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苦味があるな?

人間関係ライフハック

人間関係を構築したほうが良い?

 

孤独はあらゆる面でマイナスが多いということは広く知られているため、人間関係の構築は人生において大きな要素になりうる。

 

孤独の定義は?

友人の数であったり合う頻度は実のところあまり関係なく、自分が孤独だと自分自身を思うかどうかが孤独の定義だったりする。

 

大抵の場合は量より質が孤独感を改善する。

 

どういう人間関係を構築すればよい

 

最終的には質の高い親友を5人作るのがベストといえる。この質とは投資モデルで解釈されることが多く、具体的には以下3点から考えることができる

 

  • 満足度: 自分のニーズを相手がどれだけ満たしてくれるか?
  • 代替選択肢: 関係性にお互い代わりの利く存在がいるか?
  • 投資量: 心理的、物理的投資量

 

もうちょっと具体的に書くと満足度は例えば「近場でいきたいところがあるんだけど一人で行くのは怖い」なんてときに気軽に誘えるだとか。

 

代替選択肢はパーソナリティに深くかかわる内容で話せるのはあいつしかいないと思える存在とか。

 

投資量は知られてはいけないような秘密を共有した仲であったり、かけた時間、金銭や所有物の共有など。

 

大まかに言えば質の高い人間関係とは自分も相手に多くを与えたし、相手も自分に多くを与えてくれ、しかもそれが高い唯一性を持つ。みたいなこと。これを5人作ることができれば非常に優れた人間関係を持っているといえる。

 

なぜ親友5人?

 

一般的にダイバー数なんかから友人は最大150人といわれるが、孤独感への解決策としては量より質であり、質の高いいわゆる親友のような関係性はせいぜい5人が限界だといわれるため。

 

どうやって親友を作ればよい?

 

できる限りローカルなコミュニティに参加していくのが良いといわれている。

 

例えばチェーン店の居酒屋ではなく個人経営の居酒屋であったり、数人から十数人程度の集まりに参加するなど。

 

すでに友人がいるのであれば友人のシェアも非常に良い。これは投資量の向上ともつながるので既存の友人関係の質を高めることになる上に、さらなる人間関係の構築が可能になる。

 

どれぐらい時間をかければよい?

 

時間的な話でいえば親友になるまでにかかる時間は大体200時間だといわれてたりする。

 

よく退屈を嫌う人に人間関係は作れないという話があるのだけど、その200時間はいわば見知らぬ人から親友になるまでの過程なわけで、初期の見知らぬ人と遊ぶのと、既存の友人と遊ぶのでは当然後者が楽しい。

 

この退屈を乗り越えないとよい人間関係の構築は難しくなる。

 

恋人を作るには?

恋愛はどうやって始まるのかみたいな話でいえば、前見た調査では2/3ぐらいは友人からという話だった。

 

そういう意味では、人間関係の構築の手段と大まかには大差ないような気はする。

 

※ちなみに性的接触のある友人というのも含まれている

 

恋人ができません

統計的には恋愛に積極的であるかそうでないかが最も恋人のできる確率と相関性が高い指標っぽいので、普通にマッチングアプリとかやればいいと思う。若干のからめ手でいえば異性の多いコミュニティへの参加とか

 

マッチングアプリでどういうプロフィールを書けばいいですか?

結局人間は自分の認知範囲の中で共通点の多い人間を見つけると気になるものなので、自己開示が非常に重要になる。

 

ちなみにマッチングアプリを通じてリアルで出会った場合、期待より下だったと感じる人が多い。

 

これは1か月前後写真を共有したりメッセージのやり取りをすることで緩和され、またそのようなケースのほうが成功することが多かったという話らしい。要は自己開示大事だねってこと

 

もうちょっとプロフィールについて詳しく

ちょっと詳しくないんだけど、マーケティング系だと伝えたいこと全てを書く。みたいなスタンスは大抵ダメで、要点を絞って興味を惹けそうな情報だけを書き、さらに興味がある人に向けて詳細な情報へのリンクを張る。みたいなのが最適解だった

 

それを流用するのであれば、自分を構成する大きな要素数点を軸に書き、ほかのことはメッセージのやり取りをしつつ公開していく。ぐらいのつもりでいいんじゃないかなぁと思う

 

あとは共通したことがレアであると思うほどテンション上がるものなので、ニッチな情報とかも混ぜられるといいかも?

 

マッチングアプリはどのへんでやるのが良い?

マッチングアプリと成功の関係性においては人口の多い地域のほうが良いという話があったりする。

 

田舎ではうわさがすぐ広まるというけれど、なんかやらかしたときに人口の少ない都市では偶然の再開やらいろいろ困ったことになりえそうだなぁというのがブレーキになりうるからっぽい

 

無双したいです

無茶言うな案件ではあるけど、結局マッチングアプリに参加するというのは自分を市場に並べるということではあるので、他商品との差が自分の無双具合につながるのは確か。

 

男女比が男性3女性1の場合はほぼ男性は失敗するし、逆に女性3男性1みたいな環境だと女性側もいろいろ寛大になり無双しやすいかもしれない。

 

マッチングアプリは基本男性比率のほうが高い気がするので、ちょっと難しいのかもしれない。女性比率の高い場所を見つけたら楽かもね、知らんけど

 

生々しい話でした。。。

 

そもそもマッチングアプリっていいの?

これは諸説あるけど、まあ使うほうがいいんじゃね?ぐらいっぽい

 

そもそもプロフィールで人間を判断する機会が多くなるため先入観で人を判別するし、相手のことを知ることで仲を深めるみたいなことも難しくなる。趣味は何ですかと聞いてもそれプロフに書いてますよね?になってしまうので

 

またその先入観で本当は良い相手を見送る可能性も高くなる(結局類似する人間で選り好みしてしまうため)

 

とはいえ機会がゼロよりはあったほうがいいのは間違いないのでたいていの場合は恋人がほしいならやったほうが良い

 

モテたいです

大抵の場合は創造的な趣味などのほうがウケが良い。

 

また男性目線でいえばスリル(危険性)のあるアクティビティほどモテやすい傾向にあるのだとか。

 

会話基準でいえばいろんなことを経験していれば会話も弾むし、金銭や時間をこれら3点にそそぐといいかもしれない。後は無難に見た目改善など

 

会話って何話せばいいの?

こういう会話系のテクニックはすげぇ大量にあるけど、多分もっとも簡単で強力なのはフォローアップクエスチョンと呼ばれるものだと思う。

 

「昨日何してた?」「友達と遊んでた」「何して遊んだの?」

 

みたいな、要は広い質問を切り口にしてどんどん具体的に聞いていく感じ。

 

ただ淡々と聞いていくとそれは尋問になるので、適時自分の感想を交えるとよい。感想とは感情のことなので、先の例では「へーいいなぁー、何して遊んだの?」とかでよい

 

質問ばっかりでうざくなりそう

単に脈絡なく質問をぶつけまくるのは相手の認知不可につながるし何度も言うけどそれ尋問なので辞めたほうが良い。

 

一つ一つの話題をちゃんと深堀して自分の感情を伝えるというのが大事。できるのであれば声色とかで興味持ってますよ感を出すとかだけでも良いので

 

ちなみにマッチングアプリの話で気になる相手を選ばせたとき、傾向として15分間に9回以上質問をした人が選ばれがちだったみたいな話があったりする。

 

大抵の場合は自分が話すより相手からうまく話せる形を作ってあげたほうが良い。

 

NG行動ってなんかある?

  • 自慢
  • 不満を言う
  • 嘘をつく

それぞれ場合によりけりな時もあったりするけど基本ダメ

 

よく良い関係性はポジティブ:ネガティブ比が5:1とかいうので、なんかよくないことしたかもと思ったらその分ポジティブを5与えられたら良いと思う

 

その他テクニック

人間は選択自由を欲しがるので強制されると拒否したくなる。かといって選択肢が大量にあるとそれはそれで嫌というか何も選べなくなるというのがマーケティング系では一般的

 

なので、相手に認知不可をかけないというのであれば、何かしらの行動指針を作るときは自分が一つ提案してそれでよいか悪いか聞くぐらいの塩梅が良いことが多い。

 

ただ人はわがままな生き物で、それで楽しめなければ「自分のほうがうまくやれた!」と内心思ったりするものだったりする。これはもう頑張って楽しませるしかない

 

どうやって楽しませればよい?

楽しませるは何とも言えないけど、基本的には同期行動をとるのを意識するとよい。

 

同期行動とは一緒に何かをするということで、要は同じ体験をするほど仲は深まりやすい現象のこと。

 

ぶっちゃけ大抵の人間は自分のことを心置きなく話せれば楽しいと感じるものなので、フォローアップクエスチョンを武器に頑張れば大抵何とかなる気はする。