INTP型のブログ

苦味があるな?

有料コンテンツを集客に使う

これがめちゃくちゃ強いっぽいことに気づいた。

 

※データがないからふわっふわしてます。

 

例えばだけど、何かしらのノウハウ本を作成するじゃないですか。仮にYoutubeのノウハウ本を作ったとして、あとがきに「Youtubeノウハウを限定公開する公式ラインがあるのでよかったら登録してみてね」とでも書いたら、購入者の多数が登録してくれそうじゃないですか。

 

そもそも本とか有料コンテンツに金を払う人って、その時点で「金を払ったコンテンツ」に認識がすり替わるんで、少しでも得をしようと思うようになるんですよ。だからTwitterとかで流れてきても見向きもしないような訴求であっても、本の最後に載ってたら登録したくなってしまうという。

 

これ、アプリゲームのノウハウを公開してたdaigoって方がいるんですけど、この人も訴求戦略としてアプリゲーム内に他アプリの動線を作ってたんですよね。

Daigo (@daigo) | Twitter

 

他にもたろばうむって方が「DLsiteに作品を出すことが一番の宣伝になる」と語ってたりもしますし、ユーザーの溜まる仕組みを作った上で有料コンテンツを出すってのは間違いなく強いはず。

 

ここで問題になってくるのは、コンテンツによってどこにユーザーを貯めるべきかが変わってくるという点ですよね。

 

例えばアプリゲームの場合、「楽しみたい」を抱えているユーザーが集まってきてるわけですから、「このLineアカウントでアプリ開発のノウハウ公開します!」とかいっても誰も登録しないじゃないですか。だから直接的に他アプリにつなぐんでしょうけど、アプリ数が増えるほど宣伝しにくくなるし、なによりLineみたいな新作を出した瞬間に通知を送りつけられる存在はかなり大きいわけですよ。

 

そう、なんでユーザーを貯めるかといえば、新サービスとか新コンテンツを作ったときに、その自作を買ってくれているユーザーに宣伝できるから溜めたいって話なわけで、そう考えるとスマホに通知が送れるLINEは最強格なんですよね。

 

まあしかし、そうはいっても作ってるものは変えられないし、エンタメ系であればエンタメ系の媒体に溜めるのが一番なのか……。なんかしらの雑学本を出したなら、Youtubeにストックさせちゃうとかそういうのでいいのか。エロは規約的に提供するものがなくてしんどそうだけど。

 

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なんか話ごちゃごちゃしてきたので、頭の中のイメージをまとめると

 

  1. 有料コンテンツを出すの集客として強いよなぁ
  2. ノウハウ系ならLineに溜めるの強そう
  3. エンタメ系ならYoutubeとか? それにあった媒体
  4. 2.3を継続的に見てもらうための提供コンテンツを考える必要はありそう(宣伝だけではユーザーのメリットがない)

 

って感じ。

 

こうやって考えるとKindle Unlimitedで出すのもメリットでかそう。本は数万文字単位で自分の考えを相手にぶつけられるんで、最強に親近感抱かせられるんですよね。ブログ読んだだけでも「なんかこの人のこと知ってるような感じがしてきた」ってなるのに、その数倍の文字数に触れるわけですから、そりゃそうな感じはする。

 

だからKindle Unlimitedで集客すると、高い集客効率で稼ぎながら別の何かを宣伝することができるという、最強の体制が作れるのではないかという。

 

実際KUに2年ぐらい前に出した本が未だにKU経由で何人かに読まれてたりしたんで、なんとかレビューとって太い集客経路として構えられたらかなり強そうな気がします。

 

なんかいい感じの道筋が見えてきた気がするなあ。