INTP型のブログ

苦味があるな?

自作コンテンツを作るならKDPが熱すぎるぞ

「noteで情報商材は悪いイメージが付きすぎててブランディングに繋げられないのがなぁ……」という思いから別媒体を探してみた所、KDP(Kindle Direct Publishing)が熱すぎることに気づきました。

 

1.Amazon内のユーザーを対象にできる

 

現状僕はGoogle検索を利用して購買ユーザーを集めているわけですが、基本的に「買おうかな? どうしようかな?」みたいな検討中のユーザーが多いわけです。購買意欲のあるユーザーは『○○ 購入』のような少数のキーワードにだけ存在している感じなので、いかにして検討ユーザーを回収するかに労力を割く必要があります。

 

ところがAmazonからスタートするユーザーはほとんどが購買意欲を持ちます。ECサイトを見るときはなにかものが欲しい時ですから当然っちゃ当然です。

 

抱えているユーザー数の多さも魅力的で、ブラウザ経由で購買行動を起こすユーザーの内55%はスタート地点がAmazonと言われているほど。マーケティング目線としてはこれ以上無いほどありがたい話です。

 

2.ブランドイメージが良い

 

本も情報商材も本質的には似たようなものですが、イメージのクリーンさは雲泥です。

 

ブランディングをしていくことは集客に置いてかなり楽になりますから、その点を考えてもKDPというプラットフォームを利用するのはかなり美味しいのではと感じます。

 

3.Amazon広告が熱い

 

リスティング広告と呼ばれるGoogleやYahooの検索結果を舞台にしたもの、ツイッターFacebookで運用されるSNS広告は、現状激戦区となってきていて、小資本で入ったら燃え尽きるのが関の山だろうと感じています。

 

ところかわってAmazonの商品一覧に登場する広告はまだまだ緩い印象があり、戦いの場とするには十分なメリットが有るように見えます。

 

ただここに関しては印象論がほとんどなので、あれですが……。(試してないのでなんとも言えない)

 

4.ビジネス書に対しての受け入れ姿勢がすごい

 

ipadユーザーを対象としたアンケートによると60.3%の人が、ビジネス書をもっと増えてほしい本のジャンルとして挙げたとのこと。

 

昨日の戦略通りに考えるなら僕が出すのはビジネス書の方向になると思われるので、この傾向はありがたい話だなと思います。

 

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話によると手の早い情報商材屋はこっちに舞台を移してきていて、ここでリストを回収するようになってきているっぽいですね。

 

ちょっと触ってみてどんな反応なのか見ないと戦略を立てるのは難しいんですが、軽く情報を見てみた感じかなり魅力的な舞台なのではと感じました。

 

しかしこうなってくると休眠させてた方の戦略にも手を付けたくなってくるな……。

 

だからといって思うがまま触っていくと労力面で困るしなぁ……。どういう順序で攻めていくか考えよう、ちょっと楽しみだ。

 

追記:

 

戦略的にペンネームの使い分けを同一アカウント内で出来ないとめっちゃ困るので調べた所、3つまでならできるっぽい。よかった

 

http://www.wakatta-blog.com/amazon-book-pen-name.html

やはり自分の商品を売らねば……

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またまた広告費を下げられました、ニゲェです。逃げたいです

 

話によると「君のところから来るユーザーの質が悪くなったから下げるね」って話なんだけど、知るかよっていう。どっちかっていうとお前んとこのサービスが悪いから継続率下がっただけではと言いたくなったのだけど、舐めた真似をするとより苦しくなるのは自分なので何も言えないという悲しみ

 

自由になったつもりで居たけれど、結局の所誰かの商品を拠り所にしている以上、三流なんだろうなと思った次第です。

 

最近ネット広告はITPの波によって大打撃を受けているものですから、業界全体として広告費引き下げの傾向はあると思いますし、より他人の商品に頼っているだけでは良くないという傾向が強くなるかなと感じてます。

 

とはいえ広告という手法自体は強いわけでゼロになることはないですし、収益性が高いことも事実なので、オワコンとまでは言いませんけども。結局の所リスク分散をしようって話ですね。

 

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で、自分で作れる商品かつ、在庫リスクなどが低いノーリスク商材ってなんだろうって考えたら、一番手軽なのって情報商材なんですよね。

 

情報商材って聞くと詐欺っぽいイメージ湧きますけど、形態的には書籍と似たようなものではありますしセーフ(まあネット上にある情報商材と本を比較した時価格あたりの質は明らか情報商材のほうが悪い傾向にあるのも事実でしょうが)

 

僕が作れる情報商材でキャッチーなものってやっぱりサイト運営でお金を稼ぐ方法とかどれぐらいかかったかとか、そもそもどんなサイト作っているのかとか、どんな広告を利用していて収益性はPVあたりどれくらいなのかとか。そのへんだと思うんですよ。

 

だとするとこれらを求めているユーザー、つまりはサイト運営をすることで生活にゆとりをもたせたい人達を集める必要があるわけで、ということはアフィリエイターの卵向けサイトを作るのが合理的なんだろうなと感じました。

 

こうやって真面目に考えると世の中になんでつるはし売りのようなサイトが多くなっているのか分かりますわ。よく「実績を挙げられなくなったからつるはしを売っている」と主張する人たちが居ますけど、この方法はリスク分散という観点で強豪だとしてもめちゃめちゃ有益なんですよね。

 

アフィリエイター向けサイトを運営している人たちはWordPressテーマを販売したり、内容を書籍化したり、自分の商品を制作しているのを見かけますし、ああいったものが出来上がっているのはこういう思考経路なのかもなという。他にも情報商材としてキャッチーに販売できるものがありゃいいんですけど、これぐらいしかパッと思いつくものないしなぁ。

 

とりあえずサイト構築講座的なサイトはサーバーへの訴求も出来ますし、早速手を付けてみようかなと思います。情報商材を販売する媒体はnoteが適切なんかな? 手数料どれぐらい持っていかれるんだろ

 

追記

 

noteは、売上金額から決済手数料を引いた額の10%を、プラットフォーム利用料として申し受けます。定期購読マガジンの場合は20%です。決済手数料は、クレジットカード決済では売上金額の5%、携帯キャリア決済では売上金額の15%です。

https://note.mu/faq#3-9

 

 

だった。まあこんなもんなんかなって感じすね

スカートってさ

胸の発達と比例して根付いてきたんじゃねーかなと思った

 

というのも人間が魅力的だと感じる女性のスリーサイズ比率が1:0.7:1ぐらいなんじゃねという研究を見たからですね

 

で、女性の胸のサイズ自体は年々大きくなっている傾向にあるっぽい

 

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https://www.excite.co.jp/news/article/00091139306492/

 

ウェストを膨らませずにヒップを大きくするには筋肉でなんとかする必要がありますけど、筋トレは中々継続が難しいものではありますから、そこでスカートのような緩い服装を身につけることで擬似的に1:0.7:1を再現するようになってきたんじゃないかっていう

 

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http://news.livedoor.com/article/detail/11160594/

 

ここの話によると20世紀以降スカートが台頭し始めたっぽいし、栄養が豊富になるのと比例してバストサイズが増え、そこからスカートがあらわれたっていう推論面白くない?

 

こういうくだらんことを考えられる程度にはちょっと元気になってきました

 

ちなみにだけど魅力に対して重要なのは比率なんで、別に胸のサイズが正義ってわけでもないんですよね。胸が大きいことによるメリットは許容ウェストが大きくなるぐらい

 

(まあ現実的に考えてバストが全く伸びない場合、ウェストが尋常じゃないぐらい細くなる比率なんで、ある程度はあったほうが良いんでしょうが)

 

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なお男性の場合は単純に筋肉質かどうかが重要で、ほか異性に対しての身長差がおおよそ10~15cmほど高い場合、顔の影響を省いたとしてもっとも魅力度が高くなるようです。(男女の平均身長差ぐらいなの面白ポイント)

 

筋肉量のレベルはボディビルダー並は行き過ぎで、サッカー選手とかそのへんがベストっぽいっすね。

 

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https://cancam.jp/archives/81860

 

ちょっと調べてみたら、平均バストより平均ヒップのほうが高い傾向にあるっぽいですね(CanCam読者という母数なのであれだけど)

 

となるとスカートでヒップ盛ってるんじゃないか説が微妙に……

 

一応厳密には1:0.7:1.03みたいに多少ヒップの比率が研究によると大きかったんですが、それを加味しても差が大きいなっていう。スカートでヒップ盛る説違うかもですわ!(母数がCanCam読者の統計だからワンチャン残ってる…!)

『もこ田めめめ』という名前のネーミングセンスが素晴らしすぎる理由

について話したいきたいのです。

 

1.名前からキャラクター性を連想しやすい

 

ひつじをモチーフにしたキャラクターであるため、”もこもこ”であったり、”めぇ~”というワードが共通項なわけです。それをしっかり名前でカバーしているため、どんなキャラクターかが一言でわかるためグッド

 

こういった連想ワードを名前に盛り込むというのは簡単そうに見えて一番難しい作業なため、初歩にしてとても難易度の高い作業なのです。

 

2.音の繰り返しを使っている

 

すもももももももものうち、とかこういった音の繰り返しを利用している言葉はなんとなく口に出したくなるため、印象に残りやすいです。

 

めめめ、という名前はキャラクター性を紹介しつつ、口に出したくなるという素晴らしいネーミングなんすな

 

3.苗字と名前にアクセントがある

 

「とにかく名前を派手にして印象深くしよう」というのは初心者あるあるの失敗で、”四月一日彪雅”みたいな名字も名前も一般的ではない、読みにくいワードを使っちゃったりするんですね。

 

派手な名前を使用するというのは間違ってはないのですが、全部がそうだと単純にイメージが平らになってしまうのでインパクトが名前と苗字に分散して、結局覚えてもらえないことが増えます。

 

なので一般的に名字or名前を派手にして、どちらかは読みやすい。もしくは響きが普通の言葉にするんすな。

 

もこ田めめめはどちらも一般的ではないですが、○○田という名前が普通の代名詞のような形で使われているため、名字普通の名前派手というアクセントを作れており、良いネーミングと言えるわけです。

 

4.頭韻法が使われている

 

もこ田めめめはイニシャルがM.Mであります。

 

こういう同じ音の子音または文字で始める技法を頭韻法と呼びまして、心地よい音調により声に出して読みたくなる言葉になるんすな。

 

頭韻法の例はwikiにめっちゃ載ってたんでそっち見てみてください

 

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%A0%AD%E9%9F%BB%E6%B3%95

 

まとめ

 

もこ田めめめって名前考えた人凄い説を唱えたい。

 

こういうネーミングテクみたいなのは1つ抑えるのは簡単にできるんですが、要素が増えるごとに使える単語が一気に減っていくんで、こんだけしっかり抑えてきているのは結構凄いのではと思います。

 

もともと個人勢だったらしいし、自分で考えたんですかね。だとしたらアホの子っぽく見えて実はめっちゃすごい子なのでは……。もしくはナチュラルにこういう事ができる天才タイプ?

人生の中で覚えてる限り嫌だったことを極力マイルドに書いていく

筆記開示なんて言われるものがありまして、ネガティブな体験を4日間以上書いてると克服度やら認知機能が高まるみたいな話があるんですよ。

 

ネガティブなことをあえて書くというのは、大体「ネガティブは良くないと貯め込むと延々その思考から逃げられず定期的に思い出して気持ちが萎える」というのを抑制するためです。書き出すことでスッキリしようっていう話すわ

 

もともと自分語りをするためにブログ作ったわけだし、人生の中でたまに思い出す嫌イベントをマイルドに書こうかなと言う趣旨の記事です。なんか効果ありそうだし

 

小学校編

前歯の神経が壊れる

友達とじゃれ合ってたら本気のヘッドバッドを顔面にくらい、歯から流血。そのまま我慢して授業を受けていたら普通に痛くて泣けてきたので、早退して病院に行くと「歯の神経切れたっぽいっすねw」と言われる

 

永久歯なので未だに右前歯の触覚があんまりなかったり、グラグラしたりするのでたまに思い出す。なおハリセンボンの死神のほうが同じく歯の神経切れてるという話を聞いて勝手に親近感を持つようになった

 

マイルドにいじめられる

ヤンキー基質の友人に変ないじりを受け始めた時期があり、ムカついたので「絶交な!」と言ったら、そいつの舎弟が予想よりクラス内に多かったらしく数人を除いてほぼ全員から無視され始める

 

「俺は一匹狼やからな…」と格好つけること1週間、余裕で心が折れてふと授業中に泣き出した所、なぜかいじめが終了した

 

多分、普通に罪悪感は感じてたんだろうなと思う。サイコパスじゃなくてよかった

 

余談だけど一人だけガチサイコパスらしきやつがいて、リーク情報ではそいつは継続させようと手を回していたらしい。あぶなかった

 

中学校編

部活の顧問がヤバイ

友だちが多いという理由で野球部に入った所、とんでもなく厳しい教師がやっており、凄まじいブラック部活をやっていくことになった。

 

中学校のグラウンドは門限があるから、近くの球場を借りてまで夜9時まで練習をやるとか。土日は全て練習試合をぶち込むことで週7部活が当たり前とか。まあ野球部はどこもだいたいそんな感じだとは思うけど

 

なにがヤバイかって言うと凄まじく短気なところで、例えばノックをしている最中に捕球ミスが続いたりするとボールが入った箱をひっくり返し、バットを地面に叩きつけて帰るとか。

 

実害としては新入生の仕事であるボール継ぎという、ノックをしている人にボールを手渡す作業で、ボールが滞ることにより手渡せないというケースが発生すると、剣道のごとくバットで腹を思い切り突かれたりした。あとは普通にボール投げつけられるとか、至近距離でボール打ち込んでくるとか

 

今思い返すと頭おかしい気がするけど朝練もあったせいで、連日睡眠不足なこともあり、思考力が落ち「これが普通なんだ……」となっててやめるという選択肢が思い浮かばなかった。なんなら辞めた部員を根性なしとまで思ってたのでヤバイ、これがブラック企業かと離れてから恐怖した思い出

 
部活の顧問がヤバイ2

なぜか自分には長距離走の才能があったらしく、運動部で暇なやつを招集して作られる駅伝部にて良い成績を残してしまった。

 

そしてなぜか野球部の顧問であるヤバイ教師が、駅伝部を管理する立場として就任し、ブラック部活レベルが加速した。

 

朝練の時刻が更に早くなり、午後は長距離の練習をしてヘロヘロになったあと、野球部の練習に参加。当然死にかけなのでボロ雑巾になり帰宅という、おそらく人生の中で2番目に苦行な時代だった

 

なお才能とチームメイトに恵まれ、全国駅伝に出場してイキリ散らす天狗と化した。死ぬほど努力したしセーフ、その後高校生になり自分よりとんでもなく早い同級生が誕生し、鼻がへし折れそれ以降は謙虚すぎるぐらい謙虚な人間になった。人はそれを卑屈と呼ぶ

 

ごっこしてたら窓から落ちた

調子こいたガキだったので教室内で鬼ごっこをしており、ベランダ付近の窓を駆使したテクニカルな逃走劇を繰り広げていた所、窓枠に足を引っ掛けて1mぐらいの高さを無防備に落下。膝を強打してブクブクに腫れる

 

病院に行くと血が溜まっているらしく、40mlぐらい血を抜かれた。大量に抜かれる血を見てちょっとびびった、数字的にはそんな多くないけど

 

ちなみに2年生の頃で、駅伝部の主力として活動していた時期なので死ぬほど怒鳴られたあと、「走れ」と命令されたので走った。痛み止めは凄いもので、軟骨の軽い日々というのもあり、なんだかんだ走れた。

 

なおそのせいで未だに左膝がちょっと痛い

 

高校生編

人生で一番つらかった時期

環境が合わなさ過ぎてやばい

ブラック部活を通じて思考力が皆無になっていたので、顧問に「お前はここに推薦で入れ」と言われ、地元ではそれなりに有名なスポーツ高校に入学する。推薦が通ったときは「選ばれし民」と調子に乗っていたが、今にして思えば落ちて別の学校に入学したほうが絶対良かったと思う

 

そもそもの話、自分はスポーツ全般ができるリア充タイプではなく、一種特化型なので運動は基本下手。スポーツ学科は運動ができるものこそが強者という価値観の世界のため、当然カーストは最下位。専門種目の成績など関係ないのである

 

友人がほぼできず、同窓会にも呼ばれない人間になった。(部活の友達はちょっとだけできたのでセーフ)

 

部活がやばい

とにかく頭のおかしい教師がのさばる学校であり、多分自分たちを王様だと思っている奴らがいっぱい居た

 

自分の部活ではないが女子生徒へのセクハラや男子生徒への暴力は普通だった。後々暴力に関しては一部教師はリークされたのか飛ばされたらしいが、セクハラ案件はどうなったかしらん。合宿の夜中に晩酌につきあわされ、身体を密着させられた女子生徒なんかが居たらしい、体育会系の暗黒部分である

 

我が陸上部も負けず劣らず頭がおかしく

 

  • 急に逆立ち耐久レースをさせられ最下位は全部員の前で一発芸
  • 指定されたメニューをこなせなかった場合は人格否定
  • 怪我をしても人格否定
  • 合宿の食事中しゃべることを許さない
  • 疲労骨折をした生徒にも走らせる(俺)

 

などなどいくらでも上げられそうである。

 

ただぶっちゃけ強豪校ではよくある話だったりするのでそこまででもない。同種の経験をしてきたやつに一番ウケるのは合宿で部屋が汚い先輩が居たので連帯責任として1ヶ月ボランティア活動 + 部活停止だった

 

骨折して走ったら才能を失った

股関節の剥離骨折を2年生の時にしてしまい、顧問に話すと「なにお前怪我してんの?」と人格否定。そこから「でも歩けてんじゃん」と言われ、人格否定により思考力がボロボロだった自分は納得、痛み止めを飲みながら走ることに

 

正直脚が痛くても走るのは中学校からよくある話だったので、そのうち治るだろうと高をくくっていた所、予想以上にやばかったらしく1ヶ月ほど無理をして、ついに限界。もう部活をやめて学校もやめようと思い、泣きながら顧問にそう言うと流石にヤバイと思ったのか、じゃあ休めと言われ心底安堵した思い出がある。※スポーツ学科生は基本的に部活をやめたら学校もやめる必要がある

 

その時の怪我の影響で左足がうまく動かなくなり、全体のバランスが崩れてしまったらしく、成績がガタ落ち。高校生時点では唯一誇れる能力すら失い絶望した。スポーツ学科生ということもあり、続けざるを得なかったのでなんとなく続けてたら最終的に1年生初期時点より数秒早いぐらいにはなった。むなしい

 

修学旅行編

普通に友だちがいない中、海外の姉妹校へ1週間滞在するという地獄旅行をした。何度も行われる「はい、二人組になって~」に嫌な顔をするペアを無心で受け流す作業をしていた。青春?なにそれ?

 

高校時代編で一番嬉しかったのは卒業式の日だわまじで

 

卒業文集捨ててしまう

震災の後、1ヶ月ほど何も出来ない期間があり家に居た所、母親にいい機会だからモノを捨てろとせっつかれ、ちょろっと捨てようとする

 

中々にウチの母親はうるさいやつで「あんた、これっぽっちしか捨てないの!?信じられない!?」みたいに煽られたので、じゃあ全部捨ててやるよと、最低限の娯楽用品以外全部ゴミ袋にぶち込む

 

焦るかなと思ったら心底満足そうにしていたので、多分母親はサイコである

 

ちょうどいいので母親に対しての嫌悪感も書く

 

正直人間性があまり高くない人物だと評価していて、人の人生に口を出す割には「最終的に決めたのはあんただから」と責任を放棄するタイプだった。他、やたらと怒鳴る人物で一日の中で怒声がリビングに響かなかったことは多分無い。関わっているとストレスがたまるので、何度か縁を切ろうとしたこともあったけど、そうすると悲劇のヒロインに成り代わり罪悪感を刺激してくるので厄介。とにかく距離をおきたいが、父親のことは好きなのでこれまた厄介

 

毎日のように怒鳴られる父親のストレス状況が心配なので、近場にいるようにせざるを得ない。

 

完璧な人間は居ないし、ということは完璧な親も居ないわけで、親として面倒を見てくれたという一点だけを評価して今後も良い関係性を築いていこうとは思う

 

大学生編

学生的にはそんなに嫌な思い出はない

自由にやれたもので

 

強いて言うなら靭帯切った時に曖昧な対応して、未だに右足首がちょっと外れるようになったぐらい。普通に嫌なことだけど、自分が悪いしなって感じ

 

あとは留年もしたけど、これも自分が悪い。というか親に申し訳なかった

 

父親からもらったスーツケースを捨てられた

実家においておいたのも悪いが、やたらとでかいスーツケースだったこともあり邪魔ということで母親に捨てられていた。

 

父からもらったものはそれぐらいだったので、たまに思い返して悲しくなる

 

何か父から物をもらいたいが、この歳になるとものも頼みにくい。収入関係も逆転してきたのでなおさらである

 

ということで現状他に唯一残っている大学入学時にもらったひげ剃りを未だに使うという形で落ち着いた。利用歴なんと8年である

 

卒業から今

何もかも失い鬱っぽくなる

陸上も中途半端に終わり、学歴も大したことない上に留年。

 

その時点でサイト運営を少しやっていたので、「これ以上ブラックな環境は嫌だ」と思い、留年を口実に内定を蹴り、フリーターの道へ

 

しかしサイト運営が難航し、バイトを週5,6で入る日々。そこにサイト作成も重なるため心労がやばかった(バリバリ働くタイプの人からすればなんともないのかもだけど)

 

更に、後輩から投資の商材を借金して50万で購入するという、自分で追い打ちをかける出来事があり、心労が更に加速。(そして当然のごとく投資で金を溶かす)

 

何より完全な孤独環境になっていたので、そこか一番精神的ストレスになっていたのだと思う。

 

毎晩自分を包丁で刺す妄想をしながら眠るようになった。

 

余談だけど、あらゆる要素が死に繋がり始めるからメンタルが終わるとマジでやばい。刃物や高さ、火やお風呂もそうだし、夜に天井を見つめているとそこから刃物が降ってきたりした。

 

結局なんとかなった

ちょっと鬱(自称)時代の話は掘り下げると暗黒レベルが高すぎて朗らかにならないので、最後にポジティブなことを書くと、結局サイト運営がうまく言ってそれで一人暮らしできるような状況になった

 

色々不安なことはあるけど、人生をこうして振り返ってみると今が一番楽だし楽しい。

 

なるべく早い段階で自分の得意を見つけていたら、もっと楽しい人生を遅れたのかなと思ったりもするけど、遠回りをしたからこそ知れたことも沢山あるし悪くはないかもなと思う。少数ながら良い縁も持てたわけだし

 

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こうやって書いてみると確かに幸福感が増したような気がする。筆記系の認知療法あんまり試してこなかったんだけど、ちょっとやってみようかな。プラセボも得られそうだし

読んで良かった本、知識を実際に利用してるやつ

いつもどおりリンクはないのでググってください、類似タイトルの別物買わないよう気をつけてね

 

最高の体調

 

敬愛するパレオの兄貴が書いた本

 

健康に関する知識を論文付きで解説してくれるため信頼でき、実行に移すまでの心理障壁が低い。

 

体内炎症という概念から腸で精神状態がほぼほぼ決まる理由なんかが概ね理解できるし、納得もできるのでそれを改善しようと動ける良本

 

孤独が人間にとって最大のメンタルに悪影響を与える要素と言えそうなので、基本孤独な自分はめちゃめちゃ精神的に悪い状態にあることが分かり、人間関係以外の部分だけでも詰められたことで、クソ強メンタルで仕事ができるようになった。

 

超ストレス解消法

 

ストレスを解消するための方法がひたすら載っている本、同じくパレオの兄貴が書いてる。

 

一般的なストレス解消法はアドレナリンを分泌させることにより気を紛らわせているだけのことが多く、言ってしまえば痛み止めでストレスに気づかなくさせるようにしているだけ。そのためアドレナリンが切れるとすぐにまたストレスの悪影響を受けてしまう、その点ここに書いてある手法はそういった痛み止め的な手法じゃないので優秀

 

なおストレスが溜まる→セルフコントロール能力を司る前頭葉の機能が低下する。というプロセスにより、自分がやるべきことや、やってはいけないことをコントロールできなくなる。やる必要がないことや、やってはいけないことに時間を割くようになり、自己嫌悪。更にストレスが溜まるという負のループに陥り人生が終わるので、正しいストレス解消法を理解しておくことは重要

 

最高の体調と同じく自分の人生を根本的に修正してくれた本っす

 

小説家という職業

 

全てがFになるで有名な森博嗣さんが書いたエッセイ本。

 

内容は一般的なクリエイター思想から乖離した、「小説家だってビジネスだぞ」という視点から書かれてる。

 

また森博嗣さんなりの小説の書き方を載っており、これもまた痛快。個人的にはどんぴしゃりの方法だったらしく、今まで書けて1万文字程度だった人間が、8~9万文字の長編小説を推敲含め1ヶ月で書き上げることが出来た。

 

繰り返すけど一般的なクリエイター思想からは乖離しているので合わない人はとことん合わないと思う。

 

LIFE SHIFT

 

平均寿命が100年超えてくるんだから、資産形成の考え方変えようぜって本

 

単純に平均寿命の推移自体が知らないことだったのでそこを知れただけでも良し。また有形資産と無形資産にも触れていて、特に重要である無形資産を細分化し、それぞれの重要性を説いてたのもグッドだった。だいたい知ってるって感じだったけども

 

学生の頃に読んでたらめっちゃ捗ったかもなと思った本、現状だと「従来どおりの生き方でいいっしょ!w」って言っているやつを、本からの情報という権威付けをしてボコボコにする時に使えるなという感じ

 

すでに重要だと思っていることを再認識することで行動を改められたなと思うので有益という判断をした

 

お金のこと何もわからないままフリーランスになっちゃいましたが~略

 

確定申告に関する本

 

めちゃめちゃライトでありながら、実用性が高かったので自営業歴の短い自分としては非常に助かった。

 

当初「経費に乗るかどうかの判断ってどうすればいいんだ……」と悩んでいたところに、「自分で乗ると思ったらよし! そこまで不安にならなくてもよし!」という知見を得られたのが非常に良かった

 

これからの時代、LIFE SHIFTの話も合わせると一点突破は難しいので副業は不可欠。副業をしたらついてくるのが確定申告なので、その時が来たらこの本に頼るといいっすよ

 

GoogleAdsense マネタイズの強化書

 

アフィリエイト系の本

 

木で行ったら幹の部分をしっかり回収している感じ、詰めが甘かったところを詰められたので良かった。(サイト構造の部分とか)

 

この本の真骨頂はChapter4に書いてあるアドセンスのガチ運用に関する部分だと思う。基本的にノウハウ本はクリティカルな部分が書かれない傾向にあるのだけど、数値的に回収されていてアドセンス運用素人としてはおお!ってなった

 

最新のネーミング強化書

 

ネーミングの時に使える本

 

ネーミングをする企業が書いている本で、説得力が非常に高い。

 

ただ手法自体は「企業でやるからこそ工程をめっちゃ厳格にして、しっかりやりました感作ってるんだろな」と感じる程度には回りくどい。商品特性からペルソナ決めて、商品ジャンルから共起語だして、そっから発想力でいろいろくっつけていくって話を、凄い緻密にやっている感じ

 

イデア業は低労力と思われがちだからこその、対応策なんだろうなと思うと感心した。大変なことやってるんだと見せる力も大事なんだろうなという、いや実際大変なんだけど

 

ちなみにネーミングに関しては韻に関しても学んでおくと面白いと思う、頭韻法とかそのへん

 

ネーミング辞典

 

特定の言葉が8カ国語で掲載されている本

 

索引が優秀で翻訳言語も含んで全て載っているため、頭韻踏みたい時とか捗る

 

ネットで女性に売る

 

女性向けマーケティングについての本

 

女性向けのマーケティングをする時の指針みたいなのがわかってよかったかなと思う。ただ内容は現代思想的に怒られそうなのであんまり勧められない、なのでレビュー終わり

 

ザ・コピーライティング

 

コピーライティング業界で神レベルに崇められているジョン・ケープルズが書いた本。どんくらい凄いかって言うとケープルズ賞とかいうのがあるぐらい

 

パパっと読むと具体例の部分が目に引っかかる構造になっているので、なんか胡散臭い本みたいに見えるかもなのだが、この本の重要なところは基本思想の部分で、実務に転用していく上で捗り助かった

 

帯に価格の10倍以上の価値があると書かれているんだけど、実際コピーライティングをビジネスの中に活かせる立場にある人はそんぐらい価値がある本だと思う

ネーミング辞典が結構使えた

ネーミング辞典第三版ってやつ。

 

日本語含む8カ国語で様々な言葉を翻訳して載っけている本なんですけど、これの何がいいって索引がめちゃめちゃ優秀な所。

 

クリエイターのためのネーミング辞典ってのも合わせて買ったんだけど、こっちは日本語のみ索引が入っていて、ネーミング辞典第三版の方は8カ国語全てを索引でヒットさせられるんですよ。

 

最近買った本の中でもいい買い物した感のあるやつすなー。

 

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ちなみになんで索引が充実していると強いかっていうと

 

  • 頭韻
  • 脚韻
  • 音の繰り返し

 

なんかを名前に取り入れようと思った時に使いやすいからっすね。

 

頭韻はマリリンモンローみたいにイニシャルを揃えるやつ、他にはコカコーラとか。多分これが一番ポピュラーなやつで、頭韻法なんて名前も付くぐらい印象に残しやすい技術。

 

脚韻はいくよくるよとかヤミラミみたいに、言葉尻が同じやつ。発音すると違和感があるんだけど、だからこそ印象に残りやすいよねっていう。

 

音の繰り返しはすももももももみたいなのとかハンターハンター幽遊白書など。

 

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名は体を表すなんて言いますけど、逆説的に名前はそれについて伝える努力をする必要があるんすよね。

 

この辺はコピーライティングの世界に通ずるものがあると思うんですけど、ほとんどの人はひと目に入った情報でふるいを掛けるから、名前でだってアピールしていかないといけないんでしょう。

 

意味を伝える + 興味をそそるっていうのが成功したら中々な爆発力を生むというのは、「ネピアモイスチャーティッシュ」で全然売れなかったのに「鼻セレブ」にした途端爆発的ヒットになったってのからも分かる話すな。

 

鼻セレブみたいな発想系は難易度が非常に高いので、興味をそそるの部分を頭韻やら脚韻やらでカバーしたほうが楽だし、そのために買ったネーミング辞典がとても良かったという話でした。韻を踏もうと思ったとき索引の充実具合はほんと助かるーって感じすわ