今年ももう終わりで戦々恐々としておりやす……。
テストずっとやってた
本業ではテストやってました。簡単に言うと作ったアプリケーションが想定した通りに動くのか、どんな操作で確認をするべきなのかを決めて、それを実際にやってみてうまくいったかだめだったかやっていく。みたいなやつのことを言います。
テストコードといって、そのテストをできる限りコードでやっていくのがモダンというか、どうせやるならぶっちゃけこっちのが楽では?と思う気持ちあるのですが、決定権とか当然持ってないのでエクセルに書いてあることをやっては成否判定を書き込むみたいな仕事してました。
これ、何が面倒くさいって前提データの準備がこっち持ちなのがやばいです。一つ一つのシステムの仕様完全把握しているわけでもないので、穴がないようにテストデータ作成するのは結構しんどいです。
割りとテスターに丸投げな仕様書で作業量は多いし、テスト自体は退屈な作業なのでつまらないし、本業のモチベはカスofカスでした。
アビトラBOT完成させた
完成しました。クソ雑魚です。
個人的にこれやって一番良かったなと思うのはRustを触れた点です。やってみたい気持ちはありましたけど、触ること自体が目的なのは個人的に嫌だったのでいい機会でした。
一つの言語を集中的にやるべきという考えもめっちゃ分かるんですが、そもそもメジャーな言語って経験年数が自分より遥かに長い人間がたくさんいて、優位性の確保がムズいんですよね。そういう意味で人気出そうな新規言語ほど、経験年数の短い人間にとってはいいのではと思ってたりします。
なにせ、仕事としてやってみて思うのが、経験年数ゲーすぎるというのがあるので。発言力として経験年数が下駄として機能しすぎていて、その分要求レベルが低いというメリットもあるんですが、発言力が低すぎていい気分ではなかったです。
Railsのテストで「なんでかブラウザのnetworkタブに通信が表示されないんだよね~」みたいな話が上がってて「これクライアントサイドで通信してないと思いますよ」みたいな話ししたらめちゃスルーされてちょっと根に持ってます。
エラー原因とかもテストついでに投げると全く相手にされないのも腹立つわけで……
ちょっと愚痴っぽすぎるので話し戻してアビトラBOT。
いうて書くこともないんですけど。solana関連のドキュメントの貧弱さはクソストレスではあるんですが、Rust書くのは比較的楽しいし、割と良い活動だなぁとは思っています。(儲かってないですけど)
来年の抱負
そろそろ本業の給料を上げていきたいという気持ちもあったりしますが、経験年数が雑魚いのでうーんという気持ち(今ようやく2年目に入ったところなので、経験1年。正直経歴として弱い)。よほどストレスなことがなければこのままでもいいかなという気持ちあります。
副業に関しては仮想通貨系しかやらない予定です。web3系というのが正しいのか?
みたいな想定です。
いつまでsolanaでアビトラbot作りするかはSuiの動向次第説はあります。(suiのmainnetのローンチが2023年の第1四半期予定らしい)
suiでやりたいと思っている理由はコントラクトの実装がmoveという言語になるからです。
正直アビトラbotの優位性は仕組み自体に大きく依存している部分はありますが、チェーンも違うし言語も違うとなれば、少なからず参戦期間の長いプレイヤーの優位性が多少は薄れるだろうという気持ちがあります。
途中でも書いたような気がしますが、新規にとって大きな問題は自分より長時間それに時間をかけてきた人間の存在で、それが少しでも薄れる場があるのであればなるべく参加しておきたいという気持ちがあるわけです。
とはいえ今の段階でsuiに参加しても大した経験値にはならないでしょうし、一番欲しいアビトラbotの仕組み部分の経験値は間違いなく得られないので、そういった意味で過疎化が進むsolanaでひとまず頑張っておこうかなという感じなわけです。
来年が激動になるかどうかはsui次第、crypto界隈の盛り上がり次第な気がするので、とりあえずやることやって生きとこうぐらいの気持ちです。
比較的今までの人生の中で楽しい期間ではあるので、もっと楽しくできるよう頑張ります。
それでは、来年もよろしくです!