エロゲーまあ言ってしまうとエッチなゲームというのは、人間の三大欲求を満たしてくれる創作物として非常に優秀で、しかも昨今はそれだけでなくストーリー性や遊ぶ面白さを兼ね備えているものも多いです。
エロ目的で買ってみたらゲーム性が非常に面白くて、プレイする手が止まらないなんてことも多々あります。
しかし、ゲームを進めることとエロというのは相性が良い部分もあるのですが、悪さもあると最近感じているんですよ。
エロとゲームの好相性な点
ゲーム性というのは勝ち取ること、獲得することと密接に関わっていて、難易度を上手く調整して達成感を引き出すというのが主目的だと僕は思っています。
そして苦労した末獲得したエロシーンというのはひとしおで、本として出版されているそれとはまた別の良さがあるんですよ。僕個人としては、この達成感とエロの親和性の良さこそがエロゲの醍醐味だと思っています。
ただ何事も表裏一体、功罪というか利点と欠点があるもので、完全相性とは言えないんですよ。
エロとゲームの不親和性
ゲームというのは熱中させる魅力がありまして、面白いシステム・絶妙な難易度を持ち合わせるものほど手を止まらなくさせてくれます。
それほどまでの面白さをエロが主目的のゲームが持ってくれているというのは、ありがたいとしか形容しがたいものなのですが、ここに若干の不親和性があるんですよ。
何かというとエロゲは勧めるとエロシーンがどんどん出てくる。ここなんですよ。
僕は一度見たエロシーンというのは性への刺激は初見と比べると劣化すると思っていますし、多分そういう人のほうが多いだろうとも思います。でなければこの世の中に日々アダルトコンテンツが生み出されて、消費されるわけがありませんから。
エロゲは先程も書きましたがプレイするほどエロシーンが出てきますし、CGを観ることになります。性欲を掻き立て満足度を高めてくれるのですが、男性には賢者タイムと俗に言われるものがあって、無限にそれを楽しむことって難しんですよ。
そうなるといくつかのCGはシーンをゲームをプレイしたいという欲求に負けて捨てることになるわけです。繰り返しになりますが、一度見たエロシーンは初見に比べると劣化しますので、コンテンツを無駄に消費することになります。
このゲームのプレイを続行したいという欲と、エロシーンを無駄に消費してしまうという弱点。ここが不親和性という話です。
今の僕のプレイスタイルは賢者になったら我慢して止める
やはりエロゲはエロあってのものですから、一度性的に満足した状態になったら、プレイの続行をやめるようにしてます。
一番いいのはエロシーンをCGなど一切見ずに飛ばせるゲームなのですが、それしちゃうと物語に違和感を感じちゃったりする羽目になるので、色々と問題が出てくるんですよね。
まあこういう弱点を加味しても、面白いゲーム性を持っているエロゲはやっぱ最高なので、これからもやるだろうなって感じです。