マジでムズい。
考えてたこと
AIライティングを駆使したいところだけど、これはwikiっぽい内容 or レビュー系で使うべきな気がするんですよね。
例えば俳優まとめサイトで俳優に関する解説をAIライティングで対応するとか、名詞 + レビューで必要とされるような内容をフォローしたいときとか
もっというとレビューの集合体である、名詞 + おすすめみたいなキュレーション記事とかですかね。
この形は多分強いんですけど、そのまま使うのはそこそこ厳しくて、需要調査ということでいったん公開するにせよどこかでは校正が必要になるなという感じがします。
そこがかなり時間を要するというか、割ときついのがネックだなぁという印象でした。
なので一旦ここは触れずに、もう少し手軽な手法として考えたのが 類似名詞 + 特定の動詞で横展開するやり方でした。
特定動詞の横展開
考え方として、類似名詞に対しての同一動詞のコンテンツって求められているものの構造って似たものになりがちってのがあります。
例えばですけど、
映画A + レビュー
映画B + レビュー
っていうクエリに対して必要とされるコンテンツって構造自体は同じじゃないですか。
なので文章全体はほぼテンプレとしての形を用意できて、あとは変数になる箇所のデータを集めて横展開すれば大規模に展開できる。っていう想定のもと動いてました
結果として数字は多少出たんですが、一番うまくいってたサイトはスパムアップデートで散りました。
※スパムアプデは2022年10月中旬ぐらいにあったやつを指してます
ただ類似設計で逃れたサイトもあるので、なんとなく原因っぽいのは特定できていて、今後はセーフティに作れそうな気がしなくもないです。気だけ。
何が難しいのか
うまく言ってそうな雰囲気出ているのに、なにが難しいと感じているのかといえば、
- 時間的リスク
- 記事書くのだるい
- キーワード選択
- アクセスのびねーーーーー
の4つですね
時間的リスク
再三言ってますが、SEOにおける最大のリスクは時間がかかるという点です。これはPDCAを回す速度に影響するので正解を引くまではひたすら検証に時間を使うことになります。そしてそれは6ヶ月から12ヶ月間隔とかザラです。不正解を引けばそれだけ検証期間は長引きます
今やっていることが正解だとわかった上で行動するのと、どうなるかわからないけど正解だと思うで行動するのではメンタル面の良し悪しが雲泥の差だったりするので、やっぱしんどいなぁとは思うわけです。
多少はわかってきたような気もしますけど、まだまだではあるのでやっぱしんどいっすね…
記事書くのだるい
だるいです。
ただ書けばいいわけじゃなくて、サジェスト抜いてきてそれ拾うように書く必要ありますし、ヒートマップ検証して得たデータからどうアイキャッチ的なビジュアルを用意するかとかも考える必要あります。
てかビジュアルの用意もだるいっす
文章書くのもだるいし、「ああああああ!!!」って感じ
キーワード選択
一番大事、ただやっぱまだ慣れてない部分もありムズいです。
0キーワード戦略というものがあり、計測上は需要のないキーワードでも実際にはアクセスのあるものもあったりします。
そういったところも拾っていくように設計したりしてますが、普通に0アクセスだったり、想定したとおりにランクインしなかったり……
ドメイン知識というかそのジャンルに対する専門知識がないと、適切なキーワード選びが難しかったりする部分もありムズいっす
アクセスのびねーーーーー
のびません
計算上1pv=1円ぐらいだったとしても、月1万pvとって10000円/月なわけで……
しかもスパムアプデ食らってそれもなくなったわけで。つらいっしゅ……
結局手を動かすしか無いところはある
本当にこれ
programmatic seoとはいえ、雛形の記事は自分で書かないといけないので、よくある「嘆いている暇があったら記事をかけ!!!」状態です……
こんなブログ書いてないで本当に記事を書けなんだよな。でも嫌なんだよなぁ……
コード書くのは比較的未だに楽しいなと思えるし、マジで自分で毎日記事書いてた頃って向いてない仕事してたんだなぁと思うのでした。おわり。