INTP型のブログ

苦味があるな?

人間は過程が大好き

なので、好感を得たいならとにかく何かをやっていく過程を見せると強いです。

 

例えばだけどHytackaさんの動画とかがまさにそうだと思います。

 

www.youtube.com

 

世界一面白いアクションRPGを作るという名目で動画を投稿し続けているんですけど、ずーっと見てくと好感を抱いちゃうんですよ。なぜならすげぇ大変そうなことをずっとやっているから。

 

テレビ番組とかでも対決の前段階に、そこに行き着くまでの過程とか努力を載せますけど、あれがないと盛り上がらないから載せるわけじゃないですか。

 

なぜ好感を抱くのか? なぜ盛り上がるのか?

 

答えはタイトル通り過程が大好きだからなんですよ、人間が。

 

とはいえ儲け話は嫌われる

 

基本的に儲け話は嫌われます。近寄ってくる人たちもいますけどその人達は金儲けしたい人たちなので、ゼロサムゲーム的な奪い合いに発展したら是が非でも奪う側に回ろうとしてくるので気をつけましょう。

 

この辺の儲け話が嫌われるってのも割と本能的な話っぽいです。(ソースとかはめんどいので貼りません)

 

なのでいくら過程が大好きとはいえ「価格設定は4,980円とします、これなら利益は○○ぐらい見込めますので」みたいな余計なことは言わないほうがいいです。

 

逆に「これを作るのに200万円掛かってます」みたいなのばケースバイケースで好感を得られます。

 

例えば野良犬・野良猫の保護のために200万使ったら、動画再生数を得るためであっても好感を得られますが、ブランドバッグの値段が200万円とかいうのは嫌悪感を招きかねません。

 

ただ一人殺したら殺人鬼、百万人殺したら英雄みたいな話があったような気がしますけど、それみたいなノリで「1億使いました」みたいなレベルだと、なんであっても嫌われることはあんまりないような気がします。知らんけど

 

過程をどうやって見せるか

 

  • 一つずつ見せる
  • まとめてみせる

 

の2パターンあります。

 

一つずつ見せるパターンは訴求力が強ければ有りです。例えばゲーム制作はキッズの大好物だし、アクションゲームということで見た目も映えるのでYoutubeにベストフィットしてますから、一つずつ見せても問題なさそうです。

 

逆に僕のサイト作成の風景とか、イラストの上達過程を毎日の動画投稿で見せようとするとまず伸びないです。僕「じゃあ今日も記事書いていきましょうか。(120分後)なんとか出来ましたね、これで17/200終わりました。ではまた明日も頑張っていきましょう」とか。僕「今日もクロッキーやっていきます。(60分後)終わりました。part125はこんな感じです、ではまた明日」みたいな。ワンパターン過ぎて見る気起きないでしょという。

 

ただ一つずつ投稿していって、最後に「365日毎日イラスト書いた結果!」とかやったら伸びます。証拠動画も残るので強そうではあります。

 

でも、それだったら最初から毎日自分用にだけ撮っておいて、最後にまとめた動画をアップするというだけでも大した違いはないし、チャンネルにノイズ動画も残らないので強くねっていうふうには思います。(配信でイラスト練習の証拠映像残していく方針ならありかも)

 

まとめると

 

  • 絵的に映えるなら:一つずつ動画にしても良さげ
  • ワンパor映えないなら:まとめて一つの動画にして出す

 

って感じです。

 

バズコンテンツのセオリー的な作り方に、

 

  • 専門用語は一つずつ
  • メジャーな話題はまとめてしまう

 

っていうのがあったりするんですが、それも適応できるかもしれないですね。

 

一応解説すると、「秋葉原にはメイドカフェというものが有りまして、そこのめいどりーみんという……」みたいなメジャーなことを詳しく書いても需要あんまりないですが、「秋葉原で訪れたいメイドカフェ一覧と理由。1,めいどりーみん:有名だから。2,~~」みたいにまとめると強いみたいな話です。(どうでもいいけど大学生の頃後輩が働いているというので行って洗礼を受けて以来二度と行きたくないです。僕にはああいう場所は向いてない…)

 

専門用語は「最近ウェブマスターツールに新しい機能としてページエクスペリエンスというものが追加されました。このページエクスペリエンスというのは~」みたいに、知ってる人少なそうだけど、大きな枠組みの需要はあるみたいなやつ。それは一つずつ詳しく掘っていこうねという話です。(この場合はSEO→ウェブマスターツール→ページエクスペリエンスって感じ。SEOの需要は大きいけどページエクスペリエンスは知名度低そうみたいな。実際は知らんけど)

 

そう考えるとゲームという大きな枠組みの中の、絵的に映えるし興味も引きやすそうなゲーム制作の中を見せていくというのは、すごいいい形な気がしますね。