サイトの更新ばかりをしているとストレスで錯乱してくるため適度なペースを保つようにしている。
しかし、思いのほか仕事をしていない時間にやることがない。
そういうときは大抵スプラを触り、3連敗ほどして「くそげ!!」とやめる。1時間も経ってない。
今度は散歩に出掛けヒートアップした頭を自然のなかで冷やすのだけど、花粉症で目鼻が無図痒くなってくるので30分ほどで帰路につく。
はてさてまだ日も沈んでいない、起きてから半日も経っていない、この時間をどうするべきかと、身体についた花粉をシャワーで洗い流しているといつの間にか妄想の世界に入っていたりする。
せっかくだし文章化しておこうかと、ノートパソコンを開いて3000文字ほどの導入を書き読み返し、案外面白いじゃないかと満足。
次の日決めていたノルマを済ませて、一通り暇つぶしをやり終えたので、なんとなく昨日書いた文章を読み返す。
日が空いても面白いではないかと、興が乗って3000文字ほど続きを打ち込む。
このまた次の日も似たような流れで3000文字ほど書き本日、小説を読み返してみるとついにきた。面白く感じない。
面白さの多くは意外性が担保しているため、繰り返し消費するほどそれは劣化していく。制作者であればなおさら。
せっかくだし完成させるまでやりたいところだったのだけど、苦痛がメインの創作を仕事でもなしやりたくはない。
そんなわけでノートパソコンを閉じ、することがないとベッドに転がり込み、スマホを開きこんな愚痴を書き込んでいるわけである。
牧場物語でさっさと作物を収穫するために水やりを済ませた後は次の日まで眠る、ただひたすら日数を消化していくプレイをしたものだけど、このままではリアルでも同じ進め方をし始めそうでなんとも言えない気持ちです。