うろ覚えの知識とか再度調べながらまとめ
考え方
完璧主義はカス
1万時間の法則は否定されてるけど、とはいえ基本的に練習は大事。(質重視より量重視のが成長効率が高いケースが多い)
完璧主義の根っこにあるのは不安や恐怖であることが多いため、これをこじらせると失敗の恐怖から量がこなせなくなる
→結果としてあらゆることへの上達が阻害される
自分は完璧主義ではないと思っても、例えば初心者ほどネットに拙いものを公開することが憚られるなど、完璧主義の子供みたいなのをこじらせていることも多いので、他人の迷惑なんて顧みず犯罪じゃない範囲ならガンガン公開して良いと考えていたほうが健全。
量を求めた結果誤った情報の公開するにもネットならいいじゃねとか思う、他人の人生より自分の人生なので(責任感を求められる立場ではやらないけど、匿名はネット活動にちょうどよい)
※ちなみに完璧主義は誠実性の高さと相関あったりするので、まじめだしちゃんとしてる人とも言える
反芻思考はカス
実体験としても結局メンタルが一番良くない状態になるのは、反芻思考で嫌な記憶を何度も思い出していたときなので、反芻思考はカス
マインドフルネスが人生の幸福度に寄与することからも、基本的に考え過ぎることはメンタルによくない。特に反芻思考はマジでよくない
ので、できる限り回避するのだけど、回避方法として多いのは以下3つ
- 考え事ができないほど忙しい状態に身を置く
- とにかく別のなにかに集中する
- あえて思考を避けずに嫌な記憶を分析する(曝露法)
など
面白いケースとして、「30分後にまた不安になってください」みたいに言われると気分が改善したとかいう報告もあるらしい、シロクマ効果っぽさを感じる
認知の歪み系
めんどくさいからこれ見て
要は自分の人生を不利にさせるような人間の思考パターンを避けようという話。サンクコストとかもこれに入る
クリティカルシンキング
合理的モノの考え方のこと。
思い込みではなく客観的判断で対応するという話。
認知の歪みの項で触れたサンクコストとかまさにそれで、パチンコやらなんでもいいけど負けが込んでいるときにその負けを取り戻そうみたいに考えて無理をしてしまいそうになった時、サンクコストという概念を知っているだけで冷静になれたり
頭の良さというより人間の思考の癖みたいなものを覚えておいて、そのパターンに出会った時「あ、やばいな」と思えることが重要なので、大事なのは知識量という印象。
対人関係
協調的に動きすぎない
下手に嫌われないようにしようと思って、下に下に出ると舐められて終わる。
この辺は適当言ってるんじゃなくて、ビッグファイブで言う協調性が高すぎる人あるあるなので、注意したほうがいいと思った
- 親切すぎる
- 自分でやろうとしすぎる(人を頼らない)
- 対立を避けすぎる
あたりが該当する
立場が人を作る
例えばリーダーの素質として外向性が挙げられるけど、とはいえ外交的じゃなくてもリーダーにいざしてみるとリーダーらしい振る舞いを徐々に身につけていったりするなど
『人間は家庭環境の影響をそこまで受けない(虐待児とかは流石に除く)、人格形成に大きく寄与するのは環境である』みたいな話は結構通説だったりするので、個人的には納得行く話
なので、他人を変えたいなら他人の環境を変えた方がいいし、自分自身に関しても同じことが言える
ちなみに、親が子供の人生に対して大きく影響を発揮する要素の一つは「どこに住むのか」だったりする。自然が多い場所に住むと健康になりがちとか、大学進学率の高い地域に住むと成績良くなりがちとか、たしかそういう話もあったはず
自己開示isジャスティス
深い関係性を他人と築けると人生の幸福度は最高に上がるのだけども、そのためにはいかに自分のことを隠さず表現するかが大事。みたいなのがあったりする
前見た本では15%開示ルールなんていうのが提唱されてたりした
コンフォートゾーン、話していて快適というか不安感のないラインから15%外に出ようという話。要は普段だったら話さないゾーンに15%はみ出るイメージ
昔のオタクあるあるな気がするけど、つい休日何しているかと言われたときにアニメ見てるとかいいづらくて散歩とか睡眠とか言っちゃうみたいなのある気がするけど、その言い辛い何かを一つぐらい言ってみる感じ
なぜ質問はするな
A「小説書いてみたんだけど、どうかな?」
B「なんでここの表現こんなふうになってるの?」
みたいな、なぜ質問。
原文風に言うなら「なぜこうしたんですか?」みたいな。エンジニアに多いよなこれ「なぜこのような実装にしたんですか?」的な
これは相手に対してちゃんと説明しなければというプレッシャーを与えてしまうためバッドコミュニケーション。なぜ質問された側は問い詰められているような、詰問されてる気分になるからやめようねという話
じゃあどうするのかというと、how,when,where,whatを使ったほうがいいよという話らしい。
上の例でやるなら
「ここの表現ってどうやって思いついたの?」
とか。質問違うけど「いつから書いてたのー?」とか
重要なのは純粋な興味からの質問と相手に感じさせること、伝えることのよう。
感情isジャスティス
「この間海に行ったんだけどマジで気持ちよかったわー」的な
「この間海に行きました」みたいなのではなく、で、お前はどう思ったんやというのを軸にするといいよねという話
結局人間は感情大好きな生き物なようなので、感情表現は大切な様子。まあ確かに愛想が良いの愛想って、感情表現の豊かさに関連づいてるような気もしますわな
別にネガティブな感情でもよく、「海で溺れかけて怖かった、二度と海行かない…」みたいな話でもok
自己開示に繋がる話だけど、他人からすると思想ではなく感情こそがそいつの自己という認識なんだろうなと思った。
友達作り
一緒に過ごした時間 = 関係性の深さ
といっていいぐらい友達作りは時間がかかるものなので、時間かけろーとしか言えない。強いて言うなら過去の人間関係に再度連絡すると、それがたとえ数十年ぶりでもすぐ当時の関係性まで回復することがほとんどだそう
だから過去の友達に連絡するのが友達作りとしては一番楽かもしれない
いない人は頑張って関係性を築くしか無い。自己開示->一緒に過ごす->数百時間で友達
というイメージ。
恋愛
前提
大前提としてパートナーを作れる人は恋愛に意欲的なことが多い
逆にパートナーが作れない人は恋愛に消極的なことが多い
ので、四の五の言わずにパートナーほしいならマッチングアプリをしろという話になる。チャラ男の友達やら後輩見ててもマッチングアプリ経由で結婚しているやつも多く、時代の流れとしてそこで知り合うのは自然なんだと思う
自分が何を求めているのか明確化する
とりあえずパートナーが欲しいで動くと、後述するけど男女の恋愛に求めていることはかなり対極的なので、よくわからないけどなんか違うとなりがち
長期的関係が良いのか短期的関係が良いのか、どんなことをしてほしいのかどんなことをしたいのか、どんな人がいいのかや相手はどんな日を求めているとよいか、など
恋愛は冷戦
男女の恋愛戦略は超絶対極的なので、主観で考えると相手の求めることがよくわからない->ズレで死亡
となりがちらしい。そのため、お互いの認識のズレは冷戦のような静かな緊張感を生むんだとか
なので、パートナーの性別はどういうことを考えてるのか、視点をちゃんと見てみるのが大事だったりするみたい
今回は男->女向けにまとめてみる
女性の恋愛戦略
恋愛戦略の違いは、根本的には妊娠の有無がデカい。と言う話っぽい。進化心理学系の話になるけど
- 狩猟社会では女性が夫を失ったら、子供が生き延びる確率は低くなる
- 妊娠をした場合、自由に活動する機会が奪われる
- 性病は男から女へ移る確率が高い
- 性感染症にかかった場合のリスクは女性の方が高い(女性は不妊になる確率が高まることがあるが、男性は一時的トラブルで終わることが多い)
などなど…
諸々の理由で女性目線だと性行為を恐れるメンタリティが築かれたと考えられているっぽい。
ので、そのリスクを犯してまで性行為をするのであれば、『それ相応に男性側が魅力的でないと女性視点では納得できない』。という話が前提としてある
女性視点で納得できる男性
尊敬できる偉大な男性であること
具体的には、『キャリアやお金、ステータスの高さ』などや『愛、有意義な結婚、子供へのリソース、人生に意味をくれる』などが挙げられるそうっす。この辺はもっと細かに分解できそうだけど、話し見てる限り妊娠時の負担の軽減や感情的豊かさに関係するスキルが多い気がした。
基本的に性行為までたどり着けるハードルは女性の方が低いんですけど、女性が求めてるのはそもそも性行為ではなく、上に挙げた諸々だったりするのでしんどいよねみたいなのがあったりする様子
男の場合は性行為までたどり着くこと自体ハードモードではあるんだけど、幸福の達成という視点だけで考えると別にそこまで差は無いのかもねっていう
じゃあ何をすべきなのか
最初にも書いた通り、妊娠という要素を軸にして男女で認識が大きくずれてるので、男目線としては妊娠する性別としてどう考えているのかを見るべきみたいな話が上がっていた。
- 女性は肉体的にも、感情的にも、社会的にも脆弱な立場に置かれることが多く、そこに気づかない男にフラストレーションを抱く
- 女性は「妊娠」するため、性病や浮気などに対する感度が男性よりも大きい。それゆえに、自分の社会的な評価をなによりも心配する。
- ↑(ちょっとこれは因果がイメージしづらかったけどそうらしい、社会的評価が下がる = ないがしろにされるみたいな感じ? 男性の権力志向に近いらしいけど権力志向がないからわからない)
- 女性は性行為が嫌いなわけではないが、男性が性行為の快楽をメインに求めるのに対し、女性はそれ以上の幅広い要素を求めるように進化した。そのため、女性が恋愛を満足させるのは、男よりも非常に難易度が高い作業となる
とか。
表面的に見ると「モテやすくていいなー」と思ってしまうかもだけど、妊娠の有無や性差による肉体の違いなど、諸々考慮すると違った大変さはあるよねという話かなとか思った
結局、人間関係は円滑に進めるには相手の立場に立ってあげるみたいなのは王道なので、こうやって性差によってズレやすい視点をなんとか相手よりにして、上手く魅力的に振る舞おうという話
普通の対人メソッドも考慮しとく
じゃあ無制限に優しくしとけばいいかなとか言うのも違う
対人関係の項で触れたけど、高い協調的振る舞いは端的に言って舐められて終わるので、よくない
舐められるというのは、女性視点からしても尊敬できる偉大な男性ではないわけで、結局どちらも悪い関係性に陥る
男女の恋愛に求めていることはまるっきり対極的なのであ難しい関係だよなーと思う。前に漫画で見たけど、『男の性欲と女の色恋は仕掛けてる側からすると滑稽』みたいな話があって、対極的であることを考えるとそうなのかもなと思った
例えば女性は短期的関係性を望んでいるような振る舞いをするけど、実際は長期的関係性を望んていたり、男性はその逆で長期的関係性を望んでいるような振る舞いをするけど、実際は短期的関係性を望んでいたり、ひょえーって感じっすね。ワンナイトokという女に、結婚を考えてると伝える男みたいな
体調管理
ズボラ向け管理概要
いかにローコストに良い状況を作るかが重要。例えば乾燥機付き洗濯機を買うだけで洗濯に対する忌避感が下がってQOL上がるだろうし、食洗機もそう。
個人的には日々の努力で何とかするというより、機械の力を借りて自動的生活効率化という目線で準備すると楽だった。(まあどこまでいっても人の生活維持力はでてくるけど)
食事については後述
運動については基本的に健康という観点だけでいうと、定期的に心拍数を上げることが重要という理解。使わない筋肉は衰えるように、多少酷使されないと血管が悪くなり、全体的に体調が悪くなっていくというイメージ
睡眠については結構意識高くする必要があるので割愛。強いて言うならカフェイン取るのは午前中までとか体調に合わせて調整するぐらいは楽かも
運動と心拍
心拍を上げることが重要なので、サウナでも運動に近い健康効果を得られるとかいう報告があったりする(暑さで心拍数が120ppmぐらいになるとか)
サウナに通うのは厳しいので長風呂でもいいかなと思った
この辺確かだけど42度以上は肌へのダメージが大きくなりやすいので41度が最大ラインな印象。
基本的に肌はお湯に対してダメージを受けるものなので、長風呂は美肌目線ではあんまり良くなかったりするんだけど、温度を低めにするのであればそこまで問題にはならないかなという判断っす
ズボラ向け食事
個人的に最強だと思っているのは干しいも
準完全栄養食と呼ばれるほど栄養に優れており、食べやすい。洗い物も出ない
完全栄養食の卵と組み合わせると、卵が持ち合わせない食物繊維を干しいもでフォローできるのも嬉しい
基本現代人に不足しがちなのは食物繊維とタンパク質なので、例えば朝食を干しいもにするだけでもかなり違うと思った。
タンパク質のフォローは卵だけど、ちょっと調理面倒ではあると思うのでなんとも…
自分はよくサバ缶と卵を容器に移してレンチンして食べたりします
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なんか直近の頭の中にあるライフハック系統でした、乙です