INTP型のブログ

苦味があるな?

明らかに閉じたコミュニティのほうが居心地よくなったよなぁ

オープンなコミュニティだとどうしても一定数とにかく何かを腐す、みたいな人間がいて、そういう意見をもらいたいわけじゃないんだよなぁとなる。

 

Youtube配信にしても少し人数が増えて多様性が出てくると、ちょっと的外れなコメントがついたりしてどう対応すると角が立たないだろうかと頭を悩ませたり、いい人ほど気を使ってコメント頻度が落ちて配信の楽しさが減ったり

 

クローズドなコミュニティだと喧嘩がないわけではないけど、そこには多少の礼儀みたいなものは求められるし、何より管理者によるキックなどコミュニティにいられなくなるっていうリスクがあるから協調性が高くなりやすい

 

協調性が高いと下すべき判断が下せない、なんていうデメリットはよく言われるけど、協調性のない人間を集めると何も生まれないどころか、マイナスが大量生産されるみたいなとこはある

 

ブリリアントジャークなんて言葉があったりするけど、ズバズバモノを言うなんて能力は実のところ大した意味はなくて、どちらかといえば意見をいかに相手の尊厳を傷つけずに通すかが重要なんだろうなと思う

 

そこは協調性のスキルであって、協調性ゼロで言いたいこと言いますという人が一定数支持されたりするけれど、それは結局のところ協調性が高すぎるあまり意見を言いづらい人が、それを代弁者にいいように使っているというだけなんだろうなという気はする

 

話がそれたけど、性質上オープンなコミュニティは嫌なことを気軽に言える場所としてどんどんその機能を伸ばしていきそうだし、クローズドなコミュニティはその逆をいきそうにも見える

 

オンラインサロンとか馬鹿にしてたところちょっとあるけど、コミュニティの形としてお金を払ってでも居心地の良い空間にいたいというニーズ。と考えるとめちゃくちゃわかるし、目指すとこはそこなのかもしれないなぁという気がした

 

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というかオープンなコミュニティを使うメリットがそういう意味ではないんだよなという気さえしてきた。発信して人を集めるという意味では重要なんだけど、過去の2chみたいな、情報集めのための場所としてとらえるには微妙すぎる

 

Youtubeとかも結局ノイジーというか、大した情報にアクセスできなくない?っていうのがある。どちらかというと小規模で居心地の良いコミュニティを探しに行くというのが一番メリットあるような気がする

 

よいコミュニティを知っている。

 

というのが昔誰よりも早く2chを始めた人間だったりテキストサイトを始めた人間だったりが得たような恩恵を手に入れる良い考えなのかもしれない。

 

結論、オープンな場所は消費する側としては9.9割くそだし意味なくなったよという話