INTP型のブログ

苦味があるな?

データ化できる有料物について考えてみようず

なんだかんだいって有料物を作って販売するっていうのは、ユーザーあたりの単価が爆発的に向上するからやりたいわけなのですけども、とはいえ在庫抱えたりするのも嫌だし受注生産はスピード感がしょぼいしで、だったらやっぱデータ化できる有料物を取り扱いたいよねっていう話です。

 

なんとなくでいいから考えてみます。

 

電子書籍とか

 

テキストはデータ化できる一番のものな気がします。

 

kindle本やら、今だと有料noteとか、昔で言えば情報商材全般とか。そういうのは全部テキストですよね。

 

ちな電子書籍の市場は拡大傾向にあるけど、その拡大の主要因は電子コミックだったりするんで、テキストオンリーというのはなかなか難しい立場にはあるっぽい。なんだかんだいって紙媒体と電子書籍媒体の市場規模は8:2ぐらいはあるし、であれば10万部売れてるものでも電子だけだったら8割減しかねないと思うと、大変だなっていう。

 

ウェブサイトとか

 

広告はなんか想定してるのと違うので却下。データ化されているという意味ではツール化されたものな気がする。

 

BtoCのつなぎ役をするツールとかであれば、在庫を抱えず有料コンテンツを運用してるのと同じムーブができるけど、個人的には自社製品を抱えたい感じがする。(取り回しがいいので)

 

そういう意味では会員登録性にして、有料のツールを提供するって形になるけど、そのツールを作るの個人のハードル高いなぁって感じはする。

 

知ってるケースだと、ブラックハットをしたい人向けに中古ドメインの管理をスムーズにできるウェブツールを有料で提供してる人はいた。この辺は発想ゲーな気がする。

 

イラストとか

 

イラストもデータ化できる。ただイラスト単体での売買はあんまり盛んには行われてなさそうなような。

 

skebみたいな受注生産形式は多い気がする。

 

写真とか

 

女体需要がすごい高い。

 

あとはぱくたそみたいな、人体をフリー素材化して提供してるイメージ。有料コンテンツはあんまりないような、有名人だったら可能なモデルかも。

 

漫画とか

 

イラスト + テキスト。

 

マンガアプリも死ぬほど増えてきてるし、電子書籍市場の内訳とか見てみても、多分かなり強い形だと思う。

 

個人的にエンタメ路線で戦うのは苦難の道だけど、『漫画でわかる~』系統は割と穴場な気がする。絵、書けませんけどね…

 

ゲームとか

 

同人エロゲがクソ強い。steamの状況はどんな感じなのかわからんのでなんとも。

 

テキスト + イラスト(グラフィック) + プログラムなので、漫画よりも技術が必要になりそう。わかんないけど。

 

音楽とか

 

更にわかんない。イメージ的にはPV付きで流して大衆迎合を目指した後、自分のつくりたい曲作ったり、有料でマネタイズしたりってイメージが有る。

 

そういう意味では動画要素も結構強い感じがする。

 

あとは音楽単体ではなく、ドラマとかゲームとか、そういう他の要素につられてブランディングされるイメージもあったり。

 

動画とか

 

有料動画は個人レベルだとあんまり見ない。エロ系では多分ある

 

あとは有料chとかメンバーシップとか、サブスクと合わせて実質有料コンテンツとして運用してる人が多いイメージ。

 

その場合はメインの活動とは違った方向性であるケースが多そうに見える。

 

ラジオとか

 

最近増えてきた印象があるけど、なんていうかすでに人気だった人が楽な発信方法として採用してるってイメージが有る。

 

動画で継続的に発信するのはコスト高すぎるけど、ラジオでの配信スタイルだったらローコストだし、それなりにユーザーも流せてるからやってもいいかなって雰囲気を感じる。

 

生配信とか

 

アーカイブを残すと持続的に数字を出すコンテンツになる。

 

個人的に生配信はブランディングのためのコンテンツとしては最強だと思うので、生配信 → 他のメインコンテンツ って流れが収益化としては強そうな気がする。多いのは配信やってサブスクでなんかしらのコンテンツを限定提供するって感じ。サブスクユーザーにだけ配信するってのが多いイメージ、コンテンツの種類が増えるとめんどいもんな。

 

(配信がブランディングに最強なのは、そもそもブランドイメージは五感的もしくは社会的に形成されるから。社会的に形成される段階になったら無双ゲーなので、最初のうちは五感的ブランディングを意識したほうがいい。そうなると音声 + 映像で、しかもユーザーとのやり取りがスピーディーに行える配信がデジタル世界では最強だと思う。効率度外視するなら一番強いのは1対1で話すことだと思うけど。西野メソッド)

 

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ざっと思い浮かんだのはこんな感じ。

 

イラスト書けない + 音楽作れない。なので、自分単体でやるなら

 

  1. 電子書籍とか
  2. ウェブサイトとか
  3. 動画とか
  4. 生配信とか

 

この辺が良さそう。ただ2,3,4は現段階だと有料提供できるなにかの想像が全く浮かばないけど。

 

結局有料物を扱うんであれば電子書籍を2,3,4で露出経路確保して捌くってのが一番いい気がする。

 

あとはもう在庫抱えるの前提で、現物を扱うことになるね。その場合は色んなものが考えられそうだけど、残念なことにそのへんは知識もスキルも皆無なのでなんもわからん。