タンパク質を摂取するならやはり肉が効率よいと思っているのですが、なんとも調理が面倒で毎日食べ続けるのが難しいんですね。
更に調理面でも高温で調理するとAGEと呼ばれる老化物質なんていう、老化が早く進むようになると呼ばれる成分ができちゃうので良くなかったりと、色々面倒なわけなのです。
そこで「低温調理器で放置気味にまとめて調理してしまえば楽だし良いんじゃね?」という理論にたどり着き購入に至りました。
anovaってやつで本体価格はamazonで確か1.7万ぐらい。あとは水入れる箱と3P→2P変換プラグ含めて計1.8万ちょっとで揃えられました
でお肉の方は敬愛する「パレオの兄貴がおすすめしてたの」買ったんですが、ここで誤算が。
リンク先のページでは「200gごとに胸肉が真空パックされてるよ!」とレビューされてたもんですから、「じゃあ真空パックする機械その肉買っとけばいらんな」と思ってシーラー買わなかったんですが、届いた肉はこの始末
2015年の記事なんで、それからどっかのタイミングで個包装やめたみたいなんすな。コスト削減、不況の波ってやつかぁ……
調理自体はシーラーなくても上の画像みたいな感じでできるにはできるんですけどね……。やっぱりブリーザーパック使うよりは真空パック使ったほうが保存能力は上なわけですし、シーラー買わないとなぁって感じです。
ちなむと調理時間はとりあえず56.5度で12時間にしてます。これもパレオの兄貴がそれでやってるぽいのを記事で見かけたからですね。なんでも58.0度からタンパク質の凝固が始まるらしいのでこの辺の温度で調理すると固くならずいいんだとか
低温調理の温度と時間については肉の種類や厚みごとにまとめたサイトがあるんで、ぼちぼちチェックしながら詰めていきたいと思います。
A Practical Guide to Sous Vide Cooking
まだまだ手探りなんであれですが、シーラーとか揃ったらもう少し詳しく低温調理についてまとめてみたいところですね。
追記:「56度って結構低いけど本当に調理できるんやろか? なんなら手入れられるぐらいの温度やろ」と手を突っ込んだらクソ熱くてビビったことを記しておこうと思います。