INTP型のブログ

苦味があるな?

メモ

ショートの評価が読めない

マジで読めない、フォーマット同じだし、内容もほとんど似たようなものだけどやたら評価がブレる

 

 

仮説1: 関連動画のロジックは消去法的にタグやタイトルなどの投稿者が操作する属性と、それを実際に評価したユーザーが持つ属性の2種類を見るしかないと思う。(世間の流れとかの外的要因もあるかもしれない)利用者目線でも高評価したチャンネルの動画はフィードにほぼほぼ出るので徐々に評価が良くなる説

 

仮説2: フィードに出す時、ある程度ランダムな属性にも出していると仮定すると、嫌いな層に届けば低評価は一気に伸びるだろうと考えられる。母数まだまだ低いし

 

あと、関係ないけど、投稿してから数日立って再生回ると何故か急激に登録者が増えたりする。どういったロジックで出るのかは謎

 

フィードへの出現率

 

謎だけど、検証で一日に6本コンスタントに上げたときは徐々にフィードに出なくなっていた印象

 

1日1本であれば大なり小なり多少は出る

 

普通に考えたら投稿後ショートフィードに出すとして、投稿時間が被っていてかつより優先したい好評なチャンネルの動画があるならそっちにフィードの表示が割かれるはず。

 

なので投稿時刻も影響しそうな気はする。ハックするにもまだ情報少ない。変数も多いし

 

AI生成

 

AI生成なので、生成物を何らかに使う。LLMとかだとKnow系でユーザーの疑問を直接的に解決できるけど、ぶっちゃけあれは参入障壁低すぎるし再現性も高いのですぐ資本の勝負になる印象がある。と言うか今も似たようなサービス感では広告ゲーなんじゃないのという気持ちがあったりする

 

AutoGPTのようなAGIは「結局色々やってるけど、大したことしてなくない?」という評価が下っている印象。ただどうやらゲーム開発会社がAGIによる自動マップ生成を行ったところうまく行ったという話が出た。これはただAGIにマップを生成させたわけではなく自社ノウハウを組み込んだからこそという話らしく、優位性があるのは結局ノウハウなのでは?という気はする

 

コンテンツ

 

AI生成のわかりやすいユースケースはコンテンツビジネスだと思う。生成とある通り何かしらを作るわけなので

 

ただLLM単体で解決できるものはそう遠くない未来に泥沼の戦いになるような気がする。プログラマティックにやらなくてもChatGPTにプロンプト投げてコピペしての単純作業でできたりするし、単純作業マンに市場を破壊される印象しかない

 

例えばだけどアフィリエイト目線で言えばLLMはわかりやすくトレンド系を席巻するような性能を持っている。単純な話、常にグーグルトレンドやツイッタートレンドなどを注視して、ChatGPTにテキストを投げて要約。オリジナルの文章形態にしてひたすら自社メディアに投げる。とかでも何らか数字は出ると思う

 

ただこういうのはアフィ時代の経験上、まじで自分からすると理解できない層が脳死で無限作業してくるし、そういうやつらで泥沼の戦いが始まって端から見ると地獄みたいな感じになるので近寄りたくない

 

できる限り複数の要素を組み合わせた方がいい

 

そう考えると、コンテンツとしてはイラストとテキストを組み合わせて動画にするかゲームにするか、みたいなイメージが有る。

 

というかAI生成のユースケースでうまく行っているのは登場時期がGPT4何かと比べると非常に早いというのもあるかもしれないけど、イラスト生成の物が多く、より大きな力を持っているのはAIイラスト系なのではという感覚があった。

 

AIイラストで1000万以上売り上げててワロタ - INTP型のブログ

 

前に上の記事で紹介したR-18ゲームは当時10000本未満だったけど、現時点で37000本以上売れている。これを前作発売から2ヶ月の作品で成し遂げているのだからマジでヤバイ。(AIイラストの生成技術もそうだけど、ゲーム開発のスキルも凄いよね)

 

新作を出せば過去作も売れることを考えると、このサークルはもう間違いなくドル箱サークルだし、これだけの実績を出されると優れたプロンプトをかける絵師が重用される時代が来るかもしれないと思わされる。

 

実際問題、自分が作っているAIイラストを使用した動画も、100%低評価みたいなことにはなっていないわけで、LLMやAIイラスト生成でうまいプロンプトをかけるようになると自動的に動画を投稿し続けて稼ぎ続けるということも可能そうに思える

 

なんにせよコンテンツビジネスという軸で見るとAIイラストはコントロールネットの登場で姿勢コントロールが可能になっていたり、差分作成が容易になっていたり、背景を切り抜いての立ち絵作成も容易になっていたりすることを考えると、これからのメインストリームになりうるところだと思う

 

やってみるとわかるけど、AIイラストは登場技術もそうだしモデルも出すぎだろってぐらい出まくっているので、技術をマージしていくことを考えると結構だるい。そうした煩わしさや難しさもAIイラスト生成者の地位を安定させそうな気がする

 

批判が多いのも高評価で、新しく出た技術のうちパワーバランスを破壊するような存在は知る限り100%ちょっとからかなり厳しいぐらいの印象の批判にさらされるものなので、やっぱりAI生成の中でわかりやすくパワーを持っているのはAIイラストに感じた。

 

LLMって対して批判されてないし(世の中の人間がほぼ無課金でGPT-4を触ってないからではという批評もあったりするけど)

 

何が言いたいかといえば、AI生成で稼ぎたいならまずはAIイラストを見るべきだなというのが最近の感覚だった。動画の自動生成はどうなのだろう?MMDからアニメ化や、画像からのアニメ化はあるけれど、ショートアニメを作れるほどかと言われると謎

 

それだったらまだ紙芝居形式で4コマ漫画とかにするほうがマシな気がする。知ってるそういった方針で進めてたチャンネル、全部コケてるけど

 

完全自動化はまだやめておいたほうがいい

 

LLMの話に戻るけど、プロンプトデザインに限界があるので完全自動化はやめといたほうがいいかなという印象。AIイラストはより一層そう

 

openaiのapiドキュメントを読んでるとtempertureというパラメータがあり、これを0にすることで確率的なところをほぼゼロにできる。

 

だから理論上完璧なプロンプトを作成することができれば、想定通りの出力を100%出させることができるため、人間の手を離させることができるけど、現実問題temperture=0の状態で想定した完璧な出力を必ず出すことは不可能だと思う。

 

AIイラストを使うのであればなおさらそうで、あれはどれだけプロンプトを練ろうが、毎回同じ出力になることは多分ない

 

そうなるとイメージに合った出力になるまでひたすらアウトプットを繰り返すことになる。ということはそれを評価してやめるか続けるかを自動化しないといけない

 

一応、脳内の想定としてmini-gptを使うことで画像評価の仕組みを搭載することも可能だと思うが、品質を保証するぐらい詳細な評価ができるのか?という疑問はある。

 

このあたりの仕組みを突き詰めて100%まで持っていくことができれば、安定したプロダクト作成が可能になって完全自動化を視野にいれることはできる。

 

ただ工数APIリクエストのコスト、環境構築のコストのことを考えると、人間雇ったほうがおそらく安上がりな結果になると思うので、現状は人間の手を最終段階で入れるようにした半自動化がベストだと思う。自動化系に関して言うなら

 

GPT4APIが解禁されたので試したけど、一瞬で20$持ってかれて「やばすぎ」ってなったので、組み込むならGPT-3.5になるのもしんどいところ。GPT-4が安くなってくれないとLLMの話が始まらん

 

そういった諸々の理由で、自動化系に関しては半自動化くらいのものなんじゃないかなーと思う。

 

ただAGIの自動マップ生成の成功談とかはあったりするので、特定の場面では完全に自動化し品質を損なわないみたいなことが可能なのかも。

 

この辺の話、なんのゲームの話なのか詳細不明なのでなんとも言えないけど、多分ローグライク系のマップ生成の話だと思っているので、そもそもランダム生成とかしてたところにLLMいれて品質改善した

 

もしくはRPG全体のマップを生成して、その後ノウハウで手直しして使えるものにした。のどっちかだと思っているので、どちらにせよAGIで想像しうる素晴らしい成功例ではないかなーと思っていたりはする

 

余談

Embedding

Speech to text

このあたりは、見るからに金になりそうだなって思った。いやSpeech to textは若干微妙かも

 

embeddingは結構良さそうな気がする。こうなってくるとなおさら開発者として自分用のブログ持たないとなぁという気持ちになってくるね

 

やることないとエンタメにはなるよね

 

LLMの発展によって、ぶっちゃけプログラミングのやる気が凄い勢いで削げたんですが、それはなぜかといえば遠くない未来、自分がプログラミングすることはないだろうなと思ったからです。

 

最低限の知識さえあれば十分なプログラムが組めるようになることはほとんど間違いないような印象あるし

 

それはプログラマーの仕事だけでなく、もっと多様な仕事に広まっていくと思うし、そうなると人間はどんどん暇になる。暇の先にあるのはエンタメで、デジタルでやるならそれはやっぱりコンテンツになる

 

コンテンツとして十分な価値提供を無名な状態からでもできるものって動画かゲームだと思っていて、自分がビジネスとして何かをやるならそこらへんかなーと思ったりしました

 

そういう極限みたいな状態はまだまだ先の話ではあると思うけど、判断として動画とゲームあたりに腰を据えておくのが自分の感情的にも予測的にもいいかなという

 

botterとして仮想通貨を始めとした金融系も少なからず触るけど、それはまた別の話ということで

 

開発面倒くさくて管巻いてましたが、そろそろ真面目に開発します。今日明日せっかく時間作ったし

 

おわり