INTP型のブログ

苦味があるな?

高頻度取引ボットは一旦作り終えたことにする

儲かってはないです。

 

作っていて取引所との通信速度の問題で、値動きが大きくなったときのms単位のズレで注文の更新が間に合わず不利な約定を噛まして損失が大きくなりやすい。というのがやはり一番の問題点になった

 

なので、ここから先ロジックを詰めたとしても結局はAPI遅延問題に当たり、これの改善策がリージョン最適化ぐらいしかない以上(ラグ考慮で処理をms単位で調整するという手もある)、高頻度取引ボットはここまでで良い気がした。

 

あとは実運用を見て、良さげならまた力を入れるし、ダメそうならそのボットだけ回すでいいかなという感覚。

 

---

 

次何をやるかだけど、cex系のトレードはもう十分な気がした。というのも高頻度ボットでないと月利50%のような高利益率のボットが作れず、低資本の優位性が作れないため。

 

スケール問題を考慮する必要がないので、時間単位の出来高を少なくする代わりに利益率を挙げられる高頻度が自分にはあっていて、逆に言えばlotを伸ばせる代わりに利益率が落ちる低頻度は現状の自分にはあってなかった。

 

なのでこれ以上cexでトレードロジックを掘り下げる意味合いは薄いかなという考え。ある程度複数取引所の複数通貨の複数時間軸の複数ロジックの調査はやれたし。

 

ということでまた手が空くので、今度は再びdexの世界に戻ろうと思う。

 

suiがまだないので、優位性を確保するならmoveが使えるaptosかなと思ったりしていた。sui moveとはまた違う仕様という話なので、そこの理解に時間を食いそうではある。

 

あと昔やった感覚だと、suiとaptosだとドキュメントのクオリティに差がありすぎるのも個人的に嫌だった記憶。

 

まあでもaptosをやってみて、何かしら掴めたら良いかなと思うのでaptos触ると思います。

 

そんなところでした。おわり