例えばですけど、A/Bテストやるとするじゃないですか
そうしたとき、検証のためにAとBを振り分けて表示をして、その結果を元にどちらが最適だったかを検討していくわけですが、
その時仮にAが優秀だったとしたらBを表示していた期間は機会損失だったと言えるわけです。
このように探索と知識利用を行うA/Bテストは探索と知識利用のトレードオフな問題を抱えています(探索と知識利用のジレンマとも言うらしい)
そんな問題をバンディット問題というらしく、これを解決するためのアルゴリズムみたいなのがあるみたいなのですが、端的に言えば「めっちゃ興味ある!」んですよ。それ(バンディットの由来は解説するのめんどいのでググって)
なんで色々読んでみたんですが、数学知識にとぼしすぎてマジでワケワカランになってました。
お恥ずかしい話ですが、学生の頃は勉学に勤しんでおらず、数学の模試であんまり覚えてないですが1桁の点数を叩き出していたような気がする自分でして、とてもじゃないけど高度な数学知識を必要とするバンディット問題にまつわる書籍、読み解ける状態じゃないんですよね
ちょうど土日かけてわからない部分をググりながら読み進めていたんですが、「つまりどういうことだってばよ!」な数式が続出しまくって諦めまして、これは一旦数学から学び直したほうがいいなというところに着陸したわけです。
結構時間かかりそうな気がしてるんですがとりあえず今やりたいのはSEOぐらいで、しかもこれが完全様子見フェイズに入っちゃっておりますし、仕事の開発関連は休日当てないとやばいぐらいな難題が発生しているわけでもないので、長期的に数学やっていくにはいいタイミングなのかなと思ってます
数学自体は嫌いじゃなく、むしろ好きなジャンルなので勉強する目的があるのならぜひやりたいなと思いますし。
そんな、ただの表明記事でした。
簡潔に言うなら「バンディット問題面白そーだけど意味わかんねー!!!数学勉強すっぞおらー!!!!」って感じです。
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ちなみに「A/Bテストぐらいなら別にそんなややこしいアルゴリズム使う必要なくね」と思うかもですが、例えばこれが『リンクテキストのカラー最適化』とかになるとRGB256*256*256とか凄まじい選択肢になったりするので、バンディット問題の理解が有効になったりするわけです。
他にも微妙かもですが、トレードにも使えると思ってます(使ってる人いるらしいし)。
特にweb最適化にパワーを持ってたりするらしいので、個人で色々遊ぶには面白そうな題材だなーと思います。
有用性が十分にありそうかつ、難しいっぽい雰囲気がプンプンしてくるので、自分の難しいことをやって優位性を作っていきたいポリシーにマッチしてそうなのでやりたいわけです。
多分目的もあるしモチベなくならないと思いますが、こんな記事書いといてなくなったらすんません。
そんな感じでした、ではでは