流動性提供
とても詳しい記事。全部正確に理解できている自信はないけど、ひとまず現在価格に対して両側に指値ばらまいているという理解
シャノンの悪魔
クロードシャノンという人が考えた1:1の比率でポートフォリオを組む投資手法。
例えばBTC/JPYだったらBTCとJPYの価値が等価になるように随時売買する。
前提として手数料がないことなどがある。多分スリッページもないほうがいいのでMaker前提で考えてよいと思う。
bitbankでは現物をmakerでやればマイナス手数料で売買できるのでよい。
最小売買数が決まっているはずなので、現在価格に対して最小売買数量売買した場合に1:1の価値になる価格に指値を出せばよい。
総資産量が変動するのと、変動方向と逆側に再度指値を入れなおす必要があると思っていて、そのあたりどうするかはあんま考えられてない。
流動性提供とシャノンの悪魔ってやってること同じでは?
さるおさんの記事読むとわかるけど、やってることは板取引で見ると単純なマーケットメイクで、利益源はそれによる手数料になってくると思う。
どちらもボラティリティに対してショートであり、かつ同価格帯に変動しても戻ってきた場合に他取引方法と比べて利益をだせる。
やってること大体同じだなと思った。
インパーマネントロスはシャノンの悪魔とガチホを比較したときの差といえるかなと思った。
ただ、シャノンの悪魔の場合は売買益もあると思っており、流動性提供は多分ないという理解なのでそこの違いはあるとは思う。多分(2回目)
リバランスしつつ流動性提供
シャノンの悪魔と流動性提供どちらもやるスタイル。これはスリッページや手数料の問題が大きいように感じた。
Defiではどうしてもここの問題をスルー出来ない気がする。何かうまいやり方あるのだろうか?
atomic arbは正直今から参入しても平然とみんなノード建ててるし(最低でも月2,3000$からのコスト)、いまだ集中流動性プールのオフチェーン計算無理すぎると思ってるので、なんか違う策取りたいなと思ったりした。
magitoさんのこれとかもすごく、atomicでトランザクションを利益が出ない場合は失敗させる手法はarbitrageだけでなく、ほかの手法でも行きそうな気はする。
それでなくてもbotがまだ入り込んでないようなケースでは単純にアカウントを購読して通知のたびにトランザクションを投げる。みたいなのでも強い場面はありそう、実際今利益源にしてるところはそれできたら楽できそうな気配はあった(もうエッジなくなったけど)
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来年は仮想通貨へのお金の周りが強くなりそうな気配があり(いつまで続くかはわからないけど)、単純なガチホよりは精神的に楽なシャノンの悪魔bot作ろうかなという気持ちがあったり。ただbitbankで回す場合はレバレッジかけようがないし、資金効率は悪いよなぁ
資金管理をしつつリスクを取るほうが時間当たりの資金効率を疑似的に上げることができるので、BTCと相関性の高いアルトコインとかでやったほうがいいのかもとも思ったり。
今年は少なからず勝てるBotを作れたり、裁量でも多少の利益を出せたりしたので間違いなく市況がよくなっている(雑な売買をする養分が増えてる)はず。12,1月あたりはしっかり準備していきたい。本当に準備大事、何かあってから用意しようと思っても遅いので、高速な開発をするためのツール用意が先決な気がする。