googleドライブ上に存在するエクセルに色々どういう値をどういうふうにやり取りするのかみたいなものが書かれてるものがありまして、いわゆる設計書なんですが実装を修正したらその設計書も修正する必要があるんですよね。
で、さらにチケットと呼ばれる、言ってしまえば『こういう作業してほしいです』->『こういうふうに作業しました、確認よろです』->『確認しました、okです』みたいなやり取りをする場所なんですけど、どういうふうに報告するのかのフォーマットもある程度決まってるんですよ。
設計書修正をした場合は、その修正したエクセルのファイル名 + ディレクトリのurlを書く必要があります。
自分もいつも通りファイル名をコピペしようと思い、右クリック->Rename->ファイル名コピーって流れの作業をしようと思ったら、『Rename』じゃなくて『Remove』を押しちゃったんですよねーーー！！！
そんな馬鹿なとは思いつつ、まあこういうは慌てず騒がずctrl + zすれば戻るわけで……とやってみたら戻らず。あれ？
じゃあまあTrashにあるのでしょうと思ってみてみたら、あれ？ない？
Trashにないならもうそれは削除できてなかったってことでしょ。もしくはctrl + zで気づかないうちに戻ってたか……やっぱりない
そして最悪なことにgoogle drive上のエクセルを直接編集していたので、バックアップも取ってない。あれ、詰んでね？
そこから一気に頭が冴えて、やばいやばいと手段を探すこと30分。
「これは共有フォルダだからTrashの権限がおそらくなくて、だから見れないし触れない。戻すとしたら権限を持っている人に言うしかない、いや…………だね……」
みたいな状態になり、なんか間違ってローカルPCのゴミ箱に落ちてないかなと思ったら、AppData配下にあったであろう消してしまったやつがあったんですよ！！
そもそも作業のやり方としては、Google Driveのアプリを導入して、ローカルPCからエクスプローラーを通じて、ローカルのエクセルで開いていました。
そしてどうやらエクセルは作業時のファイルの一次保存先としてAppDataに入り、そこから何かしらのタイミングで削除されゴミ箱に移るようで。何はともあれ、消してしまったあの設計書に再び出会えたわけです。
そこからはゴミ箱から元に戻してあげて、謎に.xlsbになってたので.xlsxに戻し、改めてgoogle driveに上げ直して事なきを得ました。
まじでバックアップ大事。馬鹿みたいなチョンボする人を見て「そうはならんやろ」と思ってましたが、油断するとなるんだなぁと思いました。本当に久々に心から焦った……
