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苦味があるな?

ドーパミンレセプター(受容体)を増やすための戦略

ドーパミンっていうのはいわゆるやる気ホルモンってやつで、端的に言えば出すことができるとやらなきゃいけないことに集中できたり、喜びが増えたり色々良いことが多いんですね。

 

逆に少なくなると記憶力が低下したり、カフェインなんかを頼らないとまともに生活できなくなったりと廃人街道まっしぐら。

 

とかくドーパミンは人生を効率よく進めるためにも、幸福に行きていくためにも必要なもので、ここが不足すると「人生ってつまんない」となっちゃうわけなんですわ。

 

ドーパミンを増やす方法

 

で、ドーパミンを増やす方法自体は色々ありまして、例えば好きな音楽を聞くとか太陽光を浴びるとかエクササイズするとか瞑想するとか。食事からアプローチを掛けるならバナナとかも有用なんですね。

 

あとはチロシンアミノ酸の一種)やマグネシウムといった栄養素も効果的なんですが、これらドーパミンを分泌させる行為をやってもなかなかやる気が出ない。楽しいと感じないっていうケースがありまして、それは何かと言うとドーパミン受容体がお亡くなりになってる場合です。

 

ドーパミン受容体

 

ドーパミン受容体っていうのはドーパミンの受け皿になる存在でして、こいつとドーパミンがくっつくことで初めて効果が出るんすな。だもんですからいくらドーパミンを増やしてもドーパミン受容体が死んでいるのでは効果なし、人生に絶望し続ける毎日が待っとるわけですわ

 

で、このドーパミン受容体っていうのはドーパミンの出る行為を日常化すると減少していきます。

 

ドーパミンの出る行為っていうのは意識的にやろうと思わなくてもやってしまう行為ですね。例えばLINEチェックやSNSチェック、動画の視聴にゲームなんかもそうでしょう。

 

これらドーパミンの出る行為が日常化してしまうってのは長期的に見ると人生に絶望してしまう悪習慣と言えるわけですな。

 

麻薬中毒者がなんで麻薬にハマりまくって廃人になるかというと、麻薬によってドーパミンがドバドバ出る→日常化してドーパミン受容体が減る(ドーパミンレベルをコントロールするために減らすという流れだと思う、多分)→麻薬の使用頻度が増える→受容体壊滅→廃人。って流れをたどるからで、ドーパミンの出る行為を日常化する危険性を物語ってるわけです)

 

※書き忘れてましたが報酬のある行為なら問題ないっぽいです。定義曖昧なので独自に読み解くと達成感の伴う行為であれば問題ないって感じだと思いますね。ゲームでも縛りプレイとかだったらクリアした時達成感あるし問題ないかも(推測)

 

ドーパミン受容体を減らさないためには

 

ドーパミン受容体を減らさないためには減る行動をしないのが一番ってことで、自分にとってドーパミンが出る行為を避ける必要があるわけです。

 

なので、まずは自分にとってのそういった行為を羅列する必要があるんすな。

 

方法論としては3つ挙げるのが良いだろうとのことなので、僕の場合で挙げますと

 

SNS

・動画

・ゲーム

 

これらが僕にとっての達成感が伴わないのにドーパミンが出てしまう日常化している行為になります。

 

現状僕のドーパミン受容体はかなり死んでいるっぽくて、カフェインを摂取した状態じゃないとまともに活動できないので、これらの行為に対処する必要があるっぽいです。(忘れっぽさも最近尋常じゃないです)

 

とはいえ上記行動を一切禁止ってのもなかなかにきついわけですんで、もうすこし柔らかい対処方法であるご褒美にするってのを採用していこうと思います。

 

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ドーパミンレセプターを破壊してしまう原因は何かっていうと、ドーパミンの出る行為を日常化しているって点ですんで、日常的に使用しなけりゃ良いわけですね。

 

特に何か大変なことをした後のご褒美というわけでもなく、急にゲームしたりSNSチェックしたりというのは日常的行為と言えますので、その前になにかを噛ませれば良いわけです。

 

例えば英単語アプリで英語の学習をしてからとか、家事をこなしてからとか、仕事を終わらせてからとか。達成感の伴う行為をやってからドーパミンの出る行為をやればそれは日常的にはならないのでオッケーでしょう。

 

この方法の良い点はドーパミンは10分もすれば落ち着くっていう点で、「ゲームやりたい!!!」っていう気持ちも代替行為を10分もやれば落ち着くので、英単語の学習が終わる頃には「別にゲームやんなくていいや」とドーパミンの出る行為を避けられるかもしれないわけです

 

その他

 

書き忘れてたんで追記的なあれなんですが、筋トレ・ランニングするとドーパミン受容体増えるっぽいですね。

 

覚醒剤中毒者を対象にした実験なのでよっぽどひどい場合に限るかも知れませんが、運動したらドーパミンも出るっぽいですしやる価値は十分あるかと

 

まとめ

 

ドーパミン出すぎると寝れなくなったりして体ぶっ壊す可能性もあるんですが、現代人は大体ドーパミン不足だと思うので(憂鬱なイメージあるし)ドーパミン出す方法とドーパミン受容体を壊さない方法を試していく必要あると思うんすな。

 

ドーパミン出す方法として手軽なのは

 

・運動

・音楽

・太陽光

 

あたりで、ドーパミン受容体に働きかけるには

 

ドーパミンの出る行為(お楽しみ)を日常化しない

・筋トレ・ランニングを試す

 

って感じになりますね。

 

僕はとりあえずSNSチェック・動画視聴・ゲームプレイをする前になんかしら達成感の伴う行為をするようにしようかと思います。プログラムの本読み込むかなぁ

 

後は運動したら良いんでしょうけど今12月で寒いんでどうしようか。近くにジムあるから行こうかな…

 

(リンク忘れてた…)

 

※参考にしたもの

 

やる気ホルモン「ドーパミン」を増やす方法17選 | パレオな男

ネット中毒者の脳は「やる気ホルモン」が効かなくなってるぞ!という研究 | パレオな男

ドーパミンを増やすとなぜ幸せな人生を送れるのか?問題 | パレオな男