いつもどおりリンクはないのでググってください、類似タイトルの別物買わないよう気をつけてね
最高の体調
敬愛するパレオの兄貴が書いた本
健康に関する知識を論文付きで解説してくれるため信頼でき、実行に移すまでの心理障壁が低い。
体内炎症という概念から腸で精神状態がほぼほぼ決まる理由なんかが概ね理解できるし、納得もできるのでそれを改善しようと動ける良本
孤独が人間にとって最大のメンタルに悪影響を与える要素と言えそうなので、基本孤独な自分はめちゃめちゃ精神的に悪い状態にあることが分かり、人間関係以外の部分だけでも詰められたことで、クソ強メンタルで仕事ができるようになった。
超ストレス解消法
ストレスを解消するための方法がひたすら載っている本、同じくパレオの兄貴が書いてる。
一般的なストレス解消法はアドレナリンを分泌させることにより気を紛らわせているだけのことが多く、言ってしまえば痛み止めでストレスに気づかなくさせるようにしているだけ。そのためアドレナリンが切れるとすぐにまたストレスの悪影響を受けてしまう、その点ここに書いてある手法はそういった痛み止め的な手法じゃないので優秀
なおストレスが溜まる→セルフコントロール能力を司る前頭葉の機能が低下する。というプロセスにより、自分がやるべきことや、やってはいけないことをコントロールできなくなる。やる必要がないことや、やってはいけないことに時間を割くようになり、自己嫌悪。更にストレスが溜まるという負のループに陥り人生が終わるので、正しいストレス解消法を理解しておくことは重要
最高の体調と同じく自分の人生を根本的に修正してくれた本っす
小説家という職業
全てがFになるで有名な森博嗣さんが書いたエッセイ本。
内容は一般的なクリエイター思想から乖離した、「小説家だってビジネスだぞ」という視点から書かれてる。
また森博嗣さんなりの小説の書き方を載っており、これもまた痛快。個人的にはどんぴしゃりの方法だったらしく、今まで書けて1万文字程度だった人間が、8~9万文字の長編小説を推敲含め1ヶ月で書き上げることが出来た。
繰り返すけど一般的なクリエイター思想からは乖離しているので合わない人はとことん合わないと思う。
LIFE SHIFT
平均寿命が100年超えてくるんだから、資産形成の考え方変えようぜって本
単純に平均寿命の推移自体が知らないことだったのでそこを知れただけでも良し。また有形資産と無形資産にも触れていて、特に重要である無形資産を細分化し、それぞれの重要性を説いてたのもグッドだった。だいたい知ってるって感じだったけども
学生の頃に読んでたらめっちゃ捗ったかもなと思った本、現状だと「従来どおりの生き方でいいっしょ!w」って言っているやつを、本からの情報という権威付けをしてボコボコにする時に使えるなという感じ
すでに重要だと思っていることを再認識することで行動を改められたなと思うので有益という判断をした
お金のこと何もわからないままフリーランスになっちゃいましたが~略
確定申告に関する本
めちゃめちゃライトでありながら、実用性が高かったので自営業歴の短い自分としては非常に助かった。
当初「経費に乗るかどうかの判断ってどうすればいいんだ……」と悩んでいたところに、「自分で乗ると思ったらよし! そこまで不安にならなくてもよし!」という知見を得られたのが非常に良かった
これからの時代、LIFE SHIFTの話も合わせると一点突破は難しいので副業は不可欠。副業をしたらついてくるのが確定申告なので、その時が来たらこの本に頼るといいっすよ
GoogleAdsense マネタイズの強化書
アフィリエイト系の本
木で行ったら幹の部分をしっかり回収している感じ、詰めが甘かったところを詰められたので良かった。(サイト構造の部分とか)
この本の真骨頂はChapter4に書いてあるアドセンスのガチ運用に関する部分だと思う。基本的にノウハウ本はクリティカルな部分が書かれない傾向にあるのだけど、数値的に回収されていてアドセンス運用素人としてはおお!ってなった
最新のネーミング強化書
ネーミングの時に使える本
ネーミングをする企業が書いている本で、説得力が非常に高い。
ただ手法自体は「企業でやるからこそ工程をめっちゃ厳格にして、しっかりやりました感作ってるんだろな」と感じる程度には回りくどい。商品特性からペルソナ決めて、商品ジャンルから共起語だして、そっから発想力でいろいろくっつけていくって話を、凄い緻密にやっている感じ
アイデア業は低労力と思われがちだからこその、対応策なんだろうなと思うと感心した。大変なことやってるんだと見せる力も大事なんだろうなという、いや実際大変なんだけど
ちなみにネーミングに関しては韻に関しても学んでおくと面白いと思う、頭韻法とかそのへん
ネーミング辞典
特定の言葉が8カ国語で掲載されている本
索引が優秀で翻訳言語も含んで全て載っているため、頭韻踏みたい時とか捗る
ネットで女性に売る
女性向けマーケティングについての本
女性向けのマーケティングをする時の指針みたいなのがわかってよかったかなと思う。ただ内容は現代思想的に怒られそうなのであんまり勧められない、なのでレビュー終わり
ザ・コピーライティング
コピーライティング業界で神レベルに崇められているジョン・ケープルズが書いた本。どんくらい凄いかって言うとケープルズ賞とかいうのがあるぐらい
パパっと読むと具体例の部分が目に引っかかる構造になっているので、なんか胡散臭い本みたいに見えるかもなのだが、この本の重要なところは基本思想の部分で、実務に転用していく上で捗り助かった
帯に価格の10倍以上の価値があると書かれているんだけど、実際コピーライティングをビジネスの中に活かせる立場にある人はそんぐらい価値がある本だと思う