というのは非常に分かってる。
例えば最近curveという動画がTwitterで話題になっていたけれど、実はあの動画が投稿されたのは3年前の話で、つまりハイクオリティであっても日本人の殆どは存在を知らなかった。
そういう動画はvimeoには結構あって、多分映像系の学生?とかが投稿した、年単位で制作したんだろうなぁという作品がちょくちょく発見できる。再生回数が3桁とかで
これを踏まえるといかにハイクオリティな作品を作っても、まずゼロからイチの部分。評価してもらえるラインまで誰かに見てもらえるかがめちゃくちゃ重要なことがわかる。
つまりこと初動においてはコンテンツクオリティは再生回数やその他反応率と関係性はほぼないといっても良い。
これは低再生回数 = 低クオリティではないということでもあるし、逆に言えばハイクオリティな作品を作っても高再生回数が保証されるわけではないということでもある。
そう、面白い動画を作っても数日で再生回数が伸びるかは運が絡むし、それがもし投稿1本目ならドリームジャンボで当選するぐらいの確率に思う。
とにかくほぼ間違いなく、どんだけ苦労しようが再生回数は最初に関して伸びないと言えるのだ。
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それはさておき、ワシ最近寝る間も惜しんでゆっくり解説動画を作ったんですよ。自分史上で最も時間をかけた動画だし、クオリティは間違いなく高い。
動的演出が多く、飽きさせない工夫ももりもり盛り込んだ。なんなら自分で繰り返し見ても面白い。
こうなってくると最初に書いた話が頭からすっ飛んでいって「これは1万再生ぐらいいっちゃうかもなぁ~」とか本気で考え出すわけですよ。完全に親ばかの思想ですよ。
こういうときぼっちは思想を正してくれるやつが周りにいないというデメリットを痛感させられるわけですが、とにかくニヤニヤしながら19:00に予約投稿を済ませて「家宝は寝て待つんだよなぁw」とかいってベッドに入って23:00ぐらいに起きるじゃないですか。
さて初動4時間、どれだけ見てもらえたかな?
一人残らず全部俺なんですよ。再生したの俺だけなんすよ。
これはもうアナリティクスのバグかなとか思うじゃないですか、だから直接ページを確認しに行くじゃないですか。
なんなら1回とかなんですよ、そっちのほうは反映遅いんですよ。
ここらへんで現実を理解し始めて、メンタルが崩壊し始めたんですよね。
もうね気分は完全にこれ。勝手に期待し、勝手に自滅したわけですよ。
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そんな気分で今朝を迎えてまだいわゆる萎えぽよ状態だったんですが、自分なりのメンタルケアをしてネタにできる程度の精神状態になったのでキーボードを叩いてるわけです。
というかその辺ですげぇ冷静になって「そういや4月頭頃にやってた試作のが確実じゃね?」ということに気づいたので、そっちメインにしそうな気持ちです。多分そんなに負担大きくないので、できればYoutubeも続けます、多分。いうてまだ動画作れる気分ではないしな
そもそもハイクオリティかどうかも主観でしかないしな、うん。
まあ少し良かったのはYoutubeの再生回数が少し増えてたこととですかね。コメントで致命的ミスを指摘されて生まれてごめんって気持ちになりましたが。