例えば僕にとってそれは仕事なんですが、とにかくやる気の出ないことを必要だからとムリヤリ処理し続けると、いつの間にか自分が溶けている気がするんですよね。
溶けるっていうのは自分の無意識下にある本来育むべき、愛すべき活力が失われることを指してるつもり。
自己愛が過ぎると思われるかもしれませんが無意識が生み出してくれるアイデアってすごく大事にしたくて、実際この無意識君に人生助けられてる部分って多いんですよ。
だからやりたくないことをやって無意識の活力を溶かしたくない。
自分が溶けないようにやってること
とはいえ悲しいことに社会活動を維持する、生命で言えば血液的存在のお金を自分の手元に呼び寄せるためにはやりたくないこともやらなきゃいけないわけです。
↑ちな経済の仕組みはこれ見ると大体分かる、そのへんのザコ経済学部生よりも。作ったレイ・ダリオさんは半端ねぇ投資家です
となるとある程度自身を溶かすのは必要経費と割り切って、その上でどうやって再構築するか、そもそも嫌なことをやっても溶けないようにするにはどうするかって部分が重要でしょう。
僕がそのためにやってるのは「エ◯って偉大なぁと思う程度に同人エロゲを楽しんだり」敬愛する谷川流先生作「涼宮ハルヒの憂鬱」を熟読したり、はたまた2,3時間独り言をぼやきながらひとり徒然なるままに田舎道を散策しています。
なんでもストレスを発散する役目を担う趣味、1.生産系の趣味、2.消費系の趣味、3.外出する趣味の3種類を持っておくと良いのだとか。
列挙した3つは消費と外出を抑えていますが生産はダメですね。ただ今書いてるブログは生産性を伴った趣味とも言えるし網羅できた可能性あるのでは?
とにかく自分の奥底にある無意識を溶かしてアイデンティティを消失させないためにも、こういう心赴くままに行える趣味は多数確保しておいたほうが良いなと感じておりまする。
仕事をやりたいことにできてる人っているんだろうか
なんでもうる星やつらの作者、高橋留美子先生は漫画が書くのが大好きで「書くのがツラいっていうの理解できない」だとか。
「うる星やつら」「らんま1/2」「犬夜叉」でおなじみ高橋留美子先生のご自宅にお邪魔してインタビューさせていただいた漫画がWeb公開されました。https://t.co/bH6gS8Hhjb pic.twitter.com/hfq5uIxHIy
— カメントツ@こぐまのケーキ屋さん (@Computerozi) 2017年8月13日
僕もこうやって趣味でブログを書く程度には文章を綴るの好きなのだけれど、仕事で情報をまとめた記事を書き上げるのは非常に困難で憂鬱な作業なので、高橋留美子さん常軌を逸しているとしか思えないんだよなぁ。
多分逸話として語られている時点で大多数の人がそう思うんだろうけども。
しかしこうして好きをそのまま仕事に昇華している人がいるという事例は、やりたいことを仕事にできる可能性を示唆していますよね。
じゃあ僕もその例に倣って好きを仕事にしようといまふと思ってみたんですけど、いざ考えてみると寝食忘れるレベルで好きなことってあれ無くね?
昔も昔、超昔に遡れば寝落ちするまでゲームボーイをピコピコやっていたんで多分ゲームがものっそい好きなんでしょうけど、今で考えるとそうでもないというか。好きではあるんだけど寝る間も惜しむほどではないっていう。
好きなことを仕事にしたいとのたまう前に、まずは死ぬほどやれる事柄を作るべきだなぁと思った次第です。
社会人として働いてる人で楽しいぜって人いるの?
大卒でも高卒でも中卒でもなんでもいいんですが、会社にエントリーシート送り込んで緊張感漂う面接を乗り越え、4月に新社会人として入社。って言う形でいま労働している人で手放しに「仕事最高!」って言える人っているのかな。
知り合いの陽キャと言われるような年中ウェーイだった奴らも就職した途端にツイッターで「ツラい」、「先輩に怒られた」、「会社辞めたい」と鬱一歩手前な発言ばかり繰り返すようになってて、それを鑑みると楽しく働くのムリゲなのでは? と思っちゃうんですよね。
「僕は大卒後そのままフリーで働いてる」ので、仕事つらくはあるけど社会人の感じてることって正直わからないから、楽しんで仕事してる社会人いない説は想像の範疇を出ないけどね。
にしても電話で一時期毎日のように仕事の愚痴を車の運転中にタラタラ語ってくるやつが一人いたんだけど、僕からするとそんだけ不満溜まってるなら辞めるか転職しろよとしか言えなくて不毛な会話だったなぁ。
愚痴って情緒的サポートを求めた結果だろうから「大変だね」とか言ってほしいんだろうし、最初は空気を読んでそういうふうに優しくしてたんだけど徐々に「なんで自分捻じ曲げてまで相手気遣わなきゃいけなんだ」ってなりボロクソ言うようになった。
そんな不満ならとっとと時間の間見つけてパソコン駆使して金稼げカスとしか思えん。
本質的な頭の良さと多少の勇気があれば一人で稼ぐことは可能
社畜が異世界に転生した漫画です!!
— ベニガシラ 冬コミ3日目東ヤ-45b (@poppoyakiya) 2017年11月13日
ツラいです!!! pic.twitter.com/sFrGlAdvuA
この漫画とかめちゃくちゃ共感できて、ぶっちゃけパソコン駆使すりゃ金稼ぐのって可能じゃねって思うんですよね。(異世界チートが現代のパソコンに当たると考えてる)
例えば僕がやってるアフィリエイト。他にはマイニングもあるし、ツイート主みたいに絵書いてブランディングしたり、ブログでのブランディングもある。Youtuberやゲーム実況主何て選択肢だって存在する。
プログラミングに視野を当てればクラウドサービスでウェブサイト作成やシステムの開発を50万とかの予算当てて集っている人もいるし、アプリ開発から広告収入で資金捻出も出来るし、面白いwebサービスを作って集客するのもあり。
最終的には絶対マーケティング(集客戦略)を考えないといけないのはあるけど、副業としてまず初めて軌道に乗ったらそっちに力を注ぐとかいう選択肢もとれるじゃん。
ぶっちゃけ学生時代から金を稼ぐ努力をしなかったせいで、社会人になって苦労してるんだからクソしんどいなかでも時間捻出してやらないと苦痛環境からの脱却は無理なわけで。
とにかく愚痴のたまう社会人の方はまず自分で兼ね稼げよと言いたい。もっと金がどんな流れで動いているのか把握しようよ。
こういう意識高そうな話をするとまっさきに叩かれるのがアフィリエイターである
っていう話をネット上で身分を明かしてやると「うるせぇだまれネットイナゴ」と言われる。
誤情報流しまくったり健康系のクエリを網羅して、クソみたいな商品売りつけてるアフィリエイターは「ああ」と思っちゃうけど、僕は普通にネット情報の充実に貢献していると胸を張っていえますよ。
てかアフィリエイターばかにするやつは検索エンジン使うなボケと思うよね。webサイト作るやつ居なかったら検索エンジンなんてカスカスよ、2000年初頭のyahoo使ったこと無いんかといいたい。
そもそもそうやってアフィリエイター叩く人は定義も曖昧で、個人で広告収入による収益モデルを持ったwebサイトを作っているとアフィカス、法人でやっているとメディア事業者みたいに権威性にひざまずく犬みたいなノータリンしかおらん。
まず定義しっかり設計してから叩けや。
めちゃくちゃ熱くなってしまった
誰が見てるわけでもないだろうけど、なんか凄く熱くなってしまった。
正直僕が入ってることはポジショントーク否めないとは思います。
実際アフィリエイターというくくりで見た時、ひどいやり方をしている人も居て、そういう人たちを差してアフィカスと蔑称をくれてやるのも変な話じゃないなと。
現に僕も思想体系において存在する言葉、右翼とか左翼とかをミクロ視点で観察せず、マクロ視点で批判することもありますし。
ただどうしてもやっても居ないことで批判されてしまうと個人レベルでは反対意見を出したくなってしまうのが人間の常と言うやつなのでしょう。
こんな今の僕みたいな思考を持ってる人はネット上には沢山いあるからこそ、「マクロで批判しやがって!俺はそんなことしてねーぞ!」と論点がずれた形で論争が展開されていくんだろうなぁと思います。
ただ自分の考えは今後も大事にしていきたい
冷静に観察すれば自分自身のおかしさもわかるし、ある程度の範囲でそれは抑えるべきなんだけど、やはり自分を捻じ曲げ続ければどんどん頼りにしている無意識が溶けてしまうんですよ。
なんでこういうブログの中で毒に近い何かを吐き出して、自身のアイデンティティの保持をしていきたいなとは思いますね。
個人で経済の中に身をおく人間としては自分自身の力が今後の人生の展望を決めてきますから。
力の源になるであろうアイデンティティは大切にしていきたい。