生物に繋がるとウケがいいように見える。
1.苦労話
歴史的偉業を成し遂げるために人生捧げてる人が居たんだよ的なやつ。
例えば、絶滅危惧種を救うため生涯をかけたとか、ヘレン・ケラーみたいに重複障害者でありながら教育福祉の発展に力を尽くしたとか。そういう大変そうなエピソード。
2.悲しい話(かわいそうな話)
乱獲にあった結果絶滅しちゃった愛らしい生物とか、晩年は島流しにあってひっそりと死んだ英雄とか
例えば、最近話題になったカカポはポテッとした人懐っこく可愛いフォルムの鳥だけど、外来種に淘汰されて絶滅危惧種になってしまったとか。ナポレオンは王様にまで上り詰めたのに、ロシア侵攻の失敗で最終的には島流しにあってひっそりと人生の幕を閉じたとか。
3.残酷な話(狂ってる感じな話)
毒を持った生物に噛まれた人間がどうなるのかとか、大量虐殺のエピソードとか。
恐怖心を刺激するのがポイントなので、小型でいつ家の中に入ったかもわからない毒蜘蛛が幸せな家族を毒で死なす話とか。アドルフ・ヒトラーとユダヤ人とか、ポル・ポト周りの話とか。
共産主義系の話題が人気なのも狂信者っぽい人が指導者として好き勝手やってるようにみえるのがいいのかもね。
4.ゴシップ系な話
性と金と闇社会って感じな話題。
傾国の美女とか、裏社会のボスとか。闇金に金借りた人の末路とか、大金持ちの転落人生とか。そういうやつ。
5.関係性な話
男女はもちろんのこと、最強のふたりみたいな友情なんかも人気。あとは国同士の関係性をデフォルメして見せるのも良い(感情があるかのように見せる、人間は感情の動きが見えると喜ぶっぽいので)
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最初にも書いたとおり、やはり生き物に関連させたほうがウケはいいように感じた。
レアメタルの解説をするなら、その性質だけでなく裏側で人間たちがそれを争ってどんなことをしでかしたかも触れたほうが良さそうに見える。
そういう意味でいうと解説しやすいのは無機物や技術・情報ではなく、人間・生物のジャンルのほうが好奇心を刺激しやすく楽そう。まあ他の訴求点を用意できる、例えば解説を見ることで悩みを解決できるとか、金銭的メリットを得られるとか。そういう解説ならそれはそれで良さそうではある。
あくまで好奇心ベースの解説コンテンツなら、人間・生物がキーっぽいよねっていう話でした。