最近、気づいたらぼんやりYoutube見てたみたいなのが馬鹿みたいに増えてまして、ブログ投稿が増えてたのも「な~んもやる気でないし、SNS見て批判したいことテーマになんか書こうかな~」みたいな流れからくるものだったんですよ。
で、ふと「こんな余裕かましてる場合じゃないな」と現状を改めて認識しまして、どうにかしないとと思ってたところこれを見たんですよ。
生産性アップテクニック・ランキングトップ100「24位〜11位編」:パレオなチャンネル:パレオチャンネル(鈴木祐) - ニコニコチャンネル:生活
12位にワークスペースの整理ってのが入ってまして、そういやモノ散らかりまくりだなと気づいたわけです。
これはいいわけなんですけど、なんか頭良さそうな人って机に本がどかどか重なってる気がしてて、なんていうかそんな状態も悪くないなと思ってたんですが、そういや生産力馬鹿みたいに落ちた時期と汚くなってきた時期って重なるなと思いまして、こりゃ片付けるしか無いなっていう。
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ちなみに
って話もあり、忍耐力とはいわば「やりたくないけど、やらなきゃいけないことをやる力」なので、めちゃめちゃ大事なものなんですよね。
仕組み的な話をすると
- 汚い環境→情報量が多い→脳のリソースが食われる→何もできなくなる
みたいな感じです。
いうなれば汚部屋って、いるだけで時間経過とともに行動力が食われていく環境なんですよね。いつのまにか行動力が失われて、その結果脳の機能を使わない動画視聴とか、そういう前頭葉じゃないとこが欲するやつ、どこだっけ?忘れたけど、まあ非生産的な、やんなくていいんだけど刹那的にドーパミンが湧くような行為をし続けちゃうわけです。(そしてSNSも情報量が多いので、また行動力が失われていくというね)
なお、情報量というのは認識する数だと考えてます。
例えば服が一枚あるより、十枚ある方が情報量が多い。コーヒー豆の入った袋一つなら情報量が少ないけど、中身の豆が散らばったら多くなる。
デザインなんかでも、X・Y軸を揃えて、複数のものを並べると見る側が認識しやすく鳴るけど、逆に軸をバラバラにすると同じ数であっても負荷が大きくなる。
そんな感じの話なので、
- モノを少なくして→カテゴリごとにまとめる
っていうのが、形としては情報量が少なくなり、無駄に脳のリソースが食われない状態になると思います。あとは物置の中に入れて、必要な時以外視覚に入れないってもの強いですね。
要は整理整頓すると情報量が減るんですけど、それを具体的にいうとモノを少なくしてカテゴリごとにまとめるになるのかなと思います。
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というわけでやってみたんですが、部屋片付けて寝て起きたらいつの間にか普通に仕事してたんですよね。お部屋のときは「うおおおおおお、仕事するぞ仕事するぞ」って言ってから半日後にようやくスタートみたいなのがザラだったんですが、大いなる進歩です。
どうも、
- ゼロからプラスにするノウハウ
より
- マイナスをゼロにするノウハウ
のほうが、僕には効果的だったようです。
大人になってからつくづく思うんですが、環境ってめっちゃ大事ですわ。一日二日なら大丈夫かもですけど、これが一月単位で続くようになると、長期的に見て成果量に大きな差が出ちゃいますね。
こういうなにかの状態を良い形で保存し続けるのはMBTIでいうとSiの機能だと思うんで、どうしても気を抜くと放置しちゃいがちなんですが、やってみて相当違いが出たんでとにかく部屋の情報量を減らすこと意識していかなきゃなぁと思った次第です。