いや、そんなにギスギスしてないけど。
結合テスト、簡単に言えばシステムに動作上おかしい点無いか確認していく作業で、設計不備やデータ不備、実装不備などがあったりします。
で、色んな人がいろんな作業を担当しているので、何らかのエラーが出た場合、どこの不備なのかで若干ギスるんですよね。
実装担当者は自分じゃないと思いたいし「設計がおかしくね?」と考えたりするわけですが、設計担当者からすれば「認識齟齬あるだけで設計書的にはちゃんと伝えている」みたいに思うわけですよ。
更にそこにレビュアーも絡んできて、自分が見た実装や設計には不備が無いよう認識したいし、ミスがあったとしてもなるべく大事じゃない感じであっさりとした対応をしたい……みたいな。
- 設計->実装->テスト
ときて、ついになんかこう責任というものが可視化されるフェイズになってきたなぁとか思ったりしました。
大きい企業になるほどプロジェクト単位で動く人も金も大きいし、そうなってくると責任によって生じるマイナスも大きくなってくるんですよね。
だから割りとこの辺シビアだなぁとか部外者ながら思ったりしてました。
それと同時に大金がほしいなら責任はガンガン背負う側に回っていった方がいいし、実際に回ったらなるべく自分が責任を負うことは最小限になるよう立ち回ったほうがいいんだろうなとかも思ったり。
責任周りの話を見ていくと「おとなってきたねぇ!」みたいな気持ちが湧かなくもないですが、まあ仕方ないのかなという。
保険というシステムが大きなお金を動かしている以上、人はもしもに備えたいもの。あらゆる仕事にとってのもしもは「なにかトラブルがあったときなんらかの責任を取ってくれる存在が欲しい」みたいなのがあって、そこにお金って大きく動くんだろうなみたいな。
だからプロジェクト頓挫したら危機的状況になるプロジェクトリーダーは下っ端よりお金をもらうもんなんだろうな的な気持ちでした。
ただ、今までの人生でそういう得するけど責任があるポジションに付いてる人で、本当に責任とってあかんことになった人見たこと無いので、美味しいものだよなぁとか思ったり。
そんな駄文でした。おわり
※最近やること多いし、シンプル労働がしんどいのでブログ全然書けないんですよね。そして文章パワー的なものも衰えていくみたいな… いつか全く書かなくなりそうでなんか寂しいっすね。