたとき、じゃあどのように扱うかといえば

 

  1. 情報の検索、提供
  2. 情報の作成、提供

 

の2パターンに大別できると思う。

 

1.情報の検索、提供

多分現在のwebで最も大枠のそれはGoogleのはず。

 

じゃあGoogleがあれば十分かと言えばそんなことはなく、Amazonを使いたい人はわざわざGoogle経由で調べずAmazonの検索を使う。まあGoogle経由もたくさんあるとは思うけど

 

枠組み的にはGoogle > Amazonなわけだけど、どちらにも利用者がいるということを考

えると、大は小を兼ねないといえる。

 

つまり後発で戦うのであれば、枠組みをどのようにとるか、そして便利で需要のある検索システムを作れるかがポイントになってくると思った。

 

例えばだけどNetflixやU-NEXT、プライムビデオ等の横断検索システムはかなり需要が高い(まあ色んな規約の兼ね合いで作れないんだけど)

 

1サービスをベースに一つの需要に特化した検索システムを作ってもいい。例えばAmazonで無料で読める漫画を土台にしてみるのもオモシロイと思った(あそこはAPI提供してるのも良い、どんなか使い心地か知らないけど)

 

1-1.大規模DBの検索システムはSEO的にも強い(多分)

 

 

これは半年ぐらい前にAPIやらDBやらの使い方がわからなかった頃、スクレイピングして手に入れたjsonを元に作った1000ページぐらいのサイトの検索データ

 

 

こっちはDBを知ってから作ったサイト。定期的にAPI叩いてDB更新し続ける感じのを作った(ページ数は知らない)

 

1つ目と2つ目の差は需要とコンテンツ量。どちらも1つ目のほうが多い

(特にコンテンツ量の影響は大きいと感じた、ここでいうコンテンツ量はぶっちゃけ文字数なのでimgタグのaltを使ってでも規定数以上の文字数がインデックスに必要だと感じた)

 

何が言いたいかというと大規模データから大量インデックス(検索エンジンに補足されること)を確保して、細かいキーワードを取ることが出来るというのが大規模DBの検索システムのメリットだと思う

 

この二つの反省点を生かしたサイトを今は作っている。駄目でもデータ取れれば御の字、当然上手く行ってほしいけども

 

1-2.問題点は大規模DBをいかに作るか

正直スクレイピングすればいくらでも作れるけど、あまりいい手法ではないのでできればAPI提供されているところのそれを利用して上手くやるのがいいとは思った

 

Amazonしかり大規模なECサイトアフィリエイトの仕組みの一環としてAPIも提供していることがあるため、それを利用すれば割と簡単に大規模DBを用意することは出来る

 

1-3.情報の検索、提供のまとめ

 

  • 大規模な範囲の検索システムではなく、小さな枠組みのシステムが良い
  • 大規模DBでページ数確保できれば大量インデックスからの流入づくりワンちゃんある

 

方向性的には

 

  • すでにある検索システムの強化版もしくは特化版など
  • 今はないけど需要はある検索システムの作成

 

のどっちかだと思った

 

この辺はアイデアもあるけどよくある需要調査の方法が使えるんじゃないかと思った、アンケートやらQ&Aサイト見るやらSNSやら……色々

 

2.情報の作成、提供

 

ここでいう情報は動画やブログ記事、ツイートや画像、ECサイトの購入ページなどなど。

 

webを通じて手に入れたい何かしらということにする。

 

2-1.自分で作る

動画作成や記事作成、SNS芸人になってみたり、自分で商品作ってAmazonやらメルカリに出品してみたり、色々

 

他にもwebツールに含まれるようななにかなんかもここに入る

 

自社コンテンツが強固なのはとても取り回しよくいいことだと思うけど、その分難しいところだとは思う

 

2-2.みんなで作る

SNSなど場を提供して、ユーザーにコンテンツを作ってもらう方式

 

ユーザー的には『人が多い = 使う価値がある』なので、以下に初速を作るかが重要みたいなところがある

 

ブロガー界隈だとリンクを回せるみたいなメリットを作って利用者を確保したりするけど、そういう人は登録だけが目的なので利用者増にはあまりつながらず、ただ登録者が多いだけのサイトになったりする

 

いかに繰り返し見ることのインセンティブを作るかがポイントになる気はする。そう考えるといいねを始めとした反応が返ってくる仕組みというのは非常に大事だなと思った、lineの返信が気になってスマホを何度も見るような仕組みがここには必要なのだろうという気持ち

 

2-3.自動的につくる

流行りのAIを使って自動的につくる

 

正直これで需要を発生させるのは凄い難しい気はするけど、オタク界隈ではAI彼女みたいな、lineで会話することで自我みたいなものを作る遊びが流行ったりしてたので、意外とブレイクスルーは近いのかもしれない

 

アフィ界隈だとハチドリって人が自動作成コンテンツを使って上手くやってるという話を聞いたけれど、どうやってるのかぜんぜんわからん。そのへんも興味はあるのでなんかいいやり方思いついたらやってみたいなーぐらいの気持ち

 

個人的に気になってるのは動画系で、ライブ配信でAIが受け答えするというチャンネルがあり、そこそこ人が入っていたので可能性がありそうな気がした

 

www.youtube.com

 

かわいいvモデルを作って、生活風景のループ映像作って、それに合わせて定期的にコメント拾って返信する感じ。これもだいぶ気になってはいる、配信スタイルというのもいいと思った、初動どうする問題あるけど。むしろ過疎ってる方が確実にコメント拾ってもらえるから楽しい人には楽しいのだろうか

 

2-4.既存情報を組み合わせて作る

有名所だとstats系だと思う

 

統計は複数サイトからデータ引っ張ってきてコンテンツ作れるのでオリジナリティを確保しつつ、需要を作り出しやすい

 

ただこの場合、定期的にスクレイピングしてデータ引っ張ってくることになったりしがち。必ずしもAPI提供されてることも少ないし

 

もしくはコード読み込んでAPI見つけて叩くみたいな感じなのだろうか、ちょっとわかんないけど

 

何にせよstats系は需要自体は高いのだけど、情報集めで難儀するタイプだと思う

 

他には特定サービスに特化したものも多い。twitterの履歴が見れるサービスとか色々

 

最初に挙げた情報の検索システムは多分この枠組の中に入っちゃうのでちょっと話の主従関係変だけどまあよし

 

2-5.情報の作成、提供のまとめ

 

  1. 自分で作る:色々大変
  2. みんなで作る:人集め大変
  3. 自動的につくる:個人的に魅力(ただし流行ったケース観測できてない)
  4. 既存情報から作る:情報集めが大変

 

という感じ

 

自動的に作るはちょくちょくAIコンテンツが受け入れられているところを見かけるので、何かあるような気がする。何かあるような気がするだけでその先が無いのだけれども…

 

その辺はまあ時たま考えられるときに考えたい

 

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という感じ

 

あくまで自分の考えなので、全然浅いと思う。浅瀬チャプチャプ

 

結局長年やってきたスキル的にも検索攻略を土台に考えたほうがやりやすいかなと思っているので、大規模DB立てるやり方を試そうとしている

 

今作っているものができたらひとまず時間おいて観察したくはあるので、その間他の何かはやりたい

 

web3やるか機械学習やるかかなぁと思った。多分web3をやりそう

 

あと多分英語の勉強もする、というかしている。web3しかり機械学習然り、英語読めないとストレスフルすぎるので流石に読めたほうがいいなという感じ

 

色々やること列挙しすぎるとタスクの多さでやる気なくなるのでとりあえず今は作成中のサイト完成だけ考えたいっすね

 

というわけでおつでした。