4日ぐらい入院してた時を振り返る。
12/31
- 腹痛くて起床。
- 二度寝して起きても痛いし、食欲もないという話をAI相手にしたら病院行けと言われる。
- 救急外来相談窓口にかけたら救急車呼べと言われる
- 救急車は呼ばずに病院に直接電話
- 救急外来に来いと言われるので行く
- 2時間ぐらいCTとか採血とか諸々検査。虫垂炎といわれてそのまま入院
- この時に刺された点滴用の針は退院前日ぐらいまで刺さりっぱなしで痒いし地味に痛いしで不快だった
- この時点では押したり笑ったりすると痛いぐらいで全然平気
- 暇なので看護師と喋ったりしてた
- 大晦日なので4人部屋で一人。暇気味という話だった
1/1
- 惰眠むさぼってたら回診で目の前に医者
- 手術 or 抗生剤といわれたので手術することにした
- 抗生剤の場合は再発率3割程度とのこと
- 手術の説明を受ける
- 手術前準備で体拭いたり、手術着に着替えたり、着圧ストッキングはいたり
- 着圧ストッキングは血栓できたりしないように必要らしい
- 手術室前に行きベッドで運ばる。看護師のみんながやさしく話しかけてきて童心が芽生える
- みんな手際が良く、俺の仕事と比較してどんだけ大変なんだと思った
- 全身麻酔を点滴で入れられる。
- ふわっとした感覚が来て「すごい感覚!」みたいに話しかけてたら気づいたら意識が飛んで手術後になってた
- 目覚めたとき呼吸用の管が刺さってたのでパニックになって頭ぶんぶんしてたら「抜いて!抜いて!」みたいに声がけがされて無理やり抜いてもらった
- 一応手術前に管刺さってる状態で起こすから深呼吸してね、そのあと抜くからと言われてたんだけどすっかり忘れてた
- 腹がまあ痛いし、なんかぐったりしてた。
- 医者の人が「これがあなたの虫垂です」って見せてくれたりした。白い脂肪みたいなのがついてた、ボコボコしてた記憶がある。
- あとで術中写真をもらったのだけど、臓器として存在してた頃はキレイな見た目してたので切ったことで血が抜けてガサガサのボコボコになったのかなと思った
- 病室に戻った後はとにかく腹が痛いという気持ちしかなく、寝返りも打てないし、どの姿勢でも痛みスケールでいう7/10ぐらいで痛いのでまあしんどい
- 痛み止めは投与済みらしいけど余裕で痛いし、時間をおかないと打てないといわれる
- 痛み止めを定期的に投与されながらなんとか一日を超える。
- 深夜にナースコールして痛み止めをやさしく打ってくれた看護師がガチで天使に見えた
- 痛み止めはガチで我慢しないほうがよく、入れないと腹筋に力が入り続けて逆によくないっぽかった
1/2
- 痛みは多少和らいできた
- ガスで腹がパンパンになっており、それで傷口が圧迫されて痛み
- 調べた感じ、術後1~2日ぐらいは腸が動かずこうなることがあるらしい
- 回診できた先生にリハビリで病棟歩いて腸動くように頑張れと言われる
- 頑張って歩くが1分ぐらいで疲れる感じだった
- あと普通に痛い
- 定期的に歩く、休むみたいなのを繰り返しながら過ごす
- 昼から病院飯が出た
- とにかく腹がパンパンでしんどい一日だった
1/3
- 1/2の深夜、1/3の01:00頃?
- ついに念願のガスが出る
- ケトン臭?みたいなにおいがして、自分の体からこんなにおいすることあるんだと思った
- 断食するとこういう臭いがするようになるらしい。いわれてみると尿も妙なにおいがするなと思った
- 多少ガスが出るようになったけどまだまだ腹が張っている状態
- 腹がパンパンすぎるので病院食は少しずつ
- 腹が張っている以外はだいぶ元気になり、前日よりは歩き回れるようになる
- 暇すぎるので漫画を大量に買って読んだりしてた
- ありす、宇宙までもが面白かったです
- ウィッチウォッチもよかった
1/4
- 回診できた先生にもう退院可能ですといわれる
- 午前中に退院しますと言ってそのまま退院
- 会計はこの時点ではまだわからず、とりあえず預かり金として5万円となった
1/20現在はだいぶ元気。うつ伏せで寝るとちょっと痛いぐらい。
1/5とかの時点では体力がまだまだ無くて歩き回ったりするとすぐ疲れたり、重いものをもち上げようとすると腹筋に力を入れられないので結構きつかった。
あとくしゃみ・せきをすると死ぬ思いをする状態だった。
確かくしゃみ・せきの痛みは1/6,7ぐらいにはだいぶ良くなってた気がする。
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とにかく術後がやばくて、あの時の痛みはもう体験したくないなという感じ。瞬間最大風速が高いわけではなく、寝れないぐらいの痛みが数十時間続いてた感じで拷問感があった
痛み止めを入れると大分変わるので、痛み止めを入れてくれる看護師たちが本当に神に見えた。
ちなみに手術直後はトイレにも行けないぐらいいろんなものをつなげられてるんだけど、点滴は入れられてるのでその状態で尿意が発生した。
ナースコールすると長い管のついた尿瓶みたいなのをもらい、「寝ながら横向いてしてね」といわれて(腹痛っ!)って思いながら横向いてムスコをセットするわけだけど、まあまったくでない
人生で初めて寝ながら尿をしようと思ったけど、まず腹筋に力を入れると痛すぎるので気張ることができない。そのうえ横向きだと重力的にうまく出ないらしく、激痛に耐えながら気張るしかないし、何やってんだおれ。みたいに思いながら排尿した記憶
尿関連は男の看護師にしてもらったのだけど、ふるまいがだいぶ嫌いなタイプだったのでよりいやな気持になった。いやな奴に下の世話されるの屈辱的過ぎる。別にしっこしてる時は退室してたけど、後で「お、でたんだw」みたいなことを言われてぶっ飛ばすと思った記憶がある。
もう一人の男の看護師は気が合ってちょくちょく世間話したりしてたので性別とか関係なく単純に嫌いなタイプであるね。
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先に挙げた男の看護師以外みんないいやつで、かなり居心地のいい入院生活だった。
特に4人部屋だったけれど、新年ということもあり全然人が入ってこず、退院日にようやく入ってきたぐらいなのでほぼ個室だったのがとてもよかった。
繰り返しになるけど本当に看護師たちがいい人で、ネットで見るいざこざとか文句とかは一般患者には見えないんだなぁと思った。まあネットでいやな気持ち吐き出すのはある種健全だし、そういう情報ばっか目に入るのは必然かもしれん。
老人の対応をしている声がちょくちょく聞こえてくるのだけど、ほぼ認知症みたいな状態の人の相手は外野から見ても大変そうではあった。
話しかけても普通に世間話してくれたりするし、楽しく入院できた気がする。
退院日にせっかくだから記念写真でも撮っておくかと自撮りしていたら、看護師長?的な人がちょうど来て、取ってあげるよと写真撮ってくれたりした。「ウケるw」とか言ってて感性がギャルだった。
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というわけで急性虫垂炎で入院したときの話でした。大晦日に病院行かなきゃいけないのかよ、からの入院で年末年始がすべて潰れるということになりだいぶあれ。
ただ、腸の状態が最近かなり悪かったのだけど、入院生活を経てだいぶ改善したのである種良いスタートを切れた年なのかもしれないなとも思った
ちなみに総額費用は10万そこそこ。
高額医療費制度は大体8万円を上限とするんだけど、月ごとなので12月分の検査と入院費は別枠になってこんな感じの金額になったっぽい。お得に入院したいなら月末は避けたほうが良い
保険適用外で見ると40~50万ぐらいしたっぽいのでアメリカじゃなくてよかったーとおもいましたとさ。
虫垂炎は虫垂が炎症することによって腸壁が厚くなり内圧が高まる、もしくは糞石が詰まることで発症することが多いらしいので、腸は大事にしましょう。自分は遺伝的な話で言えば両親ともども虫垂炎をやっている人なので避けられぬ運命だったのかもしれん
発症率は7%ぐらいらしいです。
喉元過ぎれば熱さを忘れるというやつで、いい経験ができたなぁと今は思う所さんです。