INTP型のブログ

苦味があるな?

ユーモアでも磨こう

そもそもユーモアとはなにか?というのを考えるうえで土台として使えそうなのが、不一致理論というやつですね。

 

予期しなかったことが実際にはそうならなかったことで笑いになるというもの。例えば友達が手を振りながらおーいと歩いてきたら急にすっ転んだ。みたいなのも実際に目の前で起きたら笑っちゃいますが、これは予想としてはそのまま近くまで来て話し始める。みたいな予想からズレた結果だと言えます。

 

この不一致理論は広範な笑いをフォローすると考えていて、大喜利のようなものからたとえツッコミ、天丼のようなものもここに当てはまると考えられます。

 

難しいのはそのズレを理解できる範囲であるかという話で、さっきの例でいうと手を振りながら歩いてきた友人がいきなり爆散したところを見ても笑えないし、呆然とするしかできないみたいな話です。他にも行き過ぎると恐怖の感情のほうが優先されます。

 

布団被ったら中から真っ白な男の子がでてくるのは予期できるわけがなく、理解できるわけもないので恐怖が勝つって話です。

 

他にも優越理論というものあります。これは自虐ネタが笑いを誘ったり、逆にいわゆる”いじり”が笑いを生む理屈とも言えます。

 

あとは解放理論というもので、緊張感などの抑圧された環状がゆるむと笑いが起きると言われています。すべったりすると空気がこおりますが、その空気が時間経過によって緩むと逆に呆れたような形で笑いがこぼれる。みたいなやつです。

 

他にも堅物な人が急に下ネタを言うとかも、堅物な人が醸し出す緊張感を下ネタが緩和することで笑いになる。みたいな話と言えます。

 

そしてこれら不一致理論、優越理論、解放理論を統合しやすい考え方が「無害化された違反」というやつで、ようするにユーモアは「何らかの違反や逸脱」があったとき、同時にそれが「深刻な脅威ではない」と感じられるときに起きるという考え方です。

 

布団から真っ白い男の子がでてくるのも、友人が近づいてくる過程で急に爆発するのも深刻な脅威と評価可能なのでユーモアにならないという説明ができますね。

 

他にも優越理論でもはやいじめみたいなのが笑えないとなるのも、その矛先がいつ自分に向くかもしれないと思ったり、同情心が働いたりすると笑えないです。

 

解放理論も緊張が強すぎればそもそも緩和しないとかありそうです。

 

そう考えるといわゆる天然だよねーと言われる人は、他の人達が共有する(もしくはその個人が保有する)常識があったときに、そこからズレているというのが面白いし、それをわざとではなく常識だと思ってやっているように見える。みたいなところから来ていると言えそうです。

 

一言で言えば状況に対する「まずさ」が笑いの種なわけで、まずさというのは様々です

 

  • 失敗している
  • 変なことを言っている
  • 常識から外れている
  • 立場が逆転している
  • 本音が漏れている
  • 権威が崩れている

 

などなど。そしてそれらが「壊滅的ではない」し「脅威ではない」ときに笑えます。

 

他にもいろんな解釈がありますが、一つのユーモアの体系的理解としてはかなり良い土台な気がしています。

 

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ちなみに心理学的なユーモアスタイルの分類もあります。

 

  • 親和的ユーモア:場を和ませる
  • 自己高揚的ユーモア:しんどさを笑いに変える
  • 攻撃的ユーモア:他人を下げる
  • 自己卑下的ユーモア:自分を下げる

 

ですね。ちなみに順に関係性の改善、ストレス耐性の改善、優越感や支配感の獲得、場を和ませる(ただし自己消耗する)みたいに評価されるようです。

 

ただし最後だけが自虐的ユーモアであるかという塗装でもなく、例えば「俺も昔同じ失敗してこっぴどく先輩に怒られたよー」みたいな話をするのは自虐的ですが親和的ユーモアに分類されるとされ、単に居場所のため「へへ、俺なんか全然ダメダメですよ、皆さんのおかげですよ」みたいなのは自己卑下的ユーモアと考えられるそうです。分類むずすぎんだろ

 

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もうちょっと面白さを分解してみると理解が捗りそうなので書いてみると

 

  • 発見の面白さ
  • 共有の面白さ
  • 優越の面白さ
  • 解放の面白さ
  • 反転の面白さ

 

などなど、色々ありそうです。お笑いの鉄板大喜利は「発見の面白さ」と言えますね。確かに面白いと感じるのは確かにって成分が入りがちな気がします。

 

共有はいわゆるあるあるネタ、優越は下を見て安心するような感覚? 解放は冒頭の解放理論的な面白さ。反転は立場の逆転的なやつですね。

 

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っていうことでざっくりまとめるとユーモアは「ズレの管理能力」とも言えそうです。

 

じゃあズレを見つける能力の源泉は何かというと世の中に対して「変だ」と思う能力が高い状態だと見つけやすいと言えます。

 

じじい、ばばあになるほどこの辺の常識に対して疑う能力が鈍るというか、常識を受け入れる能力が伸びるというか、そういうところがあるのでユーモアセンスが鈍っていくというのはあるかもしれないですね。

 

じゃあ常識を疑うためにはどうすればいいかといえば、inputが均質化しそれが常識であるという学習をしすぎた結果だとすれば、inputをより広くノイジーにしたほうが良いという話でもあります。そういう意味で海外に行くと価値観が変わるとか、そういうのを利用するのもありかもしれないですね。

 

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というわけで最後に大喜利でもやります。

 

AIにお題をもらったので私の頑張りをどうぞ


「この動物園、だいぶ経営が苦しそうだな」なぜそう思った?

最初の30分は展示側ですと言われた。

 

「この美容室、カット以外のことで儲けようとしているな」なぜそう思った?

入店したら別の美容室を紹介された。

 

「このコンビニ、未来から来たな」なぜそう思った?

おにぎりより入れ歯洗浄液の棚が広い。

 

「このタクシー運転手、目的地に着く気がないな」なぜそう思った?

たびたび振り返って「前の車追いますか?」と聞いてくる。

 

「この学校、校則が独特すぎるな」どんな校則?

BeRealの通知が来た人から昼休みに入ってよい。

 

「この探偵、事件を解決する気がないな」なぜそう思った?

正しい証拠品を突きつける前にハズレ選択肢の反応を確認しだす。

 

「このラーメン屋、店主がラーメンに興味ないな」なぜそう思った?

箸立てにフォークしか入ってない。

2026年5月の振り返り

前回: 2026年4月の振り返り - INTP型のブログ

 

どりゃーーーー

って感じ

 

暗号資産分析の進捗、だめです

まじで儲からない。

利益はでていますが、ぶっちゃけ今の市況だったら株式のほうが100倍増しなのではなかろうかと3回ぐらい思っては、サンクコストに囚われている次第です。

 

一応調査自体は進んでいて良さそうなものもあったりはするんですが、もうちょっとインパクトほしいよね。。みたいな

 

基本今見つけられるアルファは短期的な寿命しか無いと思っていて、であればできればAPR100%は超えるもので運用したいよなーという次第

 

30%ぐらいで良ければ全然見つかるので、それでも利益率だけ見れば全然いいんですけどね。(リスクフリーではないので、取っているリスクから考えると大したことなさすぎる気がしますが)

 

キックボクシングを始める

怖いお兄さんがたくさんいるんだろうなぁと思いましたが、意外と普通のオジサマオバサマが多く、インストラクターも体育会系って感じではありますが、人当たりのいい人ではあったので良かったです。

 

パンチは結構よくできるようになってきましたが、キックがむずすぎますね。

 

あとはシャドーボクシング、これが思っていたよりも筋トレになっておりいい感じでした。

 

のんびり続けていく予定です。

 

情報収集の形を整える

AIを使った自動SNS運用を始めて、欲しい情報のフォローをさせまくり、定期的にタイムラインの要約を投げさせるようにしました。

 

英語系の情報、全く見る気が起きないのでそのへんが日本語要約でふってくるのはいい感じですね。

 

どうしてもログインの処理の自動化ができず、手動でやってますがこの辺も自動化できたら、使ってないPCにlinuxいれてcronでcodexをうごかし続ける。みたいな感じでやりたいなーとか思ったりしてます。

 

本当はこの辺の整備に思い切り時間かけたほうが良いんだろうけど、ついつい目先の利益の比重が大きくなって検証・研究ばっかしちゃいますね。

 

AIベースの動画チャンネルの運営を始める

ぼんやりYoutubeを見ていたら脳内で構想してたAIで運営するチャンネルをちゃんと形にしている動画を見つけまして、そのモノマネチャンネルを作ったりしました。

 

多分強いと思っているので詳細は伏せておきやすやす。

 

精神とか

先月が落ちぶれすぎていたのもあり、今月は普通でした。

 

運動、瞑想、栄養、睡眠ですよやはり。

 

一応自動認知に対しては意識的に制御できるようにクセをつけようとしてたりはしました。

 

ボイトレの成果

如実にでてきており、素晴らしいですね。

 

SVOTというボイトレの基礎トレーニングみたいなのがあるんですが、やればやるほど声帯のコントロール能力みたいなのが磨かれてきている体感があり、なかなか良いです。

 

音程のコントロールも頑張りたいんですが、感覚的な部分がやはり大きいらしく、このあたりはのんびり継続していくしか無いなーって感じです。

 

とりあえずSVOT系のトレーニングをした後は明らかに声がでやすくなるので、プレゼンなど、人前で話す機会がある人はやる価値あるんじゃないかなぁと思います。そもそも声出ますって人はあれですけど

 

人付き合い

影響力の科学という本を読んだりしており、やっぱ人だよなーと思ったわけですが、じゃあどうすればいいかというのをずっと考えたりしてました。

 

深い価値観を会話し共有する。良性マゾヒズムと呼ばれる、苦労の先の達成。このあたりは人間の幸福と密接に関わっており、ようするに満足度の高い体験なわけです。

 

そういう意味で夫婦における子育ては最高のミッションとされており、子は鎹(かすがい)といいますが、日々の苦労を共有しつつどう子どもを育てるかという深い価値観を共有し、一人の人間を立派に育てるという大きな達成感を得られる。というのは人生における最も大きな満足を得る体験の一つだと言えそうで、それを共有するからこそ春日井なのだろうなと思うわけです。

 

となったとき自分にできることって何があるんだろうと考えて、やっぱゲームづくり辺りかなーと思いました。

 

協業ならなんでも良いんですが、ゲームづくりはエンタメ領域のため人を集めやすい認識があり、プログラム知識も活かしやすいし良いのかなという感じ

 

というわけでもともと良くボードゲームを一緒に遊ぶ人とゲーム開発をやり始めたわけですが、これで良いのか感もあったり

 

資金的な問題もありますが、できるだけ多くの人を巻き込みたいしイラストの外注とかもしたいけど、まあそもそもあんまり企画も曖昧な状態なので。。

 

とりあえず動いたことに合格点を出したいところっすね。多分もやもやしているのはメインの収入源の金融系がうまくいってないからだろうなという感じあります。本業の収入なんて雀の涙ですし、まずここをなんとかしたいけど、ここばっかに目を向けると時間がひたすら溶けるんだよなっていう

 

カフェインに頼ったりすると数時間は爆裂ワークマンになれるんですが、数時間後には真っ白に燃え尽きているので持続性にかけるし、うーむ

 

結局本業嫌すぎるし時間も取られすぎるしやめてしまえば良いのでは?という気持ちと安定収入がなくなったときの精神的プレッシャーはやばいぞという体験談が耳元で囁いており

 

転職活動もちょっと進めてはいますが、上がる年収に対してのリスクを考えるとなという。現状フルリモートで時間取りやすいというメリットがでかすぎるんだよなぁ

 

まあこのへんは考えつつぼちぼち並行して諸々やっていきたい次第です。忙しいというほどじゃないけど、なんというか何もしなくて良い日々もたまにはほしいですよね…

 

6月何するかとか

新規にやることはもう手一杯なので、今抱えているものを持続させていくことに注力したいっすね。

 

持続性のなさだったらなかなか負けない自負がありますが、できるだけ続けていきたい所存です。

 

というか多分抱え過ぎなので減らす方向に6月は意識を向けるかも。一番捨てるべきなのは実は暗号資産なんじゃないかな。しらんけど

 

あとはカフェインに頼るのはなるべく控えたいっすね。あれ飲むと過集中モードみたいにはなれるけど、色々やっていくみたいなのは難しくなったりするんで

2026年4月の振り返り

前回:2026年3月の振り返り - INTP型のブログ

 

今月は山盛りかもしれない

 

暗号資産の分析をガッツリ進める

ガッツリ進めました

 

いくつかよさげな戦略も出てきていて、

 

 

手数料考慮時の厳しさや、データの制限上のバックテスト機関の短さなど懸念点が多いのでもう少し検証する予定です

 

ガチ目に病んだ

 

4/19あたりで急に一睡もできなくなり、日に3度ほど精神不安の波が襲ってくるみたいな時期が急に発生しました

 

徹夜でも何故か平気で妙な虚脱感がある程度で日常生活は送れるし、頭も回るみたいなよくわからない状態になっていました

 

なんらか限界が来た可能性を考えて、自分の実生活とかそのあたりに焦点を当てるべきではという思考に。

 

部屋の整理・掃除からはじめ、健康状態の改善やら睡眠の改善やらもろもろやりました。

 

あとはできるだけ人と会うようにし、街に繰り出してはよくわからんバーにいってよくわからん人と話したりしました。

 

自分の精神と真面目に向き合った

 

色々ありますが、やはり人生の満足度の多くは他人に依存するところがあり、自分の他人への考え方を改めて考える必要があるかなと思いました。

 

とりあえず愛着スタイルの診断を実施

 

愛着スタイル診断テスト

 

適当に検索で一番上に出てきたやつでやりましたが、真剣にやるなら診断テストは精査したほうがいいかもです。自分の場合はほぼ結果がわかってたのでこれでやりました

 

結果としては想定通り不安・回避型だったため、ここから自分は獲得安定型。いわゆる後天的な安定型の獲得を課題としてスタートさせることにしました。

 

認知についてはCBTやACTなど色々ありますが、スタート地点としてスキーマについて改めて向き合おうと考えました。

 

スキーマというのは簡単に言えば何らかの出来事に対しての自動思考のクセみたいな話で、もうすこし一般的な言葉で言えば価値観といって差し支えないかもしれないです。

 

例えば自分は誰かに怒鳴られたりすると自動的に感情が”無”みたいな状態になるんですが、これは感情抑制スキーマが関連すると考えられます。

 

感情を表に出すことで不利益を被ることが多いと長年学習することで、自動的に何らかの感情を抑制するようになっている。みたいな話です。価値観という観点で言えば、感情を表に出すと不利。っていう価値観が根底にあり、何らかの出来事に対してその価値観が自動的に作動し対応することで、感情が無になったりする感じですね。

 

自分がどういったスキーマを抱えているかを把握することで、スキーマが実際に作動した際に(あ、自分今このスキーマが動いているな)と認知することができ、思考を修正することができる。みたいなのがスキーマの良いポイントの一つです。

 

正常性バイアスを知っていることで実際に作動した際に、正常性バイアスが作動しているかもしれないから逃げなければいけない。のように正しい判断ができるようになる。みたいなのと似たような話ですね。

 

自分は

 

- ED(愛情剥奪スキーマ)
- DS(欠陥・恥スキーマ)
- FA(失敗スキーマ)
- EC(感情抑制スキーマ)

 

この辺があります。

 

特にDSが強く、自罰的だし自分の過去を認められない。みたいな問題を強く抱えているのでセルフアクセプタンスのような考えが重要になりそう。っていうところまでは分析しました。

 

ちなみに診断についてはYSQ-Rテストでやってます。

 

美容をやったりしました

 

歳を重ねたので、そろそろ見た目に気を使わないとまずそうということで美容に色々気を使ったりしてました。

 

ヒゲ脱毛にいったり、眉毛サロンにいったり、色々

 

知識量が全然足りてないので少しずつ掘り下げたいっすね。

 

ボイトレにいった

 

人生に大きな変化を取り入れるためにどうすればよいのか?という話の一つに自分の業種から距離のある異業種と関わりを持つ。みたいな話があります。

 

類推するなら「自分が苦手とするところに行く」というのもまた効果的と考えることができるため、(得意なことと苦手なことは距離がありがち)その一つとして音楽系でなんかやりたいなと思いました。

 

演奏とかも興味あったんですが、そもそも大きな声を出すのが苦手みたいなのがあり、日常生活的にも声は頻繁に使うしなにか面白い話とか聞けるかもしれないと思いボイトレいったんですが

 

結果としてこれはかなり正解でした。4月で一番やってよかったことかもしれない

 

調べればわかりますが、AIのサブスク費用に比べたら全然低コストだし、自分の知らない世界の話や技術をふんだんに教えてもらえるため、世界を広げるという意味ではめちゃくちゃ良かったです。

 

あとめっちゃ褒めてもらえるので楽しいです。おすすめ

 

映画やら本やらを楽しんだ

 

顔を捨てた男って映画を見たんですが面白かったです。

 

ルッキズムを主題とした映画と評判だったんですが、それもそうではあるけど、個人的には社会通貨みたいなものを意識させられました。

 

めちゃくちゃイケメンだけど何もないやつと、世界でトップクラスに醜悪だけどコミュ力も金も強い心も持っているし、多趣味で多彩で話していて面白い。みたいなやつだったら後者がイケているという話をしたとき、

 

それは人々が交流するうえで魅力としてカウントされるものを社会通貨と捉え、総合的に判断したら後者のほうがいいって話で、人生顔だけで変えられないってのはそうだけど、それはそれとして様々な社会通貨を持たなければ人との関わりをより良いものにしていくのは難しい。って話でもあるなと思いました

 

あとは、いわゆるモテの観点で言うならシグナリングの視点も重要だなと思っていて、他者が評価しやすい形で表出する魅力ほどわかりやすく社会的通貨として機能するんだよなという

 

そう考えるとボイトレを始めた理由の一つかもしれないですね。

 

本はパレオさんの本を久々に読んだりしてました。

 

https://www.amazon.co.jp/dp/4778036514

 

現代における呪いについて書かれた本で、かなり面白かったです。

 

紹介された研究の一つに自分以外の3人が誤った回答を選んだ場合、それに流されてしまう。3人の意見だけであなたの考えは変わってしまう。みたいな話があり、言語に触れることの偉大さと怖さを知らしめられたような気がします。

 

これ読んだらSNSとの向き合い方を考え直そうと思うこと間違いなしです

 

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5月何をするかみたいな話で言えば、日々により目を向けられたらいいなと思ったりしました。

 

自分はめちゃくちゃ未来志向で、金を稼いでそこから人生を始めるんだ。自由な時間をふんだんに使って楽しむんだ。みたいなのを20そこそこからずっと考えていたんですが、4月に色々真剣に向き合い、その考えは間違っていたんだなぁと結論づきました。

 

自分はすでに(金がなくてもそれなりに)自由だし、先を考えることも重要だけれど、今だって重要で、もっと日々のプロセスや体験、それに伴う日々の小さな成長に目を向けるべきだったと思いました。

 

あとは考えの根底に人は幸福にならねばならない。みたいなのもあったのですが、これもまた誤りで、幸福は追い求めれば追い求めるほど失われる。という自分にとっては最悪なデータを見せつけられ、意気消沈しつつ生き方を変えることを強いられた次第でした。(実体験として納得させられる部分もあったし)

 

色々考えたりはしましたが、一言で言うなら成長の体感は結構人生においては重要なことそうだなと思っており、苦手の克服や日々の仕事への考え方の変更。みたいなのをうまくやっていきたいというのが5月にやりたいことかもしれないっすね。

 

まあこういうことを考えて色々できるようになったのは去年の自分がそれなりに稼いでくれて金銭的余裕があるっていうのはあり、過去の考えや行動がすべて間違っていたとも思えないというか思いたくないというか、そういうところはまだあったりしますが。。

2026年3月の振り返り

前回:2026年2月の振り返り - INTP型のブログ

 

前回のあらすじ

一夜にして10000$、日本円にして150万円以上をプログラムのバグでぶっ飛ばした俺。3月を激萎えでスタートさせるのであった……

 

ケツに火がつく

非課税でそれなりのお金がある状態になったことで「本気出せば儲かるし、適当に働いてもいいのでは?」みたいになりハングリー精神を失ったのですが、急激な損失によってケツに火がつき少しやる気が出たのでした。

 

夏休みの宿題は最終日にやるタイプだからね。仕方ないね。

 

猛烈に筋トレをし始める

圧倒的な焦燥感に駆られながら手を動かすわけですが、AIの作業待ちが発生するため、その間にもなにかしたくてしょうがなくなり、激烈に筋トレをしたりしてました。

 

ひたすらベンチプレスをやったり、サイドレイズをしたり諸々。

 

ちょっと胸板が厚くなって嬉しいですね。はい

 

仲間集めを始める

せっかくいろんな現場に出ているわけなので、仲良くなった人と共同でなんか作ろうよという話を持ちかけたりしました。

 

みんながみんな目をギンギンにさせながら金を求めているわけではないので、やりがいベースでのんびりやる予定です。

 

結局人とのつながりは人生を良くするものだと、この年齢になると嫌でも気づき始めるわけで、金だけではなくそれ以外のことを協業していきたいと思ったりしてました。

 

この協業についてはこのブログを通じて知り合った社長の方から繰り返し伝えられてきたことで、自分の中で「たしかになぁ」と思いつつ動けてこれてなかった部分だったため、一歩目を踏み出せたのは良かったかなと思います。

 

まあAIのおかげでいろんな開発を並行して進めても回るだろうという確信が得られたからというのが大きいですが。。

 

ランニングを始める

もともと競技ランナーとして10年ぐらいはやってたんですが、そこからまた10年ぐらいのブランクがあり、久々に走るとハチャメチャにきついわけです。

 

それでも深夜にまっ暗闇の田んぼ道を走っていると頭が冴えたりして、なんかいい感じでした。

 

頭を良くするには運動しかない、BDNFをだせ。みたいなのがあったりするので、運動拒否って鈍りきった頭が多少マシになったのかもしれんです。

 

ウェブサイトを作り始める

とにかく手数を増やしていくことが今の自分には必要ということで、走ったり歩いたりしながら思いついたアイデアを形にしていくフェイズをしています。

 

自分はもともとブロガー・アフィリエイターをやっていた背景があり、SEO文脈での収益化はどれだけ厳しくなっても隙間を見つけるコツみたいなのはなんとなくわかる部分があり、それをベースにアイデア待ちしてたりしました。

 

最近になって一件いいアイデアが思いつたので着手中です。

 

ネイティブアプリを作り始めて辞める

AIにとにかく金になりそうなネイティブアプリのアイデアを出せと言いまくったところ、最大公約数っぽいところが更年期障害(ゆらぎ世代とかいうことばもあるらしい)向けアプリと、賃貸退去時のチェックアプリ。

 

前者はルナルナのもうちょっと上の世代向けみたいなイメージで、後者は入居したタイミングでチェックポイントを提示しつつ写真撮影を実施させ、退去時に交渉ポイントみたいなのをうまく提示するアプリ

 

市場規模と競合の調査をするとこの辺が薄いらしく、まあたしかにという感じがあったのですが、薄いということは市場規模が小さい可能性も内包しているわけで、実際作成着手してみるとどちらもなんというか問題点があり難しいところがありました。

 

例えば前者は医師監修の称号がだいぶ欲しかったり、後者は収益点が結構面倒くさかったりなど。

 

自分の得意を活かすならSEOスタートで、ネイティブアプリ化。そこで収益化を目指していくとかのほうがいいのかもしれないなぁというところです。

 

暗号資産系

爆発損失で激萎えしてたんですが、ちょっとやる気を戻して高頻度の検証とかしてました。

 

短期方向予測精度を90%ぐらいだす予測機つくったりしたんですが、どうしても収益化まで持っていくことができず断念中。

 

あともう二段階ぐらいなにか気づきが必要そうなんですよね。一つはなんとなくあたりがついてるんですが、おそらくそれだけだと足りないと思っており、端的に言えば最適なexit戦略を考える必要がありそうなんだよなぁというところです。

 

もうちょっと頑張ればいけそうな気がするので隙間を見つつ試してますが、なんとも言えない感じです。

 

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3月は本当にここに書いてないプライベート関連も結構カスだったのですが、カスなほどやる気が出るところがあり、大きく成長したいと思ってもうまく行くほどやる気をなくす。みたいなゴミ性能のせいでなんかこういうバカみたいな月が発生するんだよなという気持ちです。

 

4月もとにかく手を動かしていきたいっすね。AIである程度の品質を出すっていうのはそれなりにできるようになってきたので、手数が足りない感。がんばります

俺的な生成AI活用事例

Vibe Coding

コーディングエージェントを用いて、高速なアプリ開発を実施する。

 

プロダクトレベルを開発する場合、

 

  • linter
  • fomatter
  • LSP
  • コンパイラ

 

などの力を使って品質向上などを目指すが、こちらが考えている要件とAIが認知している要件にコードの肥大化に伴ってズレが生じることが有る。

 

ズレの是正として、AGENTS.mdのような入口を見出し化し、必要なドキュメントへのアクセスを可能とする。また同時にコンテキストを圧迫しすぎずハルシネーションを起こさないなどのテクニックが有る。

 

他にもコンテキストがクリーンな状態のエージェントにコードレビューを都度行わせるなど、品質向上のテクニックは色々存在するが、だいたい自分がやっているのはこの辺りになっている。

 

要件の合致はAI任せにするとどうしてもどこかで崩れやすい。これはコードが肥大化するに伴って破壊的要件変更や横展開の要件追加が発生したときに、もとからあった要件に引きづられてズレが発生したり、横展開した要件が基本要件と追従しない(別実装として切り分けられ、ロジックの定義がばらつく)などの問題が原因と考えている。

 

システマティックな方針としてはテストコードの充実によるロジックの担保で、UT,IT,E2Eなどを通じて定義した要件通りにコードが動いているかを確認する。

 

そのためテストコードのレビューのみを人間が十全に行うことで、コードの追加変更が発生したとしても、それぞれの要件の正しさをテストコードで担保することができるため、クリーンな開発を行いやすいというのが理屈の上では存在する。

 

ただしそれだけでもレビュー量が非常に多かったり、単純に可読性が低く理解が難しいなどの問題も発生する。

 

問題解決の他のアプローチとしてはPRを作成させ、それらのドメイン依存度や難易度と言ったものをタグ付けさせ、それの度合いが高いものだけ人間が目を通すなどが有る。

 

少なくとも現時点ですべての生成コードを目視で確認するというのは難しく、抽象的なレイヤでズレを拾ったり、目を通すコードを少なくする仕組みづくりが必要になっていると感じている。

 

生成AIによるリサーチ

 

これは多くの人にとって今後も大きく必要になってくると思う。自分の中ではフォーマットがある程度標準化された形であるので共有する

 

1.テーマの決定

これは自分がやりたいもので決める。具体性が高いほどリサーチの工程を減らすことができるため時短になるが、空振りになったときにそもそもテーマから変更することになる可能性が有る。

 

土台となるテーマを決定するというテーマでも良いが、抽象度が高くなるためリサーチの工程が増える。

 

2.事例の列挙

今回のケースでは仮に稼げそうなiOSアプリの企画の列挙とする。

 

このとき企画はできるだけスモールで具体性は低くて良い。とにかく多く出させると良い。

 

感覚的には9割はどうでもいいネタがでてくるが、1割ぐらいは「おっ」となるネタがでてくることが有るため、多ければ多いほどよい。AIをパワハラしていく

 

3.,事例の深堀

列挙させたものが100あったとして、粒度がAIを用いた植物識別アプリ。みたいなものの場合、そこから更に深掘りしてアイデアを出させる。

 

これは全く別の、例えば面白い企画みたいなアイデアで出させた場合で、深掘りさせる内容が変わってくる。

 

こういった何を深掘りさせるかはAIと相談しても良いと思うが、クリエイティビティを出せる要素なため自分で出したほうが良いし、優勢につながると思っている。

 

今回は結局稼げるかどうかは市場の状態によるため、競合アプリを50個を最大として列挙させる。

 

4.深掘り結果の確認、分析

100*50のデータをすべてチェックし、情報の正しさを検証したり、良さそうなものがあれば拾う

 

裏取りや面白いかどうかはAIにやらせるより、自分で確認したほうが良い。面白さやどういったものを調査させるかと言った部分は人間のほうが優位性が有ると思っていて、ここはAI頼りにしないほうが良いと思っているため。

 

ただ分析については定量的な評価指標を用意できるのであれば、システマティックにやることができるためAIにやらせて良い。

 

問えば挙げられた競合アプリすべてのレビューに書かれている内容をまとめてようやく。良い点悪い点を挙げさせる。その後、共通する良い点悪い点をまとめ、アイデアを考える。など

 

まとめ

 

AIリサーチのメインは2,3の部分のループに有ると思っていて、ここの処理は結構繰り返せる。例えば100件のアプリアイデアから50件の競合アプリの検索をさせ、さらにそこからそれぞれのレビュー記事や動画を50個とらせてレビューの確度を上げる。SNSでどれぐらい扱われているかどの用に扱われているかを調査する。なんて言うこともできる。

 

iOSアプリ企画>競合アプリ>レビューみたいな感じでもいいし、iOSアプリ企画にさらにそれぞれの企画の切り口を同階層で切ったりしても良い。

 

要するにAIリサーチの肝は超大量のデータを集めてきてくれる、柔軟なスクレイピング機能だと思っており、それを活用できればできるほど強力だと考えている。

 

deep researchなどを利用するのも良いが、結局あれは分析や確認の部分もAIになってしまっているため、調査結果をもとにアイデアを作り出すをAIにやらせてしまっている。

 

このアイデア捻出については明確に人間に優位性が有ると思っているため、できるだけデータを集めさせるという部分をAIにやらせるのが良いと考えている。

 

そういう意味では分析も人間が確認を通じてやっていると言えるけど、定量的な分析についてはAIにやらせる形でも十分だと思う。統計知識が十分に有るとかでなければ、定量的な分析はAIのほうが知識を持つため。

 

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自分はこの2つしかやってない、とにかく柔軟なスクレイピングを以下に行わせるか?が重要だと思っているので、そこばかり深掘りしている。

 

また人間にやらせたら間違いなく過労死するレベルのデータ量を作成させるのも生成AIに優位性が有るため、量を担保させている。そこから質を作り出すのは人間の仕事というイメージ

 

できる限り確認コストを下げたいため、調査フォーマットを用意し、s3にアップロード。それをもとにスマホアプリから確認済み、favをできるようなアプリを作って、開発者モードでぶち込んでいる。

 

確認結果はdynamoDBに記録されるので、PC上であとはfavしたデータを確認したりしながらアイデアを考えたり、またスマホから眺めたりする。

 

大量のデータをばこばこ見るのはPCでは腰が重いと考えており、寝ながら適当に見れるような自分用データSNSみたいなのを作っていけたらなと思っている。

 

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データ収集については(規約的には怪しい気がするが)claude codeをひたすらループで動かしている。やらせたい作業リストみたいなのから.shファイルを作成し、ひたすらclaudeコマンドが実行されていき、すべて完了した時点でdiscordへ通知が来る形とした。

 

何を調査させるのかのアイデア出しもやらせたいと考えているが、これは単純にAIにやらせると筋が悪い気がしている。

 

SNSやニュース系サイトを定期的にスクレイピングさせ、アイデアのストックを作成する方針で考えているが、先人の知恵を見る限りストックされたアイデアに引っ張られる問題があったりする様子。

 

調査結果をもとにどのデータが重要であるか判断するエージェントを切り分ければコンテキストがクリーンな状態で考えることが出来てよいのかなと思ってはいる。

 

個人的に生成AI時代はとにかくたくさん推論させたやつが強いよねというスタンスは変わらないのだけど、何を推論させるのかで結構悩んでいたが、柔軟なスクレイピングこそが優位性なのではと思ってきた。

 

スクレイピング自体はべつに今までも出来たが、非常に低コストで実施でき、さらに調査の深さもかなり深い。例えば特定のSNSのコメントを拾ったとして、そこに紐づくデータを調査し、アイデアを深めていく。なんていうのはコードで表現するのはかなり難しい

 

claudeがベクトル検索ではなくエージェント検索を土台にしたという記事を見たことが有るが、実際この調査力は生成AIはハチャメチャに強力で、調査力とスクレイピング能力が組み合わせがめちゃくちゃ強力な優位性を生んだのではないかと感じている。

 

そのため生成AIに何を推論させるかは一つが単一テーマに対するリサーチで、もう一つがリサーチするテーマの調査になるのかなと思った。

 

テーマの捻出についてはAIだよりにしてキューをつまらせてもつまらないなとは思うので、リサーチまでにとどめているが、これを読んで判断するのも結構大変な状態になっているため、どうしたら良いのか悩み中。

 

結局全てにおいて自分がボトルネックになっている。感覚的にはめちゃくちゃ仕事が早いやつに四六時中付きまとわれている管理職で、仕事を降ってさて溜まった仕事やるかーと思ったら10分で「終わりました!」と報告してくるやつが、ずっとついてくる。

 

みたいな状態で頭がおかしくなりそうではある。

 

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生成AIとの関係性で今まで悩んでいたのは何を推論させるのか?だったのだけど、自分の中ではリサーチをさせることと、分析をさせること、コードを書かせること(プロダクトを作ること)の3つでFAという感じが有る。

 

そこで次の問題となってきたのが、大量に生成されたオブジェクトとの付き合い方で、コードにせよ、分析結果にせよ、リサーチ結果にせよ、しぬほど多い情報をぶつけられ続ける日々なため具合が悪くなる。

 

大量の情報を読むことは出来ない。っていう前提に立つと、どれだけ情報としての価値を失わない程度にAIに要約させるか?が課題だと思っているんだけど、暫定的に400文字ぐらいにしている。

 

たた要約としてみたいデータがテーマに紐づいてるなという気付きが最近あり、そうなると標準化されたリードアプリが向いてないという事実を突きつけられて困っている。

 

例えば今回例に出したiOSアプリのリサーチについては、競合のレビュー件数や評価なんかも合わせてみたかったりするけど、よく食べられている魚をリサーチさせたりしたら、どこでよく食べられているかとかどれぐらい食べられているか、漁獲量は、季節による違いは、月・週・曜日で違いは有るのか?

 

などちょっと異なるんだよなーとなっている。

 

optionalなオブジェクトを用意して、key:valueで作成した値を単に表示するとかでも良いのかもしれないけど、そういうことさせるとここの情報量がめっちゃ多くなっていたりして死んだりする。定量的な分析はまだいいんだけど、どういった部分に注目するかみたいなのが難しかったり、プロンプト一個投げてひたすら回すのはなんかいまいちだったりして難しい。

 

書いていて思ったけど自律性との向き合い方でも困っているのかもしれない。推論結果のリーディングと、どう自律させるかが今後の課題になりそう。もっと詳細に言うなら自律性って何を重要化判断させるっていう、判断の移譲なんだよな。自分はリサーチする対象までを移譲していて、リーディングが厳しいならデータの分析やアイデア出し。要するにリーディングとそれに連なる部分も移譲したほうが良いみたいな話になる。むずかしい

 

おわり

 

 

2026年2月の振り返り

前回:2026年1月の振り返り

 

ガン萎えの月

 

Botで10000$ぶっとばす

 

やる気もないけどやらないといけないみたいな状態で、バグ修正と動作確認のループを回しながら、眠すぎたので一眠りして起きたら10000$消し飛ぶ事件を起こしましたとさ

 

さすがに萎えたし、もはや2月の思い出がこれ以外思い出せなくなったのでこれだけ書いて終わりですよ終わり!振り返り終わり!!

 

コーディングエージェントを使ったプログラム作成がある程度ワークしていたので、コードレビューも自動化して手離れしたつもりでひたすら回してたら、まあなんというかポジション調整の部分がバグってて最大ロット制限を受けないとかいう致命的なバグがあり、、

 

それだけなら良かったんですが、ポジション調整のための約定に反応して発注、みたいなループバグも合わさって速攻でポジションを重ねまくって即清算!THE END!ってわけですわ

 

未だに思い出すと頭が痛いですが、まあしゃあないです。

 

とりあえず予定納税の減額申請は絶対通るだろこれ。。

AIが強すぎる昨今

Vibe Coding、正直命名よくないと思ってるんですが、要するに自然言語を入力するとLLMがなんやかんや汲み取ってコードをガッツリ書いてくれるっていうやつ。

 

これ自体が出てきたのは2025/2ぐらいで、Clineというのが業界に大きな衝撃を与えたみたいなのがあります。

 

zenn.dev

 

しかし当時やっていた感想として、とにかくコンテキストの扱いが弱く、エージェント周りのエコシステムも乏しく、さらに従量課金制でやるしかないという三重苦で、1セッションに二時間ぐらいかけて一機能作ろうとし、結局なんの成果も得られず10$ぐらい損する。

 

みたいなのがありがちでした。

 

そこから半年以上が経過した秋・冬頃、Codex5.2やOpus4.5が出てきたぐらいにはエージェント周りも整備され、エコシステムも充実。知見も多く集まり、もっとラフにサブスク範囲内で開発することが可能に。

 

という感じで、この頃にはちゃんと一つのアプリケーションを作り切るみたいなのは割と容易で、後はどの程度ハンドリングして数万行のコードを破綻しないように書ききるか?みたいなのが課題になってきてました。

 

そうなってくるとネックになるのがコードレビューで、ぶっちゃけ一日に数千行とか読むのは頭おかしくなりそうになるし、なによりタスクを投げて10分したら返ってきてレビュー、ヘトヘトになりながら次のタスク投げたらまた10分後ぐらいで返ってきてレビュー……

 

のように、やる気満々の新人に1日中付きまとわれて時間あたりの労働量がとんでもない。みたいなことが発生して辛いです。

 

それでも少しでもこの過渡期で利益を得るためになんならエージェントを複数個並列に回しながら指示を投げ続けてレビューをし続けてみたいなことをやって、死にそうになるのがいまの前線SEあるあるなのではないでしょうか。

 

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2026/2に入るとOpus4.6やCodex5.3が登場しました。

 

個人的にOpus4.6は相当やばく、これの登場によって自分の中で「どれだけハンドリングを頑張るかが重要だ」という考えから「質はモデル同士のやり取りである程度担保できるから、人間は何をハンドリングするか?を考えてエージェントの自律範囲を増やすべきだ」にシフトしました。

 

主観ですがCodex5.2 VS Opus4.5までは明確にCodexのほうが実装力があったのですが、Codex5.3 VS Opus4.6だとOpusのほうが実装力がある認識です。

 

ただこの2つの差はそこまで大きくなく、モデルの性質としてCodexのほうがねちっこいのでハンドリング性を重視するならCodex、ある程度抽象度の高い指示を投げてハンドリングの領域を狭くするならOpusという印象です。

 

主観としてOpenclawという自律性を大きく与えたエージェントがそれなりに運用できるようになってしまったことを考えると、エージェントの自律範囲をどれだけ増やして人間のハンドリングによる減速を抑えるか? これが今後重要な課題になってくると考えているため、方向性としてはOpusにベットしたほうが良いかなと思いました。

 

Opus4.5まではハンドリングの比重を人間側に多く置かないと暴走列車になってプロジェクトが負債だらけになって終わる。という印象が強かったですが、Opus4.6になってからはここが大きく改善した印象です。

 

ただここについてはclaude codeというエージェントを動かすためのCLI自体の性能や、エージェント周辺を取り巻くエコシステム(特にskills周り)が発達したことも大きいとは思います。

 

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大企業がこの辺りを利用して大規模に市場を刈り取るようなムーブをするためにはまずセキュリティ問題を解決する必要があって、そこが結構むずいところかなと思います。

 

セキュリティ観点をクリアするのであればローカルモデルの運用がマストで、そこと既存のエージェントツールを連携させること自体は現状でも可能です。

 

ただローカルモデルの品質はまだまだOpusやCodexの最新モデルには遠く及ばない体感で、少なくとも実際に構築したところでこれによってソフトウェアの大量生産が可能になるかというと人間側のハンドリングを多く求めることから、そこまでの速度改善は発生しないように思います。

 

またブルシットジョブのような承認フローはおそらく大企業からはなくならないため、結局そこもボトルネックになりそうだなとは感じています。

 

さらに言えばローカルモデルの構築を実施し、大企業が社内SE全員に行き渡るようなインフラを構築するということにまずコストが発生しますし、それの維持費も馬鹿にならないです。

 

例えば社内サーバーで立てるとしてもGPUをそれなりの性能で確保しつつ、APIサーバを立ててうまいことやり取りをしよう。みたいなのはサーバに求められるコストも馬鹿にならず、維持費はかなり膨らみます。少なくともOpusやCodexのサブスク費用の数十倍のコストになると思ってます。

 

そもそも現在のLLM系のモデルはすべて格安で、OpenAIにせよAnthropicにせよ、競争のためにGPUに大量課金しているせいもありますが、黒字化しておらずどこもかしこも負債を膨らませまくってます。

 

どこかでこれが弾けて大規模清算が起きたとき、最後まで立っていたやつが勝者みたいなゲームを一生やっているわけで、逆に言えばその勝者が決まるまではどこも価格競争に参加せざるを得ず格安になっているという背景があると思っています。

 

そのため個人最適解としてはこの過渡期に推論させまくったやつが勝つ。

 

っていう状態になっていると思っており、とても嫌な気持ちになりながらひたすらエージェントの書いてきたコードをレビューして打ち返して、みたいなことを繰り返しているわけです。もういや

 

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ちなみに今のモデルの性能とか見てると、人間雇う代わりにGPU乗せたPC一台購入して、初期セットアップみたいなスクリプト流してあとは24時間稼働させてエージェント同士で連携させる。みたいな未来はいつか来るのかもなぁと思いました。

 

現状だけで見たらせいぜいできるのはそれぞれ独立させて動かしつつ、秘書の真似事をさせるぐらいだとは思いますが。。

 

2025/2がCline登場で2026/2の現状を鑑みると、あまりにも進化が高速という感覚を持たざるを得ないです。コンパイラを作るためにコンパイラを作る。みたいな話があったりしますが、エージェントを作るためにエージェントを作るみたいな階層構造みたいなのができていて、それによってより加速していくんじゃないかみたいな気持ちもあります。

 

金融界隈では有名人が今年中に短期アルファは消滅するみたいな意見を出してたりするんですが、データカバレッジを改善するという名目では現状のエージェントで達成可能と見ているようで、自分も実際に手を動かした感じ、たしかにという部分がありました。

 

skillという仕組みの登場も大きく、自律的に何かをさせるために必要なものが最低限揃った。という感覚を強く感じており、今年辺りから人間間の能力分散がまた大きくなりそうだと思っています。

 

そう、個人的にAIは能力平等を加速させるというよりは能力分散を加速させると思っており、少なくともSEなんかはこの分散の波に上振れ側に乗れるように動かないと死にそう……という気持ちが素朴にあります。

 

投資アイデアをかき集めて検証まで行い、その検証結果から実運用までを自律的に実施する。みたいなのは検証まではできそう、実運用まではちょっと怪しいという気がしてます。

 

ただ頑張れば実運用までも簡単なアイデアであれば可能そうでもあるよなぁとも思っており、なんかついに末恐ろしい状態になってきたなぁという気がしてきました。

 

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とはいえ焦ったところで体をぶち壊すだけという気もするのでのんびりやりたいところです。

 

個人的にリスク取ってベットするんならタイミングは今っぽいなぁと思っているので、ベットしたいですね。はい、そのためにも収入実績を作っておきたい。という気持ちです。

 

おわり