A+コンテンツなるものが追加されてた。
多分画像見ればどんなのかすぐわかると思う。
KDP(自分でKindle本を出すこと)自体は強いシステムだなと思ってはいたんだけど、とにかく訴求点が弱すぎるので集客に対しての販売力が雑魚かったんだよね。
なにせ、商品画像の用意すらできないから、勝負できるのが
- タイトル
- 表紙
- 説明文
の3つだけとかいうクソザコ具合。
しかしA+コンテンツの登場で、この点もだいぶ解消されるのではないかなと。
しかも、KDPが注目を受けた理由の一つである集客媒体としての利用って点で考えてもかなり強く、
- 著者経歴表示でブランディング
- シリーズ表示で別作品への導線確保
など、かなり戦略の幅が広がった感。
個人的に魔女の旅々みたいに、娯楽小説でKDPゴリゴリやってみたいなぁという気持ちは未だあったりするので、シリーズが存在するのはかなり強力なんじゃないかなぁと思います。作品数が増えるたびに露出が増えるよ、やったね!
まあ問題があるとすれば電子書籍市場のほとんどはコミックが支えているってとこかな…。
市場がそもそも小さいので電子書籍オンリーかつ、コミック以外で勝負するなら、金とか性とか不安とか自尊心とか、そのへんにぶっ刺さる内容で勝負しないと非常に難しいだろうなって感じはするね。
娯楽小説やるにしても表紙はゴリゴリに気合い入れてエチより、みたいにしないと商業ラインのラノベに勝てないだろうし。
何事もそうだけど、無名期はこだわりとか9割型排除して売れる形の追求をしていくことが求められるのだろうなぁという世知辛い気持ちに。
なんか話逸れてしまったけど、A+コンテンツの登場でKDPがアツい!って話でした。