ドアスラムの定義が微妙なんだけど、仮に人間関係を急に終わらせるという話でいくと、そもそも人間関係の終わらせ方っていくつかあるわけですよ
- 徐々にフェードアウトするタイプ
- 話し合いの末、関係が終わるタイプ(喧嘩するにせよ円満な形にせよ)
- 突然終わるタイプ
これでいうとドアスラムは3に当てはまると思うんだけど、じゃあ突然終わるってなんなのか?
例えばSNSとかであればブロックかもしれないし、リアルであれば何話しかけられても無視とか、引っ越すとかかもしれない。
それを仮に3だとした場合、まず明確に関係性を白黒つけたくなるのはMBTI的にはJなんですよね。
SNSでブロックするだとかフォロー外すだとか、明確化したいのはJという印象。Pだとミュートとかじわじわフェードアウトを狙う人が多そうという偏見
ただ、Jだからといって前触れなく終わるかといえばそうでもなく、ある程度事前話し合いというか言い合いがあるもので、ドアスラムとは言えないんですよね
じゃあドアスラムたらしめるのは何かといえば協調性ベースでの限界なような気がします。協調性高いとFになりがちなのでFJ
Tはビッグファイブ的に読み解くと低協調性だと言えて、言いたいことあればそれなりにいうタイプではあるんですよね。
だからある種ガス抜きが行われているし、関係性が終わるとしたらそういう不満の発露の積み重ねで終わるみたいな、急にシャットアウトみたいにはなりにくい印象があります
じゃあFJ系全部がそうかといわれると、そんな気もしなくもないですが、Eがついて外交的になってくるともう少し他人を変えようみたいなアプローチが出てくるような気がします。
Iの場合はエネルギーというか行動の向き先が自分になりがちなんですが、Eの場合は他人に向きがちで、そこから極限まで不満が仮にたまったとしたらそれを相手にぶつけるなりなんなりのフェイズがありそうだなと。
そういう意味ではIxFJはドアスラム、ExFJは我慢の限界から口撃あってからのシャットアウトという感じになりそうな気がします。
NとSの違いは正直あんまり関係ないような気もします。
Siだったら過去ベースだから、過去のケースから鑑みて行動Aを相手がする場合はBになりそうだから、ということは今嫌なことされている->不満
みたいになりそうだし、
Niだったら直観的に言葉裏解釈して何かおかしい->不満
みたいになりそうな気もします。結局人間関係を終わらせる原因である不満のたまり方が違うというだけな気がしており、終わらせ方自体は似たようなものになるのでは?という
なんにせよ人間関係が終わるなんて言うのは人間生きてればいろんな人との間で起こりうることだし、ドアスラムもその一つの形でしかないと考えたらそんな取り立てるようなものではないような気もします。
個人的にはフェードアウト>ドアスラム>話し合い>口撃 and シャットアウトの順で人間関係終わるケースだとましだなって感じしますわ。一撃最後にかまされてから人間関係切られるほうがモヤモヤやばそう
そんな偏見でした、おわり。