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男の知性は顔でわかる!という研究 | パレオな男

 

これはプラハ・カレル大学の研究でして、160人の被験者に80名の顔写真(男40枚・女40枚)を見せて「頭が良さそうに見える人」を選んでもらったところ、「頭が良さそうな顔」と評価された人ほど実際に知能テストの結果が高い傾向があったとか。

 

特に関連が大きかったのが、流動的知性空間的知性の2つ。流動的知性は論理的に問題を解決する能力で、空間的知性は心の中に空間をイメージできる能力なんだそうな。

 

この現象は男性の顔写真を見たときにしか起きず、女性の顔を見ても知性の高さは判断できなかったらしい。また、男性の顔のどこを見て知性を判断しているのかは研究者にも不明

 

ってことで我々は顔だけで男の知能をある程度判断できるっぽいんですが、じゃあどんな部分で判断しているのかについてはわかってないんですね。

 

話変わってアホの子って概念があるんですけど、あれって大概感情表現が豊かというか、とにかく表情の変化が大きい傾向にあるんです。

 

これっていわば感情表現能力が高い=表情筋が鍛えられてる、っていう話で。もっというと表情筋が鍛えられている場合アホに見られやすいって話なんじゃないかと思うんすね。

 

で、ここ論理の飛躍ポイントではあるんですが、表情筋が鍛えられていない顔はアホの子と見られない=知能の高い顔と判断されがち? という推測ができると思っていて、要は表情筋の死んでるやつほど頭の良さそうな顔と判断されるんじゃないかと思ったわけです。

 

つまりこの実験で示されている頭が良さそうな顔っていうのは無表情な顔であり、表情筋の死んでるようなタイプの人ほど高知能であるということが示されているのではないかと思ったわけですね。

 

一応書いておくと頭の良さそうな顔をしている人は実際頭が良かったって話ではありますけど、頭悪そうな顔している人が実際頭悪かったって話は証明されてないのでそこは間違えないよう抑えておきたいところさんです。

 

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ここ更に掘り下げると表情筋が鍛えられない環境にいると頭が良くなりやすいって話にもなりそうな気がしますね。で、実際それは有り得そうな話でもあるなと

 

身体を鍛えるのってモテたいからとかいうポジティブな理由も多いでしょうけど、根源的には暴力を保持することによって問題を解決するっていうネガティブな要因を抱えていると思うんですね。

 

それと同じく知性っていうものも、その知性によって問題を解決するために得ていくものだと思っていて、つまり知性を鍛えられる環境っていうのは当人にとっては辛い環境でありがちなんじゃないかと。辛い環境であれば当然表情筋なんて鍛えられないでしょうし、そこに繋がりがあるんじゃないかと

 

全部偏見だし推測でしか無いんですけど、今後人の顔見るときは真顔比率高い人は知性高いのかもなぁとか、生きてくる中で辛い環境に身を投じてた時期があったんかもなぁとか見てみたいなと思いました。